THE BEATNIKSと高橋幸宏による画期的名作、Yohji Yamamotoパリコレクション音楽2作品の同時リリースが決定
PR TIMES / 2021年4月26日 19時45分
1990年代中期、世界的ブランドYohji Yamamotoのパリコレクションのために、THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)、高橋幸宏がそれぞれ書き下ろしたコレクション音楽を収録した2作品が、CD盤ならびにアナログ盤で復刻、6月23日にリリースされることがわかった。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19470/1596/resize/d19470-1596-685159-3.png ]
1996年にリリースされたTHE BEATNIKSによるYohji Yamamoto 1996春夏コレクションの音楽は、激しいドラムのリズムとギターの掛け合いによるオープニングから、ときにインダストリアル、ときにロック、ときにロマンティック、そしてそこかしこから感じられるユーモアといった渋めのバラエティ感。「THE SHOW VOL.4」としてリリースされた本作は、久しく復刻のリクエストの声が上がっていたが、その音は2021年の今も色あせることはない。
高橋幸宏がYohji Yamamotoのコレクション音楽を最初に担当したのは1980年代後期。以来、密接な関係をもって互いのクリエイティビティを刺激しあってきた山本耀司と高橋幸宏のふたりが、新たに1997春夏コレクションの舞台で手を組み「THE SHOW VOL.6」としてコンパイルされた本作は、緊張感溢れるオープニングから音のレイヤーが重なって行くにしたがって、絵画のようにひとつの世界が構築されていくという、高橋幸宏作品の中でもあまり類を見ない作品として、ファンの間で高い評価を集めている。
両作は、当時山本耀司と高橋幸宏らによって設立されたコンシピオ・レコードからリリースされ、耳のすぐれた音楽ファンの間で高い評価を集めた。エレクトロニカの嚆矢として今なお刺激的ともいえるこの2作品が、この度、砂原良徳による最新マスタリング盤で、日本コロムビア/BETTER DAYSレーベルから発売される。
新しい価値観を常に牽引するYohji Yamamotoと呼応し、音楽的にも革新的かつ斬新なこのマスターピース2作品の、最新技術で甦った音像にあらためて触れてほしい。
【商品情報】
[画像2: https://prtimes.jp/i/19470/1596/resize/d19470-1596-748980-0.jpg ]
アーティスト:THE BEATNIKS (高橋幸宏 × 鈴木慶一)
タイトル:『THE SHOW / YOHJI YAMAMOTO COLLECTION MUSIC by THE BEATNIKS』
発売日:2021年6月23日(水)
価格:CD ¥3,000(税抜) / LP ¥3,800(税抜)
レーベル:日本コロムビア/BETTER DAYS
収録楽曲
01. QU,ATTENDS-TU?
02. yyyt. @ks-001
03. yyyt. @ks-005
04. yyyt. @ks-003
05. yyyt. @ks-002
06. yyyt. @ks-007
07. yyyt. @ks-006
08. yyyt. @ks-009
09. yyyt. @ks-0010
10. yyyt. @ks-008
11. TU NE SALIT PAS LES MAINS.
【商品情報】
[画像3: https://prtimes.jp/i/19470/1596/resize/d19470-1596-659160-1.jpg ]
アーティスト:高橋幸宏
タイトル:『THE SHOW / YOHJI YAMAMOTO COLLECTION MUSIC by Yukihiro Takahashi』
発売日:2021年6月23日(水)発売
価格:CD ¥3,000(税抜) / LP ¥3,800(税抜)
レーベル:日本コロムビア/BETTER DAYS
収録楽曲:
01. PA-TO A.B.C.D
02. PA-TO E
03. PA-TO F.G
04. PA-TO H
05. PA-TO I
06. PA-TO J
07. PA-TO K
08. PA-TO L.M
09. PA-TO N.O
10. PA-TO P
11. PA-TO Q
12. PA-TO R
13. PA-TO S
【THE BEATNIKSプロフィール】
1981年結成。当時YMOのメンバーで、現在はMETAFIVEなどでも活動する高橋幸宏と、ムーンライダーズのヴォーカルであり、音楽プロデューサー、そして北野武作品「アウトレイジ」シリーズなどの映画音楽家としても活躍する鈴木慶一によるユニット。
1stアルバム『EXITENTIALISM~出口主義』は、国内のみならず欧米でも発売。主にヨーロッパのアーティストにも大きな影響を与えた。自分たちをとりまく社会やそのあり方などに怒りを感じたとき、
それがモチベーションとなって制作をはじめると言われる。これまでに発売されているオリジナル・
アルバムは4枚。この二人以外のアーティストとのコラボレーションは、本作を除いて他にない。
https://columbia.jp/betterdays/thebeatniks/
【高橋幸宏プロフィール】
1972年、加藤和彦率いるサディスティック・ミカ・バンドに参加。1978年、細野晴臣、坂本龍一とともにYellow Magic Orchestra (Y.M.O.)を結成。ソロとしては、1978年の1stアルバム『Saravah!』以来、2013年の『LIFE ANEW』、更に、2018年リリースのソロ活動40周年を記念し、1stアルバム『Saravah!』のヴォーカルをリテイクし、ミックスダウン&マスタリングを新たに施した『Saravah Saravah!』まで通算24枚のオリジナル・アルバムを発表。
ソロ活動と併行して、1981年からの鈴木慶一(ムーンライダーズ)とのTHE BEATNIKS、スティーブ・ジャンセン(元JAPAN)とのPULSE、2001年からの細野晴臣とのSKETCH SHOW、2008年からの原田知世や高野寛、高田漣らとのpupa(ピューパ)、2013年からのJames Ihaや高桑圭(Curly Giraffe)等とのIn Phase、更に、2015年結成の小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井とのバンドMETAFIVEなど様々なバンドで活動。2018年発表のTHE BEATNIKSの5枚目のオリジナル・アルバム『EXITENTIALIST A XIE XIE』が第60回日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞。2008年から東京・夢の島にて開催の音楽野外フェスティバル 『WORLD HAPPINESS』のキュレーターを務める。
https://columbia.jp/betterdays/takahashiyukihiro/
【Yohji Yamamoto】
https://www.yohjiyamamoto.co.jp/
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