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横浜・三溪園 県内トップクラスの技術師が集う「菊花展」を開催(10/26~11/24)

PR TIMES / 2024年10月23日 17時15分

秋の日本庭園を菊の魅力と共に楽しむ



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13670/1483/13670-1483-1448d00b404b2720a4b5f312d58bf352-2853x1903.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


国指定名勝「三溪園」(所在地:横浜市中区)では、2024年10月26日(土)~11月24日(日)まで「菊花展」を開催します。
本展は1964年から続く横浜市最大規模の菊花展示会であり、神奈川県トップレベルの名人たちが育て上げた大菊や江戸菊など、個性豊かな菊花が約400点揃います。
期間中は菊花の展示に加え、名人たちが菊の歴史や栽培方法などをご紹介する「見どころトーク」を併催し、菊のお手入れ方法をご紹介するほか、重要文化財の合掌造りの中ではフラワーデザイナー五十嵐道子氏による菊花を使ったフラワーアレンジメントを展示します。

菊花展概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13670/1483/13670-1483-e0fe8c98879a957ad35ea435a6dd5e04-2304x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


中央広場では直径が18cm以上ある大菊、折れたり曲がったりした花弁を持つ江戸菊や古典三菊など、色や形が豊かな菊花がそろいます。
また、正門藤棚広場では三溪園や神奈川の名所を小菊で表現した盆景や小菊盆栽などをお楽しみいただけます。
日程| 10月26日(土)~11月24日(日)
時間| 9:00~16:00
料金| 無料(入園料別途)
会場| 中央広場、正門藤棚広場、旧矢箆原家住宅
協力| 横浜菊花会、小菊盆栽芸術協会長生会、包kurumi
後援| 神奈川新聞社、TVK

菊名人による「見どころトーク」                                         
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13670/1483/13670-1483-99b545a4f4f2d1dcbf9878611f5ea295-2304x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


神奈川県内トップクラスの技術を誇る「横浜菊花会」の名人たちが菊花のお手入れのコツや観賞ポイントなどをご紹介します。
栽培が難しいと言われる菊花について無料で学べる機会です。
日程| 11月2日(土), 3日(日), 4日(月・祝), 9日(土), 10日(日),
    16日(土), 17日(日), 23日(土・祝)
時間| 11:15~ / 13:45~ / 14:45~ (各回約20分)
*11月3日(日)は13:45と14:45の2回のみ
料金| 無料(入園料別途)
会場| 中央広場


合掌造りとフラワーアレンジメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13670/1483/13670-1483-856e23c6153f4bd66ad9c30f1d7ee82c-1366x910.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


フラワーデザイナー五十嵐道子氏が国内最大級の合掌造りである「旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)」(重要文化財)の古民具などを活用した生け込みをおこないます。
菊花を中心とした迫力あるフラワーアレンジメントの数々で彩られた古民家の姿をお楽しみください。
日程| 11月14日(木)~11月24日(日)
時間| 9:00~16:00 
料金| 無料(入園料別途)
会場| 旧矢箆原家住宅
協力| 五十嵐 道子 氏
2008年にオーダーメイド花屋「包kurumi」を設立。
現場で花を生ける「生け込み」を中心にフラワーアレンジメントを手掛ける                                        
紅葉の自然観察会
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13670/1483/13670-1483-259476d27a5ee4e28edcecfb0475a129-2304x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


昔のままの自然が豊かに残されている三溪園には、四季を通してさまざまな種類の植物を見ることができます。
園内を知り尽くした三溪園ボランティアが三溪園の秋の見どころを無料でご紹介します。
日程 | 11月30日(土)、12月10日(火)
時間 | 10:30~11:30 / 13:30~14:30
料金 | 無料(入園料別途)
会場 | 正門にある案内板付近に集合ください。
定員 | 各回30名
                                   
三溪園について
 三溪園は生糸貿易により財を成した実業家・原三溪によって創られ、1906年(明治39)5月1日に一般公開されました。
約17.5ha(東京ドーム約3.7個分)に及ぶ園内には、廃仏毀釈などによる荒廃から守るため、京都や鎌倉などから移築された歴史的価値の高い建造物が巧みに配置されており、古建築と自然が調和した四季折々の景色が楽しめる日本庭園です。
開園当初は「遊覧御随意」を掲げ外苑を24時間無料開放するなど、「美しいものはみんなで一緒に楽しむもの」という原三溪の想いが反映されています。
原三溪の存命中は新進芸術家の育成と支援の場ともなり、横山大観、下村観山、前田青邨らを輩出するなど、日本美術への貢献も評価されています。戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28)に原家から横浜市に譲渡されるのを機に財団法人三溪園保勝会が設立され、現在に至ります。
2007年(平成19)には国の名勝に指定され、現在園内にある17棟の古建築のうち10棟が重要文化財、3棟が横浜市指定有形文化財に指定されています。

施設概要
施設名   三溪園(さんけいえん)
運 営    公益財団法人三溪園保勝会
所在地   〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
連絡先   TEL 045-621-0635
公式HP    https://www.sankeien.or.jp
Instagram  https://www.instagram.com/sankeien_garden
X    https://twitter.com/HSankeien
入園料   大人900円/小中学生200円
横浜市内在住の65歳以上700円(公的証明書の提示が必要)
開園時間 9:00~17:00(最終入園16:30)
      紅葉ライトアップ開催日は9:00~19:30(最終入園19:00)
アクセス  JR根岸線根岸駅から市営バスで10分「本牧」下車、徒歩10分
横浜駅東口から市営バスで40分「三溪園入口」下車、徒歩5分

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