PR TIMES、若手研究者を支援するHERO社と資本業務提携 大学・研究機関スタートアップへの情報発信支援で協力

運営ファンド「HERO Impact Capital 1号投資事業有限責任組合」へLP出資も



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プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES（東京都港区、代表取締役：山口拓己、東証プライム：3922）は2024年10月1日（火）、HERO Impact Capital 1号投資事業有限責任組合(以下、「HERO Impact Capital」)を運営する株式会社HERO（本社：東京都港区、代表取締役：渡邊拓）と資本業務提携契約を締結いたしました。
株式会社HEROおよびベンチャーキャピタル「HERO Impact Capital」が協働している国内の大学・研究機関や研究者、派生したスタートアップに対し、両社で協力して広報・PRの面から支援を行います。PR TIMESは同社が運営する１号ファンドに対しLP出資を行うとともに、研究成果や事業の取り組みに関する情報発信での「PR TIMES」無償提供、セミナー等の支援策などを展開してまいります。

先進的な研究成果やテクノロジーを社会に広げるために
株式会社HEROが運営するベンチャーキャピタル「HERO Impact Capital」は、ベンチャーキャピタルとしての従来の投資の枠にとどまらず、「地球課題を解決する研究開発型スタートアップ」を、若手研究者と共同創業することを掲げています。同社は、研究とともにスタートアップの育成に力を入れる有力な国立大学・研究機関と連携しつつ、ファンドの成功報酬を関連団体である「一般財団法人ZERO Foundation」に分配し、さらに次世代の研究者へと循環させることを目指しています。
こうした大学・研究機関発スタートアップは、地域社会や日本経済に大きな影響、文字通り「インパクト」を与える可能性を秘めています。研究者自身が様々なツールを用いて発信が可能になった一方で、スタートアップでは、情報発信のリソースや必要性に関する理解が不足しているなどの理由から、その意義や可能性、研究者自身の思いが必ずしも十分伝えられていないケースもありました。

PR TIMESでは、研究者による研究および、研究成果を活かしたスタートアップによる事業を情報発信の面から手助けし、より多くの人に成果や意義を知られることで、研究や事業を後押しすることを目指します。
具体的には、以下の点で協力をいたします。
1．株式会社HEROが運営する「HERO Impact Capital」と、同社が連携する大学・研究機関自身に対し、「PR TIMES」の無償プログラムを提供します
2．「HERO Impact Capital」が投資している事業者に対し、「PR TIMES」を月1件・６か月間無償で利用いただける提携プログラム（提携VCプログラム）を提供します
3．投資先事業者や大学・研究機関などに対し、プレスリリースによる情報発信を含めた広報PRに関するセミナー開催、PR戦略策定支援を行います

上記にとどまらず、イベント協賛など研究成果や事業活動の情報発信を支援する取り組みを両社で検討してまいります。

【株式会社 HEROについて】
設立：2021年
代表者：代表取締役　渡邊 拓
所在地：東京都港区麻布十番2-12-4 AZABU PARKHAUS 601号
URL ：https://hero.vc/

【HERO Impact Capitalの１号ファンドについて】
名称：HERO Impact Capital 1号投資事業有限責任組合
ファンド総額：総額30億円
投資対象：研究開発型スタートアップ
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担当者コメント
株式会社HERO 代表取締役 渡邊拓
PR TIMES様からHERO Impact Capital 1号投資事業有限責任組合へのLP出資をいただき本業務提携を結べたこと、大変光栄に思います。地球課題を解決する研究開発型スタートアップの支援において、PR TIMES様との提携を通じて、傑出した研究成果や技術が社会に広く伝わることで、次世代のヒーローたちがより躍進できる機会が増えると確信しております。またHERO Impact Capitalとして、投資先のみならず財団を通じて接点を持つ研究者の方々や、大学を含む国内研究機関の皆様への情報発信支援を強化してまいります。今後も、PR TIMES様と共に研究開発型スタートアップの成長を支援し、地球課題へのインパクトを創出するべく活動してまいります。


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株式会社PR TIMES　パートナービジネス開発室長　高田 育昌
今回、当社として、株式会社HERO様が運営するファンドへのLP出資を含めて、同社との業務提携の契約を結ぶことといたしました。研究開発型スタートアップの中には、世間を驚かせ、社会に大きくインパクトを与える事業を展開する事業者も少なくありません。また、その萌芽、基にもなりえる研究成果も、研究者自身が発信し始めるようになりました。
しかしながら、先端的な研究成果やテクノロジーに関する知見や意義は、より多くの人、必要な人に知られてこそ、協力や取引、協業など「循環」につながるものと思います。その意味では、積極的とは言えなかった事業者や研究者の皆さんにも情報発信の一歩を踏み出してもらうことは、大きな意義があると考えます。株式会社HEROの社名にある通り、新たな「ヒーロー」が知られ、それが社会や経済を良くすることにつながるよう微力ながら支援してまいります。



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株式会社PR TIMESについて
PR TIMES（読み：ピーアールタイムズ）は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は10万社を超え、国内上場企業の58％超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万7000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間3万4000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア250媒体以上にコンテンツを掲載しています（2024年7月時点）。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1462/112-1462-a39a7854eb7b71adc09d5c55e0fbf67e-1920x640.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社PR TIMES会社概要
ミッション：行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名　　：株式会社PR TIMES 　（東証プライム　証券コード：3922）
所在地　　：東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立　　　：2005年12月
代表取締役：山口 拓己
事業内容　：- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」（https://prtimes.jp/）の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」（https://prtimes.jp/story/）の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」（https://prtimes.jp/tv）の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」（https://marph.com/）の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」（https://tayori.com/）の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」（https://www.jooto.com/）の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」（https://prtimes.jp/magazine/）の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」（https://preditor.prtimes.com/）の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL 　　　：https://prtimes.co.jp/

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