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マルチテナント型物流施設「DPL福岡久山」着工(ニュースレター)

PR TIMES / 2021年9月30日 15時56分

 大和ハウス工業株式会社は、福岡県糟屋郡久山町の「原第二工業団地」において、2021年10月1日、マルチテナント型物流施設(※1)「DPL福岡久山」を着工します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/1581/resize/d2296-1581-3cbb42647eab675e4fba-0.jpg ]

 福岡県を中心とする九州地域では、EC(電子商取引)関連の物流量増加を背景に、迅速な拠点開設が可能なマルチテナント型物流施設への需要が堅調に推移しています。福岡県内の物流施設においては、2018年から空室率が減少傾向にあるとともに、九州全域をカバーできる物流拠点の適地として、今後も根強い需要が見込まれます。
 こうした状況を踏まえ、当社では福岡県糟屋郡久山町において、福岡県で6棟目となるマルチテナント型物流施設を開発することとしました。
 今後も、当社は福岡県をはじめとして、九州地域においてマルチテナント型物流施設の開発を強化していきます。
※1.複数のお客さまが入居できる物流施設のこと。

●ポイント
1.福岡県で6棟目となるマルチテナント型物流施設
2.交通アクセスに優れた立地
3.一気通貫の物流サービスの導入を促進

1.福岡県で6棟目となるマルチテナント型物流施設
 「DPL福岡久山」は、福岡県では6棟目となる、地上2階建て、延床面積21,931.40平方メートル 、2社のテナント企業が入居できるマルチテナント型物流施設です。
 当社では、2014年5月、当社において福岡県初のマルチテナント型物流施設「DPL福岡糟屋」の開発以来、計5棟、延床面積約31万平方メートル のマルチテナント型物流施設を開発してきました。

●当社が福岡県内で開発したマルチテナント型物流施設

[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/1581/resize/d2296-1581-ad3aaa011efcb8231656-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/1581/resize/d2296-1581-e0f34247dbb97bafa59e-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/2296/1581/resize/d2296-1581-3ef04ae2ef2e8453577b-3.jpg ]

2.交通アクセスに優れた立地 
 「DPL福岡久山」は、九州自動車道「福岡インターチェンジ」より約3kmと近接しているため、九州各地への輸配送に優れた立地です。また、「福岡空港」、「博多港」まで車で約25分圏内と、陸路輸送だけではなく、空路・海路輸送にも対応可能です。あわせて、福岡市中心部から車で約30分圏内と職住近接の就労環境が整っているため、テナント企業の労働力確保にも有利です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2296/1581/resize/d2296-1581-97a5bbe1fea347be13a7-4.jpg ]

3.一気通貫の物流サービスの導入を促進 
 大和ハウスグループでは物流拠点の開発だけではなく、マネジメントシステムや庫内管理設備など物流DXを活用した最適なサービスを一括で提案できます。自動搬送ロボットでの搬送の効率化や各種設備のIoT化による適正管理など、倉庫内のオペレーションから物流の運行管理システムまで一気通貫のサービスを提案します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2296/1581/resize/d2296-1581-7306536e6a3f00598d9d-5.jpg ]

■建物概要
名称:「DPL福岡久山」
所在地:福岡県糟屋郡久山町大字久原2162番 他
交通:九州自動車道「福岡インターチェンジ」から約3km、JR篠栗線「篠栗駅」から徒歩25分
敷地面積:18,263.80平方メートル (5,524.80坪)
延床面積:21,931.40平方メートル (6,634.24坪)
賃貸面積:21,006.22平方メートル (6,354.40坪)
構造・規模:鉄骨造 2階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主 :大和ハウス工業株式会社
設計・施工:松尾建設株式会社
着工:2021年10月1日
竣工:2022年7月31日(予定)
お客さまお問い合わせ先 :大和ハウス工業株式会社 福岡支社建築事業部 TEL:092-473-5159

●当社の物流施設事業
 当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手がけるとともに、これまで物流施設については累計3,000棟以上を建築してきました。
 2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。
 これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流倉庫であるオーダーメイド型のBTS型物流施設に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型を展開し、全国で301ヶ所・総延床面積約1,044万平方メートル の物流施設の開発を手掛けています(※2)。
※2.2021年6月30日現在。施工中含む。

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