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NEWVIEWとDOMMUNEがコラボレーション月1のXR実験番組 au 5G Presents「NEWVIEW DOMMUNE」始動

PR TIMES / 2021年5月12日 17時45分

第1弾はxRの歴史を考察する「XR chronicle」SUPER DOMMUNE Prize受賞の半澤智朗が自身のバンドでXR LIVEパフォーマンス

株式会社パルコ(本部所在地:東京都渋谷区)、株式会社Psychic VR Lab(東京都新宿区)、株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区)による共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」が、ライヴストリーミングスタジオ「DOMMUNE」とコラボレーション。
月1のXR実験番組「NEWVIEW DOMMUNE」を5月15日(土)より始動します。

*XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの現実世界と仮想世界とを組み合わせて新たな体験を提供する技術の総称




[画像1: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-219128-4.jpg ]


番組のコンセプトは、「ポストリアリティとノーノーマル」=<新しい現実>と<普通のない世界>。

真の多様性の世界につながるXRを、テクノロジー・思想哲学・アート・カルチャーetc...多層的に考察するプログラムを発信していきます。第1回はXRの技術・思想・表現の歴史をたどる「XR chronicle(XRクロニクル)」。VR研究の第一人者であり東京大学名誉教授の廣瀬通孝、新技術がもたらすリアリティーの変化をユーモアと深い考察を通じて示してきたメディアアーティスト谷口暁彦をゲストに迎え、DOMMUNE主宰の宇川直宏と、エクストリームで幻想的なXRビジョンを交換します!

また、LIVEではxRコンテンツアワード「NEWVEIW AWARDS2020」において「SUPER DOMMUNE Prize」を受賞した「Displays XR」の作家、半澤智朗をフィーチャー。彼がメンバーのエクストリーム・インプロヴィゼーションバンド「跡地」ほか盟友の「PICNIC YOU」、「CHIBASTATION」がXRを交えた実験的なライブパフォーマンスを展開します。

「NEWVIEW DOMMUNE」を通じて、NEWVIEWは、思考と表現の実験を繰り返し、XR表現の新たな可能性を 共有することを目指していきます。


NEWVIEW DOMMUNE VOL.1「XR chronicle」概要

[画像2: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-970281-5.jpg ]




URL: https://www.dommune.com/streamings/2021/051501/
日時:2021/05/15 SAT 20:00–24:00
出演:廣瀬通孝(東京大学名誉教授 / 東京大学先端科学技術研究センター サービスVRプロジェクトリーダー)、谷口暁彦 (アーティスト)、宇川直宏(DOMMUNE) 、半澤智朗(デザイナー / SUPER DOMMUNE Prize受賞アーティスト)
LIVE:跡地、PICNIC YOU、CHIBASTATION


出演者プロフィール

廣瀬通孝 東京大学名誉教授 / 東京大学先端科学技術研究センター サービスVRプロジェクトリーダー

[画像3: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-777646-2.jpg ]


昭和29年5月7日生まれ、神奈川県鎌倉市出身。昭和57年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。同年東京大学工学部講師、昭和58年東京 大学工学部助教授、平成11年東京大学大学院工学系研究科教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、平成18年東京大学大学院情報理工学系研究科教授、平成30年東京大学連携研究機構バーチャルリアリティ教育研究センター機構長などを歴任。令和2年4月より現職。
専門はシステム工学、ヒューマン・インタフェース、バーチャル・リアリティ。主な著書に「バーチャル・リアリティ」(産業図書)。「ヒトと機械のあいだ」 (岩波書店)など多数。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞、など受賞。
日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所 研究コーディネータ、情報通信研究機構プログラムコーディネータ等を歴任。

谷口 暁彦 アーティスト

[画像4: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-530416-12.png ]

1983年生まれ。メディア・アーティスト。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース専任講師。メディア・アート、ネット・アート、映像、彫刻など、さまざまな形態で作品を発表している。主な展覧会に「[インターネット アート これから]—— ポスト・インターネットのリアリティ」(ICC、2012)、「SeMA Biennale Mediacity Seoul 2016」(ソウル市立美術館、2016)、個展に「滲み出る板」(GALLERY MIDORI.SO、東京、2015)、「超・いま・ここ」(CALM & PUNK GALLERY、東京、2017) など。企画展「イン・ア・ゲームスケープ:ヴィデオ・ゲームの風景、リアリティ、物語、自我」(ICC、2018–2019)にて共同キュレーションを務める。

宇川直宏 現”在”美術家

[画像5: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-217820-6.jpg ]

1968年香川県生まれ。現”在”美術家。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、80年代末より、さまざまな領域で多岐にわたる活動を行う。2001年「Buzz Club: News from Japan」(MoMA PS1・ニューヨーク)、「JAM: Tokyo-London」(Barbican Art Gallery・ロンドン)に参加して以来、国内外の多くの展覧会で作品を発表。2010 年には、日本初のライブストリーミング スタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を個人で開局。記録的なビューワー数で国内外にて話題を呼び、2011年文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出される。宇川はDOMMUNEスタジオで日々産み出される番組の、撮影行為、配信行為、記録行為を、自らの"現在美術作品"と位置づける。2016年アルスエレクトロニカ(オーストリア/ リンツ)のトレインホールにステージ幅500Mのサテライトスタジオ「DOMMUNE LINZ!」を開設、2019年、瀬戸内国際芸術祭にてサテライトスタジオ「DOMMUNE SETOUCHI」を開設。どちらも大きな話題となった他、これまでDOMMUNEは数々の現代美術の国際展に参加し、ロンドン、 ドルトムント、ストックホルム、パリ、ムンバイ、リンツ、福島、山口、大阪、香川、金沢、秋田、札幌...と、 全世界にサテライトスタジオをつくり、偏在(いま、ここ)と、遍在(いつでも、どこでも)の意味を同時に探求 し続けている。10年間に渡って配信した番組は約5000番組/約7000時間/150テラを越え、トータル視聴者数1億人を超える。2019年、リニューアルした渋谷PARCO 9Fにスタジオを移転。「SUPER DOMMUNE」に進化し、5G以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたUPDATEを図る。2021年、第71回芸術選奨文部科学 大臣賞受賞

半澤智朗(ハンザワ・トモロウ)デザイナー

[画像6: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-932628-7.jpg ]

東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科卒。2020年よりTakramに参加。グラフィックデザイナーとして様々なプロジェクトに携わり、近年は3DCGを多用したMVやVR美術展の制作など、活動の幅を大きく広げている。エクストリームインプロヴィゼーション団体“跡地”の一員でもある。VR作品『Displays XR』で、「NEWVIEW AWARDS2020」SILVER PRIZEとSUPER DOMMUNE PRIZEをダブル受賞。


Displays XR https://newview.design/works/displays-xr/

[画像7: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-267656-10.png ]

ヘッドマウントディスプレイはほぼ視界の全域カバーし、見かけ上立体的な映像を表示できるため、感覚的には空間的制約が取り払われる。対して一般的なディスプレイが表示する映像は平面的で、大きさ、距離によってデバイスそのものも規定される場合が多い。本作品ではそのギャップを足掛かりに、VRの世界であえてディスプレイというモチーフを扱うことで、その記号性を逆手にとった実験的な表現を様々に試みた。私たちは普段ディスプレイを別世界への窓であるかのように接している。XR技術は現実と非現実を感覚的にミックスさせてくれるが、ディスプレイという窓を覗いていることには変わりない。


だが、XR技術が発展していった先、ディスプレイは今で言う紙の本のように旧来の媒体とされる日が来るかもしれない。しかしその時こそ、ディスプレイは様々な制約から取り払われ、本作品で描いたように新しい姿を見せてくれるのではないだろうか。

跡地

[画像8: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-373592-11.png ]

2012年より活動開始し、エクストリーム・インプロヴィゼーションいも 団体を自称。ノイズ/ジャンク/スカム/フォーク/フリージャズ/民族音楽等をベースにした破滅的演奏のほか、ZINEの発行や美術展の企画を行う。6枚のEPのリリースのほか、近年の活動を追ったドキュメンタリーフィルム“ゴリラの主食はカッパ“がYoutube公開されている。


PICNIC YOU

[画像9: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-185990-8.png ]

PICNIC YOUは1998年生まれの二人組による東京のヒップホップユニット。美術作家WAYNE-BEAU (田嶋周造)とハイパーインプロヴィセーションいも団体“跡地“のメンバーneuesachlichkeitによって2018年結成。リアルとヴァーチャルを行き来する映像が話題となったMV“REALGOLDSPIRYTUS”は、半澤が製作。


CHIBASTATION

[画像10: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-505531-9.png ]

小学生の時分にはゲロゲリゲゲゲやBECKに影響されスカム・アルバムを完成させたという伝説を持つ生粋のソングライター。独特の詩世界とその風貌からスカム井上陽水の異名を取るが、バンドセットのライブでは非常に繊細な楽曲を魅せる。跡地ギター担当でもある。


NEWVIEWについて
3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして、2018年1月に始動。ファッション、音楽、映像、グラフィック、イラストレーションなど、都市空間におけるカルチャーを体現するクリエイターとともに、リアルと空想を越境 する次世代のカルチャー/ライフスタイル体験をデザインする実験を仕掛けていきます。国内外でのレクチャーやミートアップを通じて次世代のVRクリエイターの発掘・育成・交流の展開をしています。
Web:https://newview.design/

NEWVIEW PROJECT

[画像11: https://prtimes.jp/i/3639/1565/resize/d3639-1565-512925-3.png ]


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