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いとうせいこうが見た「世界のリアル」とは? Yahoo好評連載、ついに書籍化!『「国境なき医師団」を見に行く』いとうせいこう

PR TIMES / 2017年11月28日 10時1分



[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/1511/resize/d1719-1511-730962-9.jpg ]

生きることは日々難しい。
けれど人間には仲間がいる。

大地震の傷跡の残るハイチで、中東・アフリカから難民が集まるギリシャの島で、フィリピン・マニラのスラムで、南スーダンからの難民が100万人を超えたウガンダの国境地帯で。
「国境なき医師団」に同行し、日本人の目に触れない現場を見て、聞いて、書いた、希望へのルポルタージュ!


[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/1511/resize/d1719-1511-542531-1.jpg ]

■目次(一部抜粋)
<ハイチ編>
プルーフ・オブ・ライフ
スラムの真ん中で
パーティは史上最高
生まれ来る子供たち
小児科医ダーン先生の回診
性暴力被害者専門クリニックへ


[画像3: https://prtimes.jp/i/1719/1511/resize/d1719-1511-368582-11.jpg ]


<ギリシャ編>
暴力や拷問から逃れてきた人々
ヨーロッパの自己免疫疾患
彼らがあなたであってもよかった世界
勉強したい少年
リゾートの難民キャンプに至るまで
「弱者の中の弱者」の場所


[画像4: https://prtimes.jp/i/1719/1511/resize/d1719-1511-680819-2.jpg ]


<フィリピン編>
マニラの人道主義者たち
コンドームの付け方さえ知らない人へ
スラムの小さな病院で
私たちは「聖人君子の集まり」じゃない!
鍋をかぶった小さなデモ隊
ミッションを遂行する者たち


[画像5: https://prtimes.jp/i/1719/1511/resize/d1719-1511-149518-10.jpg ]


<ウガンダ編>
南スーダンからの80万人
風呂に入れさせてもらえないか
家族でなかった者たちが作る家族
南スーダンの「WAR」
地上に名前の残らない人間たちの尊厳
人間には仲間がいる 


■特集ページ
http://news.kodansha.co.jp/5362

■著者プロフィール
[画像6: https://prtimes.jp/i/1719/1511/resize/d1719-1511-370702-3.jpg ]

いとうせいこう
作家・クリエーター。1961年、東京都生まれ。編集者を経て、作家、クリエーターとして、活字・映像・音楽・舞台など多方面で活躍。『ボタニカル・ライフ』で第15回講談社エッセイ賞を受賞。『想像ラジオ』が三島賞、芥川賞候補となり、第35回野間文芸新人賞を受賞。ほかの著書に『ノーライフキング』『鼻に挟み撃ち』『存在しない小説』『我々の恋愛』『どんぶらこ』、『見仏記』(みうらじゅんとの共著)など。

■書誌情報
書名:「国境なき医師団」を見に行く
著者名:いとうせいこう
定価:本体1,850円(税別)
ページ数:392
ISBN:9784062208413
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062208413

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