松本PARCO 6Fワンフロアに現代アート展示スポット「パルコde美術館」が登場!
PR TIMES / 2021年5月25日 18時15分
松本市駅前・中心部にあるファッションビル「松本PARCO」では、松本市が実行委員会を組織して企画する「松本まちなかアートプロジェクト2021」の一環として、最上階となる6階全フロアを利用し、現代アート作品を展示する ~松本市美術館×松本PARCO~ 『パルコde美術館』の開催を誘致し、事業への協力を行います。
松本市美術館の大規模改修工事に伴う1年間の休館に加え、市中心部では、国宝 旧開智学校校舎の耐震工事、市博物館の移転新築工事に伴う休館が重なり、街なかの観光への影響が懸念される背景がある中で、「歴史と文化が刻まれた松本の街を舞台に、創作・発信・来街・購買の機会の創出」をコンセプトに、「松本市美術館×松本PARCO」発のアート・文化の情報発信を目指していくプロジェクトです。
松本市美術館×松本PARCO 『パルコde美術館』 概要
■会期:2021年7月3日(土)~2022年2月28日(月)
※美術館休館日:水曜日(ただし祝日の場合は開館)、展示替え期間、店休日
【1期】:2021年7月3日(土)~8月29日(日)
【2期】:2021年9月2日(木)~10月26日(火)
【3期】:2021年10月30日(土)~12月26日(日)
【4期】:2022年1月2日(日)~2月28日(月)
■営業時間:午前10時~午後6時 (最終入場は午後5時30分)
■会場:松本パルコ 6階全フロア、屋上
■入場料:500円(一般、高大生) ※中学生以下無料
出品作家 概要
松本市出身の前衛芸術家・草間彌生さん含む、松本市美術館が注目する様々なジャンルで活躍する松本市や長野県に縁のある作家を選りすぐり、4期に分けて作品が紹介されます。彫刻、漆芸、写真、絵画、インスタレーション等、多様な表現世界を体感できる内容のほか、ミュージアムショップも併設され、アート関連グッズも販売されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3639/1575/resize/d3639-1575-487600-4.jpg ]
・大曽根 俊輔(彫刻家)
1978年神奈川県生まれ、松本市在住。2002年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科木工専攻卒業、04年東京藝術大学大学院文化財保存学専攻修了。大学院修了後、公益財団法人美術院国宝修理所に入所し、文化財修復の仕事に11年間従事する。15年より松本市に移住。個展やグループ展で作品を発表。動物をモチーフに、乾漆技法による彫刻を制作している。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3639/1575/resize/d3639-1575-251509-0.jpg ]
・飯沼 英樹(彫刻家)
1975年松本市生まれ、東京都在住。2002年愛知県立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。フランス政府給費留学奨学金を取得し、留学。ドイツやイタリア、デンマークに交換留学し、フランス、ドイツ、オランダ、スイスなどで個展開催。帰国後もヨーロッパを中心に作品発表を続ける。2005年エルンスト・バルラッハ賞(ドイツ)、15年「LUMINE meets ART AWARD 2015」グランプリなど。16年松本市美術館で「飯沼英樹 闘ウ女神タチ」を開催。「女性」をテーマに木彫作品を制作。
[画像3: https://prtimes.jp/i/3639/1575/resize/d3639-1575-423937-1.jpg ]
・草間 彌生(前衛芸術家)
1929年松本市生まれ。少女時代、心の中から湧き上がる幻覚を小さな紙片に描き留める。松本、東京での個展を経て57年に単身渡米し、約16年間活動。1973年に帰国し、拠点を東京へと移した後も精力的に制作を続けている。93年第45回ヴェネチア・ビエンナーレに日本代表として出品。活動分野は、平面、立体、環境芸術、映像、小説、詩など多岐にわたる。2016年文化勲章受章。02年、05年、12年、18年に松本市美術館で特別展を開催。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3639/1575/resize/d3639-1575-377334-2.jpg ]
・千田 泰広(美術家)
1977年神奈川県生まれ、北安曇郡池田町在住。武蔵野美術大学建築学科専攻。欧州を中心に世界各地で活動し、各国を代表する芸術祭や展覧会に数多く参加。2019年 Center for International Light Art 観客賞(ドイツ・ウナ)など受賞多数。19年「世界の優れた9人のライトアーティスト」(ARTDEX)に選出される。国立天文台やJAXA(宇宙航空研究開発機構)とも協働するなど、世界的に活動。光を素材とし、日常では見えない世界の不思議を体感する空間芸術を作り出している。
[画像5: https://prtimes.jp/i/3639/1575/resize/d3639-1575-363926-3.jpg ]
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