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TISの実写観光メタバースサービス「Buralit」、日本各地の観光スポットをシームレスに回遊できるオープンワールド型にリニューアル

PR TIMES / 2024年6月28日 14時45分

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、バーチャル空間をアバターで自由に回遊できる360度実写観光メタバースサービス「Buralit(ブラリト)※1」をオープンワールド化し、新しいユーザーインターフェースとディープリンク機能※2を公開しました。



<リニューアルした「Buralit」のイメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/1582/resize/d11650-1582-2f9530bbfb7487e37ea3-0.png ]

※1 Buralitの表記を「BURALIT」から「Buralit」へ変更しました。
※2 Webページやスマートフォンアプリからアプリの特定スポットへ移動するリンク機能

<リニューアルした「Buralit」の特長>

1. オープンワールド化により、ユーザーが新たな地域を認知・発見することが可能に
オープンワールド化したことで、ユーザーはアバターを使って日本各地を制限なくシームレスに移動できるようになりました。これにより、ユーザーは現実世界で街歩きをしているような感覚で、目的地に限らずその近辺の観光スポットも探索、自然に新たな観光スポットと接点を得ることができます。
ユーザーのこの行動は、近隣スポット間での相互送客につながることが期待されます。観光スポットのオーナーや自治体が「Buralit」上に観光資源を掲載することで、これまでリーチできていなかったユーザー層へのアピールも期待できます。


2. SNSやWebサイトと「Buralit」上の観光スポットとの相互リンクが可能
ディープリンク機能の追加により、「Buralit」上のバーチャル空間化された観光スポットそれぞれに固有のURLリンクを発行できるようになりました。WebサイトやSNSにこのURLを掲載することで、ユーザーを1クリックで「Buralit」上の各観光スポットに誘導でき、プロモーション効果の向上が期待できます。


<ディープリンクのイメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/1582/resize/d11650-1582-882592f12160d81f0152-1.png ]


背景


日本には各地に素晴らしい観光資源があるにもかかわらず、認知度の問題で来訪客の獲得に苦戦している地域が多数存在しています。その一方で、インバウンド来訪者等が特定の地域に集中するオーバーツーリズムが社会課題となっており、観光客の分散化が喫緊の課題となっています。
TISはこうした社会課題に取り組むため、オープンワールド型「Buralit」を通じて、日本各地のまだあまり知られていない魅力的な観光資源の認知度向上に貢献していきます。


Buralitへのスポット掲載について


・Buralitにスポットを掲載するには、TISへの申込みが必要です。※3
・申込みから掲載まで最短で3週間ほどかかります。※4
・スポットの作成には、360度動画(または静止画)が必要です。素材となる360度動画・静止画は、市販の360度カメラで撮影したものを利用可能です。当社からの360度カメラの貸出しサービスも行っています。


<サービス利用価格>
スポット掲載希望者:キャンペーン期間中の掲載料は無料※5、6
一般ユーザー:無料


<スポット掲載無料キャンペーンについて>
2025年3月末まで掲載料を無料とする「スポット掲載無料キャンペーン」を実施します。
期間:2024年7月1日~2025年3月31日まで※7
 
本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。
スポット掲載を希望される方:https://biz.buralit.com/
Buralit サービスサイト  :https://www.buralit.com/


※3現時点では、自治体・法人のみが申込可能です。
※4申込み時に必要な素材がそろっていることが条件となります。
※5スポット製作費は含みません。掲載するスポットの素材はスポット掲載希望者にてご準備いただく必要があります。
※6キャンペーン期間以降の価格は現在調整中です。
※7キャンペーンの期間は予告なく変更する可能性があります。掲載料について、キャンペーン終了後は有料になる可能性があります。有料になる場合は、掲載者に事前にお知らせし、無断で有料掲載することはありません。

今後について


TISはオープンワールド型「Buralit」を通して、ユーザーが現実世界では知り得なかった地域に偶発的に出会う機会を提供し、メタバース空間の演出によってその地域への親近感を生み出すことで、地域や観光スポットの新たなファンの獲得と醸成につなげたいと考えています。また、メタバース空間での体験を楽しんでもらうことで「実際にスポットを訪れて観光したい」というユーザーの欲求を高め、将来的に現地来訪者の増加に貢献していきます。
今後、「Buralit」はコンテンツ開発を推進し、2024年10月までに100以上の観光スポットが閲覧可能になる予定です。更にスポットのオーナー向け機能として、メタバース空間を自分で簡単に作成できる空間作成ツールや、2025年の大阪・関西万博を契機としたインバウンド来訪客の増加を見込み、英語版「Buralit」のリリースも予定しています。将来的に観光メタバースプラットフォームとなるべく、掲載スポット数とサービスの機能をいっそう充実させていきます。


XR総合展出展について


今夏リリース予定の「スポット作成機能」のデモを初公開します。


会期  :7月3日(水)~5日(金) 10:00~17:00
会場  :東京ビッグサイト1階 西1・2ホール ブース番号 13-66
展示内容:スポット作成機能(今後リリース予定)のデモ
      Buralitの最新のユーザインタフェース
Webサイト:https://www.xr-fair.jp/


TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。


TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。


※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。



【本件に関するお問合わせ先】
◆サービスに関するお問合わせ先
TIS株式会社 XR推進室 Buralit担当 松田/高橋
E-mail:buralit@tis.co.jp

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