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TISとTECHFUND、「web3セキュリティ診断サービス」を提供開始

PR TIMES / 2024年8月27日 13時0分

~Web2.0からweb3領域までをカバーした包括的なセキュリティ対策で業界・業種を問わずweb3ビジネスの推進を支援~



TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)と、株式会社TECHFUND(本社:東京都渋谷区、共同創業者:松山 雄太、川原 ぴいすけ、以下:TECHFUND)は、web3※1システムのセキュリティ課題への解決策を提案し、事業推進をサポートする「web3セキュリティ診断サービス」の提供を2024年8月28日より開始することを発表します。

 「web3セキュリティ診断サービス」は、web3を活用した事業への新規参入を検討する企業や、web3のビジネス適用に課題を抱えている企業向けに、web3システムの包括的なセキュリティ診断とシステム導入支援を提供するサービスです。
TISがweb3/ブロックチェーンの事業に携わってきたシステム開発の実績と知見、経験及びWeb2.0システムで培ったセキュリティ診断サービスの実績や信頼と、TECHFUNDがweb3システムのセキュリティ診断で培ったノウハウを組み合わせ、web3特有のリスクや脆弱性を詳細に分析し、最適なセキュリティ対策を提供します。

<サービスイメージ図>
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11650/1618/11650-1618-5c67fb69a9d7added828e3c6099f33fa-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※1 ブロックチェーン技術を活用し、デジタルデータを分散管理することで、特定の管理者を介さずデータやコンテンツなどのやり取りを可能にする、ボーダレスなサービスを展開できる分散型インターネットの概念

背景
消費者の嗜好の変化や価値観の多様化に伴い、企業と顧客との間で事業価値を共創する新たな手段として、web3ブロックチェーンによる暗号資産やNFTの活用が注目されています。一方、web3は今後さらに発展が見込まれる新興市場であり、web3特有のスマートコントラクト※2のバグや脆弱性が悪用されるリスクもある中で、暗号資産取引所システムやウォレットソフトウェアにおけるハッキングなどの問題が発生しています。web3におけるセキュリティの重要性はWeb2.0以上に高く、導入企業はセキュリティを担保するためのコストが増加傾向にあります。
そこでWeb1から始まりWeb2.0、web3の領域までITで社会基盤を支えてきたTISと、web3システムのセキュリティ診断で豊富な専門知識を持つTECHFUNDが共同で、新たに「web3セキュリティ診断サービス」の提供を開始し、Web2.0からweb3領域までをカバーした包括的なセキュリティ対策を支援します。

※2 あらかじめ契約の履行条件をブロックチェーン上でプログラムしておくことで、取引を自動的に実行する仕組み

特長
「web3セキュリティ診断サービス」の特長は以下の通りです。
- コードレビューの自動化(Hi AUDIT)

DevSecOps※3としてコードの脆弱性レビューを開発段階に組み入れ、診断を自動化することで日常的にセキュリティを向上。開発者の負荷軽減、全体的なコスト削減が可能。

- プロフェッショナルコードレビュー

web3システムのセキュリティに強みのあるエンジニアチームが人力によるヒューマンレビューを行うことで、高いセキュリティ品質を担保。

- コンサルティングから実装までワンストップで対応

TISが培ってきたWeb2.0システムにおけるセキュリティ関連のコンサル・監査・診断の実績を基に、web3の新たなセキュリティ課題に対するコードレビューを実施し厳格な診断レポートを作成。修正・改善方法の提案や指南までワンストップで対応し、PCI DSSやFISC等の監査基準に対応した豊富なノウハウも提供。

※3 情報システムにおいて、開発(Development)と運用(Operations)を密に連携させ、開発にかかる期間を短縮しリリース頻度を高める「DevOps」という開発スタイルにセキュリティ(Security)も融合させることで、セキュリティを確保しつつ、開発スピードを損なわないようにすること

メニュー
「web3セキュリティ診断サービス」では、以下のメニューを提供します。2024年8月28日よりプロフェッショナルレビューの提供を開始し、他メニューはSaaS型メニューとして2024年9月以降順次提供予定です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11650/table/1618_1_6043f10c62e3d193f72a614748da1ded.jpg ]
<参考価格>
2.自動コードレビューの導入支援の場合250万円(税込)~

詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/branding/web3/

今後について
「web3セキュリティ診断サービス」は2026年度までに導入社数20社を目指します。また、スマートコントラクトコードのセキュリティ向上に留まらないweb3全般のセキュリティ強化に向けた新たなサービスメニューの導入も検討しており、より安全で信頼性の高いエコシステムの構築をサポートしていきます。

TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

株式会社TECHFUNDについて(https://techfund.jp
「起業家の可能性を最大化する!」というミッションの元、日本、シンガポールを拠点とするテクノロジーアクセラレーターです。お金の代わりに技術を投資する「技術投資」によってスタートアップを支援する、世界初の技術投資型アクセラレータープログラムとして「Hi STARTUP」を実施し、これまで300 チーム以上のメンタリング及びデューディリジェンスに携わり、10 社への技術投資を実行しました。
同時に国内上場企業を始めとした大手企業向けの社内アクセラレータープログラム「Hi STARTUP for BIZ」を提供し、これまで50社以上の大手企業のイノベーション創出に貢献してきました。
また創業以来一貫して、アクセラレーターとしての知見と経験を活用したIaaS(Innovation as a Service)領域のプロダクト開発を行っています。高速CMS「Hi WRITE」、ブロックチェーンアプリケーション開発インフラ「Hi INFRA」、セキュリティ監査SaaS「Hi AUDIT」などがあり、支援先企業のアクセラレーション業務の中で活用しています。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

 
◆サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ソーシャルイノベーション事業部 Web3ビジネス企画部
E-mail:bc_prom@ml.tis.co.jp

株式会社TECHFUND Audit事業部
TEL:0120-829-905 E-mail:hiaudit@techfund.jp

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