ゴッホの一生が絵本になった! 残された手紙や資料からゴッホの心、創作への想い、耳切り事件から最期まで。━━『ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ』(さく・林綾野 え・たんふるたん)刊行
PR TIMES / 2017年10月17日 16時1分
作品や書簡から画家の食卓を探り出し、レシピを再現、調理して画家の生活に思いを巡らせる「画家の食卓」シリーズや、「絵本でよむ画家のおはなし」シリーズでその人柄に迫る書籍の執筆を続けている林綾野さんが、絵本作家・たんふるたんさんとゴッホの一生に挑みました。
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オランダで牧師の家に生まれたゴッホは、兄弟姉妹に囲まれ自然の中で育ちました。
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27歳で画家を目指すようになるまで、誰かの役に立ちたいと暗中模索していました。
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ひたすら創作に取り組む日々。
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37歳で突然の最期をむかえる日までをたどります。
子どもと大人が一緒に楽しめる絵本です。
【ゴッホ作品に出会える展覧会】
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」
東京都美術館 2017年10月24日(火)~2018年1月8日(月・祝)
http://gogh-japan.jp
<会期中の関連イベント>
★こどもプログラム★
紙芝居で知る画家のおはなし
「ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ」
文:林綾野 絵:たんふるたん
演者:庄崎真知子(劇団 銅鑼)
日時:11月5日(日)、11月12日(日)
各日2回実施(11時~、14時~) 場所:東京都美術館 1階 アートラウンジ
定員:30名程度
参加費:無料
http://gogh-japan.jp/event/index.html
【著者プロフィール】
◆林綾野(はやし・あやの)
キュレーター、アートライター。美術館での展覧会企画、美術書の企画、執筆を手がける。新しい美術作品との出会いを提案するため、画家の芸術性とあわせてその人柄や生活環境、食の嗜好などを研究し、紹介する。これまで手がけた展覧会は「パウル・クレー展 線と色彩」「ピカソとクレーの生きた時代」「熊谷守一展 画家がみつけた小さいいのち 豊かなこころ」など。主な著書に『画家の食卓』『フェルメールの食卓 暮らしとレシピ』『ロートレックの食卓』『セザンヌの食卓 色とりどりのりんごたち』『ゴッホ 旅とレシピ』『モネ 庭とレシピ』『熊谷守一 画家と小さな生きものたち』(以上、講談社)、『浮世絵に見る江戸の食卓』(美術出版社)などがある。
◆たんふるたん
絵本画家、挿絵画家。水彩、ドローイングによるやわらかな表現で、絵本をはじめとする書籍、装幀、雑誌などでイラストレーションを手がける。画家としての仕事のほかに、広告のアートディレクション、タイポグラフィー、ブランドロゴなどデザインの仕事にも従事している。
【林綾野、たんふるたん 好評既刊】
新装版 ぼくはクロード・モネ 絵本でよむ画家のおはなし
新装版 ぼくはヨハネス・フェルメール 絵本でよむ画家のおはなし
〈書誌〉
『ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ』
さく・林綾野 え・たんふるたん
定価 : 本体1,800円(税別)
2017年10月17日刊行
体裁 B24取判(188×168mm)64ページ、オールカラー、ハード・カバー
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062208123
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