1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

鬼才・恒川光太郎が描く異世界ファンタジー・シリーズ第1巻『スタープレイヤー』が、NHK FMでオーディオドラマ化!6月1日(月)より放送開始!

PR TIMES / 2015年5月14日 15時29分

株式会社KADOKAWAより昨年9月に発売した恒川光太郎最新作『スタープレイヤー』が、NHK FM「青春アドベンチャー」でオーディオドラマ(ラジオドラマ)化!6月1日(月)より全10回にわたって放送することが番組公式サイトで発表された。
【番組公式サイト】 http://www.nhk.or.jp/audio/html_se/index.html



『スタープレイヤー』は、日本ホラー小説大賞受賞作『夜市』で鮮烈なデビューを飾った恒川光太郎氏が10年越しで挑む、異世界ファンタジー・シリーズ第1巻。路上のくじ引きで一等賞を当て異世界に飛ばされた主人公・夕月が「10の願い」を叶える力を手に冒険を繰り広げる、RPG的興奮と神話世界を融合させた物語だ。

NHKオーディオドラマ班の木村明広氏は、「様々な時代、場所が混在する世界を描くのは、実写では難易度も高く時間もかかることでしょう。オーディオドラマなら、出演者の芝居と音と音楽で、聴取者の想像の余白を残しながら番組化出来ると思い、企画しました。音声表現にとても向いている物語でありつつ、映像でも見てみたい原作だと思います。」と語る。さらに、脚色は、著者の大ファンであり、木村氏に「今、イチオシの小説です!」と『スタープレイヤー』を熱く勧めたという脚本家の堀田りえこ氏が担当する。

恒川光太郎氏が描く極上のファンタジーを「本」と「ラジオ」両方で楽しめる絶好の機会。どうぞお見逃し無く!

==============

<オーディオドラマ詳細>
【番組名】
青春アドベンチャー『スタープレイヤー』(全10回)
【キャッチコピー】
あなたの「10の願い」叶います。……ただし、異世界で。
【放送予定】
2015年6月1日(月)~6月5日(金)  午後10時45分~午後11時(1~5回)
2015年6月8日(月)~6月12日(金)  午後10時45分~午後11時(6~10回)
※NHKネットラジオ「らじるらじる」でも視聴可能 ⇒ http://www3.nhk.or.jp/netradio/
【出演】
田中敦子 吉見一豊 藤元英樹 井上倫宏
峯村淳二 冨樫かずみ 渋谷はるか 平田裕香 ほか
【脚色】
堀田りえこ

==============

<恒川光太郎最新作『スタープレイヤー』物語/書籍概要>

[画像: http://prtimes.jp/i/7006/1508/resize/d7006-1508-383602-0.jpg ]

【物語】
光と闇、生と死、善と悪、美と醜――
10の願いを叶える力を手に、比類なき冒険がいま始まる!

2001年3月、突然目の前に現れた男にくじを引かされ、一等賞を当ててしまった斉藤夕月(34歳・無職)。フルムメアが支配する異世界へ飛ばされスタープレイヤーに選ばれた夕月は、スターボードに入力することで「10の願い」を叶えることができる力を与えられる。案内人の石松から説明を受けて衣食住を調えた夕月は、ある復讐をくわだてる。 ある日、マキオというスタープレイヤーが訪ねてきて交流がはじまり、ともにクンルンという国境の村へ遠征に向かった。クンルンに到着すると、隣国ラズナの兵に取り囲まれてしまうが、アメリカから来た守備隊長ラナログの取りなしによって歓迎される。その後、マキオのタワー村にラズナ王国の王子が亡命してくるが、裏切ったのは、なんとそのラナログだったという……人間の様々な欲望と思惑が交錯する世界で国づくりに奔走するうち、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにし、夕月もまた、自身の殻を知らず知らずのうちに破ってゆく――。
RPG的興奮と神話世界を融合させた異世界ファンタジーの新シリーズ、堂々開幕!

子どもの頃からずっと書きたかった“願い”のファンタジー!
自作中、最も大胆でスケールの大きい物語です。
――恒川光太郎

【特設サイト】http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/starplayer/
【発売日】2014年9月2日 ★電子書籍も同日発売予定
【頁数】336頁
【定価】本体1500円+税
【体裁】四六判並製
【装画】村尾 亘
【装幀】松 昭教(bookwall)
【初出】「小説 野性時代」2013年11月号~2014年5月号
【発行】株式会社KADOKAWA

【著者紹介】
恒川光太郎 (つねかわ・こうたろう)
1973年東京都生まれ。大東文化大学卒。2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞。単行本はデビュー作にして直木賞候補に。続く『雷の季節の終わりに』と『草祭』『金色の獣、彼方に向かう』は山本周五郎賞候補、『秋の牢獄』『金色機械』は吉川英治文学新人賞候補と、新作を出すごとに注目を集めている。その他の作品に、『南の子供が夜いくところ』『竜が最後に帰る場所』『私はフーイー 沖縄怪談短篇集』。 2014年、『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞、本作が受賞第一作となる。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください