新型コロナウイルス:マリに支援物資到着【共同プレスリリース】

PR TIMES / 2020年4月6日 17時15分

EU・デンマーク政府による輸送支援



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【2020年4月4日 ブリュッセル(ベルギー)/コペンハーゲン(デンマーク)/バマコ(マリ)/ダカール(セネガル)発】

ユニセフ(国連児童基金)は、新型コロナウイルス(COVID-19)への対応を支援するために、マリの首都バマコへ重要な医療物資7.5トンの輸送を行いました。この輸送には、欧州連合(EU)とデンマーク政府の共同出資によって確保されたデンマークの航空機が用いられました。

これらの物資は、マリの子どもたちとその家族のためのユニセフの人道支援を支えるだけでなく、世界保健機関(WHO)をはじめとする広範な国連システムと緊密に連携しながらCOVID-19の感染予防やパンデミック対応にあたるマリ政府を支援するためのもので、今回初めて国外からの空路によって届けられたものです。追加の物資も、近日中にマリに到着する予定です。

「EUおよびデンマーク政府の寛大な支援に感謝します。これにより、世界中で前例のないサプライチェーンの混乱が起きているにも関わらず、マリの子どもたちに必要な物資を届けることができます」と、コペンハーゲンにあるユニセフ物資供給センター長のエトレバ・カディリは述べました。「この不確実な時期に、ユニセフはパートナー団体とともに、すべての子どもの健康と福祉のために連携することの大切さを再確認しています」

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支援物資には、栄養不良の治療ケアのための物資、妊娠中および授乳中の女性のための栄養補助食品、そして子どものための必須医薬品が含まれます。物資の手配はスウェーデンおよびドイツ政府によってサポートを受けました。ユニセフは、広範な国連システムと連携し、パンデミックに対応するマリ政府を支援するため主に以下に取り組んでいます:


安全で効果的な手洗いと社会的距離(social distancing)の促進
症例の検知と接触者の追跡を行うための、医療従事者への訓練
国境、保健センター、および多数の人が集まる可能性のある場所での衛生的環境の強化
COVID-19ケアセンターをサポートするためのテントやその他の必須資材の提供


バマコへの航空機の費用は、デンマーク政府がデンマーク国民およびEU市民のマリからの帰還において実行した、重大な災害やテロ事件などの発生に対し迅速に援助を提供する枠組みである「EU市民保護メカニズム」によって75パーセントが共同出資されています。

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■ 本信はユニセフ本部が発信した情報をもとに、日本ユニセフ協会が編集・翻訳したものです。原文は以下のURLからご覧いただけます。
https://www.unicef.org/press-releases/european-union-and-government-denmark-support-unicef-shipping-vital-supplies-mali

■ 新型コロナウイルスに関するユニセフの情報はこちらからご覧いただけます。
正しい手洗いで感染予防: https://www.unicef.or.jp/news/2020/0023.html
30億人が家で手洗いできず: https://www.unicef.or.jp/news/2020/0047.html
中南米、休校で9割以上が学校通えず: https://www.unicef.or.jp/news/2020/0056.html
コンゴ民、医療システムの崩壊: https://www.unicef.or.jp/news/2020/0063.html
移民・難民の子どもへの感染防止を: https://www.unicef.or.jp/news/2020/0064.html

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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.org )

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