プラスチック使用量を年間103.7トン*減量へ。キシリトールブランド等主要ボトルガム容器のプラスチック使用量を減量し、削減を推進します。

株式会社ロッテ（代表取締役社長執行役員：牛膓 栄一）は、プラスチックごみによる社会課題解決に向け、「キシリトール」ブランドでプラスチック使用量削減に貢献する取り組みを開始しております。





◆『Ｌｏｏｐキシリトールガム＜ライムミント＞２１６Ｇ』

[画像1: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-262944-0.jpg ]



◆『キシリトールガム＜ライムミント＞ファミリーボトル』

[画像2: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-720736-2.jpg ]



株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/


株式会社ロッテ（代表取締役社長執行役員：牛膓 栄一）は、プラスチックごみによる社会課題解決に向け、「キシリトール」ブランドでプラスチック使用量削減に貢献する取り組みを開始しております。
本年3月より「キシリトールガム＜ライムミント＞ファミリーボトル」他、主要なボトルガム商品に使用しているプラスチックボトル容器について、胴体部のプラスチック重量を19.2 gから15.0ｇ（21.８％減）※※※へ、順次⁑切り替えをスタートいたしました。なお、これにより年間で合計103.7トン*のプラスチック使用量が削減できる見込みです。
さらに、資源循環の取り組みの一環として、2021年5月25日（火）、「Ｌｏｏｐキシリトールガム＜ライムミント＞２１６Ｇ」（循環型ショッピングプラットフォーム「Loop（ループ）」参加商品）を、東京（１７店舗）、神奈川（１店舗）、千葉（１店舗）の「イオン」「イオンスタイル」等、合計１９店舗およびネットスーパー１５店舗にて、繰り返し使用できるリユース可能な容器で発売いたします。

*2019年度の販売実績をもとに試算。
⁑2021年3月生産分より順次。生産の都合上、一時的に減量前のボトル容器が流通する場合があります。
※※※小数点第2位切り捨て、規格値比較。


■取り組みの狙い
【SDGsの目標12と13の目標達成に貢献】

[画像3: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-439206-13.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-639142-14.png ]


近年、プラスチック廃棄物については、海洋の汚染や焼却廃棄される際に発生する温室効果ガスなど様々な課題が指摘されています。また、持続可能な開発目標（SDGs）では目標12として削減、リサイクル、および再利用（リユース）などにより廃棄物の排出量を大幅に削減する目標が、目標13では、気候変動に具体的な対策を講じることが目標に掲げられています。
当社は、プラスチックの資源循環への取り組みを通じてSDGsの目標達成に貢献するために「ロッテ　プラスチック基本方針」を策定しました。この方針に従い、この度当社の代表ブランドのひとつである「キシリトール」ブランドで取り組みを開始いたしました。
今後も、この方針にのっとり、様々な取り組みを実施し、プラスチック廃棄物の課題解決に挑戦していきます。


ロッテ　プラスチック基本方針

石油由来プラスチックの使用量削減に努めます。
リサイクル原料の使用を推進し、プラスチックの資源循環に貢献します。
リサイクルしやすいプラスチック包材（モノマテリアル）の使用を推進し、プラスチックの資源循環に貢献します。



■Loopについて
ループ・ジャパンは「捨てるという概念を捨てよう」というミッションのもと、循環型ショッピングプラットフォーム Loop を日本で展開するソーシャルエンタープライズです。
Loop は、これまで使い捨て容器で販売されていた製品をリユース可能な容器で販売しています。さらに使用済み容器を回収し、洗浄・製品の再充填を行い再び販売します。
ループ・ジャパンは Loop を通じて使い捨てプラスチックを削減するのみならず、”使い捨て文化”からの 脱却を目指しています。2019 年 1 月に発表以降、世界 ４カ国（米、仏、英、加）で展開されており、今後日本を含め 7 カ国に拡大させる予定です。


【主要ボトルガム容器のプラスチック使用量を減量】
「キシリトールガム＜ライムミント＞ファミリーボトル」および主要ボトル容器入り製品のプラスチック使用量
を年間103.7トン*削減する見込みです。

キシリトールガム＜ライムミント＞ファミリーボトル等、主要なボトルガム商品に使用しているプラスチックボトル容器について、胴体部のプラスチック重量を19.2 gから15.0ｇ（21.8％減）※※※へ順次⁑切り替えていくことで、プラスチック使用量の削減を進めてまいります。なお、これにより年間で合計103.7トン*のプラスチック使用量が削減できる見込みです。
※キャップも含めたボトル容器全体では、30.7ｇ⇒26.6ｇ　プラスチック使用量13.3％減※※※

*2019年度の販売実績をもとに試算。
⁑2021年3月生産分より順次。生産の都合上、一時的に減量前のボトル容器が流通する場合があります。
※※※小数点第2位切り捨て、規格値比較。

【該当商品】

[画像5: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-551876-3.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-161538-4.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-571881-5.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-715489-6.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-414994-7.jpg ]



【Loop参加商品の概要】

◆『Ｌｏｏｐキシリトールガム＜ライムミント＞２１６Ｇ』


[画像10: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-268382-1.jpg ]



[画像11: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-637046-8.png ]



[画像12: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-449391-9.png ]



＜商品特長＞
リユース容器で食料品や日用品を提供する「Loop（ループ）」という新たなプラットフォーム向けの商品です。また、ループは「プラスチックの持続可能な利用に向けた新たなビジネスモデル」として東京都の事業に採択されています。ロッテとしてもＥＳＧ取り組みのフラッグシップとして、大きな意味を持つ商品です。

＜商品規格＞
●商品名　　　　　　　Ｌｏｏｐキシリトールガム＜ライムミント＞２１６Ｇ
●発売日　　　　　　　2021年5月25日（火）
●発売チャネル　　　　東京（１7店舗）、神奈川（１店舗）、千葉（１店舗）の「イオン」「イオンスタイル」等、合計１9店舗およびネットスーパー１5店舗
●内容量　　　　　　　216 g
●価格　　　　　　　　想定小売価格：本体1,900円、税込2,090円（容器代を含みます）※容器代　880円

キシリトールブランドサイト（Ｌｏｏｐキシリトールガム＜ライムミント＞２１６Ｇ）：https://www.lotte.co.jp/products/brand/xylitol/campaign/loop


■容器へのこだわり

[画像13: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-500954-11.png ]



[画像14: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-546682-10.png ]



[画像15: https://prtimes.jp/i/2360/1530/resize/d2360-1530-924382-12.jpg ]

株式会社ロッテ　中央研究所　パッケージ研究課　藤原普夫

当社で初めて使用済み容器を回収し、洗浄した後、再充填を行うリユース可能な容器です。数ある素材の中から、安全性や耐久性等を考慮しステンレスを選択しました。
また、構造は洗浄の際の洗いやすさを考慮してできるだけシンプルな構造にしています。さらに、ステンレスという素材ができるだけ活きるようデザインにもこだわりました。表面にサテン仕上げを施し、ブランドロゴはレーザーによって刻印することで従来のプラスチックボトルにはない高級感を演出しています。
もちろん使いやすさにもこだわりました。一般的なスクリューキャップでは、開閉時に蓋を回さなければなりませんが、パッキンを使用することで簡単に開け閉めが可能になりました。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ