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新たに棋士となった高橋佑二郎四段、獺ヶ口笑保人四段、吉池隆真四段へ「J:COM賞」贈呈―「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」第1回全国大会優勝・獺ヶ口さんがプロの棋士に―

PR TIMES / 2024年10月21日 0時40分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7676/1514/7676-1514-d66bb23e2d4f583128034d2839c274e0-694x485.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<24年9月16日 子ども将棋大会 関東大会内「J:COM賞」贈呈式の様子>JCOM株式会社 上席執行役員 大橋一博(左)、高橋佑二郎四段(右)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7676/1514/7676-1514-c1ed5f6192a4b94d86ca2b5cbfaa2199-692x488.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<24年10月14日子ども将棋大会 東海大会内「J:COM賞」贈呈式の様子>JCOM株式会社 常務執行役員 田口和博(左)、獺ヶ口笑保人四段(中央)、吉池隆真四段(右)


JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、今後の日本の将棋界を担う若者たちを応援すべく、9月16日(月)に高橋佑二郎四段、10月14日(月)に獺ヶ口笑保人四段、吉池隆真四段へ「J:COM賞」を贈呈しました。

J:COMは、「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」が第10回を迎えた2021年から、日本将棋連盟の棋士の養成機関である「奨励会」への支援として毎年寄付を行っています。また、新たに四段に昇段しプロになった棋士の方々へ今後の活躍を祈念し、「J:COM賞」として盾と記念品(仕立券付スーツ布地)を贈呈しています。なお、本賞の贈呈は、将棋に取り組む子どもたちの目標となる存在になってほしいという願いから、「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」の会場を中心に行っています。本年は7月27日(土)の山川泰熙四段、9月16日(月)に高橋佑二郎四段に加え、今回の獺ヶ口笑保人四段、吉池隆真四段という計4名に贈呈しました。

J:COMは、サブマテリアリティに掲げる「次世代のチャレンジ支援」の一環として、小中学生による子ども将棋大会の主催、奨励会への寄付、新四段への「J:COM賞」の贈呈を行い、将棋界を担う次世代を支援しています。今後も将棋文化の普及を通じて、夢に向かって挑戦する子どもたちや、プロの棋士という狭き門に向かって一途に取り組む若者たちを応援してまいります。

【J:COM賞 受賞者について】
高橋佑二郎四段は、千葉県船橋市出身。小学生の卒業文集に「プロ棋士になる」と書いた夢を叶え、奨励会の在籍13年目にしてプロの棋士となる。座右の銘は「心如水(しんはみずのごとし)」。

獺ヶ口笑保人四段は、三重県熊野市出身。奨励会の在籍は11年4カ月。現在は大学の医学部に在籍していて医師免許取得を目指している。「第1回J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」全国大会優勝者でもあり、大会優勝者では初のプロの棋士となる。

吉池隆真四段は、東京都荒川区出身。奨励会の在籍は9年。小学1年生で将棋と出会い、地元で師匠である室岡八段が開いた将棋教室に通い始めたのが将棋を始めたきっかけ。永瀬拓矢九段の研究会に参加している。


高橋佑二郎四段の受賞コメント
皆さんの前で表彰していただく経験は、自分が子どもの頃、小学生大会に出て以来でしたので嬉しかったです。長期的には、40代50代も第一線で活躍して、生涯600勝(将棋栄誉賞)することを目標にしています。棋士を目指されるお子さんには厳しい道のりが待っているかと思いますが、大会での楽しかった思い出を忘れずに、また奨励会に入った時もその気持ちを忘れずにいてほしいです。そして棋士を目指されない方も、将棋を通し、大人になった時に思い返せるような楽しい思い出をつくってほしいと思います。

獺ヶ口笑保人四段の受賞コメント
私は第1回J:COM杯の全国大会に参加しましたが、まず大阪大会で優勝して、初めて全国の大会に行ける、東京に行ける、と嬉しかったことを覚えています。全国大会で優勝できたことはその後の自信につながり、奨励会にもつながったと感じています。棋士はロングランなので身体にも気をつけながら一局一局を積み重ねていき、大きな大会で優勝したいです。
今の将棋を楽しんでいる小中学生は、頭が熱くなるまで考え続けて将棋を上達させてほしいなと思います。論理的な思考能力や頑張ったという経験も一生役に立つと思います。

吉池隆真四段の受賞コメント
J:COM杯の神奈川大会に出場したときは準優勝でとても悔しかったですが、後手横歩取りで楽しんで指した記憶があります。尊敬している棋士の永瀬先生と研究会をご一緒させていただく中で、言葉では言い表せない熱量をひしひしと感じることができ、そういった経験からもこのようにプロになれたと思っています。今後は、いろいろな棋士の先生と指す機会があるので、楽しみつつ、勝ち星を積み上げてゆくゆくはタイトルを獲得できるような棋士になりたいです。将棋は、時に楽しみよりも、負ける怖さが勝ってくるときがありますが、大会に参加する子どもたちにも、将棋は楽しいから指しているという気持ちを忘れずにいてほしいです。

<2024年度 J:COM賞贈呈棋士>
山川泰熙四段(7月27日(土)/東北大会)
高橋佑二郎四段(9月16日(月・祝)/関東大会)
獺ヶ口笑保人四段、吉池隆真四段(10月14日(月・祝)/東海大会)

<第13回J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会 概要> 
「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」(主催:JCOM株式会社、株式会社囲碁将棋チャンネル/共催:公益社団法人日本将棋連盟/協力:白泉社)は、小中学生に将棋の楽しさを知ってもらうとともに、将来の棋士を目指す小中学生の登竜門となる大会を目指して、2012年にスタートしました。今年で13回目を迎えます。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1514_1_13a1a29f6f88f0887d9eeae3b708d899.jpg ]

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