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「高校生お小遣い実態調査2022」ひと月のお小遣い平均金額は「5,582円」、高校3年間で平均金額は14.9%UP 増額のタイミングは、1位“入学時”、2位“進級時”、3位“成績が良かった時”

PR TIMES / 2022年6月19日 23時40分

お小遣い格差は約1,400円。高校生の、保護者への配慮とエンタメの充実がポイント



[画像1: https://prtimes.jp/i/11414/1560/resize/d11414-1560-b5f73dd9e8163ad5bb55-0.jpg ]


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に“お小遣い”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
URL1.: https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220603000001/
URL2.: https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220610000001/

■ひと月のお小遣い平均金額は5,582円!もらい方は“定額でもらう”が約6割
全国のお小遣いをもらっている高校生1,000人にお小遣いについて聞いたところ、1ヶ月にもらう平均金額は「5,582円」という結果に。また、学年が上がるごとに金額も比例していくイメージですが、実際は高校3年間で平均金額が14.9%上がっていることも分かりました。もらい方については、1か月に決まった金額を定額でもらう人は64.9%、必要な時に都度もらう人は36.6%、お手伝いや成績が良かったことと引き換えにもらっている人は9.1%でした。

<学年別もらっているお小遣いの月額平均>
(自由回答/お小遣いをもらっているn=1,000)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11414/1560/resize/d11414-1560-6bb9058e7686477d62a4-1.jpg ]



<Q.お小遣いのもらい方は?>
(複数回答/お小遣いをもらっているn=1,000)
[画像3: https://prtimes.jp/i/11414/1560/resize/d11414-1560-ed1afaf4d67730e4164d-3.jpg ]


■お小遣いには約6割が満足!増額は自然発生的にやってくるタイミングが1、2位
休日に遊んだり、学校帰りに小腹を満たしたり、好きなアイドルのグッズを買ったり…、いくらあっても足りないように思えるお小遣いですが、62.9%がお小遣いに“満足している”と回答。また、増額のタイミングは、自分で金額交渉をした時よりも入学・進学といったしぜん発生的にやってくるタイミングの方が上位でした。

<Q.今のお小遣いに満足していますか?>
(単一回答/お小遣いをもらっているn=1,000)
[画像4: https://prtimes.jp/i/11414/1560/resize/d11414-1560-173daad958f4c432a0de-4.jpg ]



<Q.お小遣いの金額が上がるタイミングは?>
(複数回答/お小遣いをもらっているn=1,000)


[画像5: https://prtimes.jp/i/11414/1560/resize/d11414-1560-69dc55d9ce0390686511-5.jpg ]


■編集長コメント
「お小遣い格差」は満足派と不満足派で約1,400円!
不満足派の約6割が値上げ交渉しない中、保護者への配慮とエンタメの充実がポイント
お小遣いに満足する高校生が大半の中、不満を抱えている人は全体の4割弱。それもそのはず、不満足派の平均金額は4,684円、満足派は6,112円と格差は約1,400円で、かつ平均金額よりも約1,000円下回っています。そんな中、不満足派の中でも値上げ交渉をしていない人は約6割。高校生なのだから無邪気に値上げ交渉すればよいのに…!と思いきや、そのインサイトは保護者への配慮に溢れていました。「お小遣いをもらえるだけで幸せなことだし、わざわざ交渉をするのも両親に申し訳ない」(高2/女子)、「お小遣いをもらえているだけで感謝しているから」(高3/男子)、「両親も頑張って働いてくれているので申し訳なくて言えない」(高2/女子)と、ただ不満を訴えるのではない愛のある考え方に脱帽です。
また、お金が全てではないものの遊びを充実させるにはお金が必要なシーンが多いことも事実。しかし、最近ではSNSや動画サービスの進化で、オンラインのエンタメが充実しており、お金を使わなくても楽しめることも増えました。お小遣いの金額に不満足と言いつつも値上げ交渉をしない背景の一つには、こういった今の高校生ならではの楽しさによる充実感もあるのかもしれません。
[画像6: https://prtimes.jp/i/11414/1560/resize/d11414-1560-a4c801d89fafdc548e0d-2.jpg ]

『スタディサプリ進路ブック』 編集長
仲井 美夏(なかい みか)

■『スタディサプリ進路』について
『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んで良かった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインナップを無料で提供しています。
(詳細:https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010

■“スタサプ編集部”について
全国2500人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の雑誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。
なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は「#高校生なう」の下記URLにて公開中。
●URL1.: https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220603000001/
●URL2.: https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20220610000001/

【アンケート概要】
■調査時期:2022年5月16日(月)~2022年5月18日(水)
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査実施期間:株式会社リクルート
■調査対象:全国高校生のお小遣いをもらっている男女
(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
■有効回答数:1,000件(男子273件、女子727件)

▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/

▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/

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