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無印良品 再生PETボトルを使用した無糖茶を発売

PR TIMES / 2024年11月11日 13時15分

再生原料を100%使用したPETボトルなど、飲料ごとの特長に合わせたボトルに順次切り替え

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宜夫)は、2024年11月13日(水)より、無糖茶のボトルをアルミ缶から再生原料を100%使用したPETボトルへリニューアルし、全国の無印良品の店舗とネットストアにて順次発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/987/1632/resize/d987-1632-2ef8e1da9b906bab3ac4-2.jpg ]


 良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現にむけて日常生活の基本を支えることを目指し、日々の暮らしを豊かに する商品・サービスを提供しています。1980年の誕生以来、3つの視点「素材の選択」、「工程の点検」、「包装の簡略化」を守りながら商品をつくり続けてきました。
 このたび、現在アルミ缶で販売している無糖茶を、再生原料を100%使用したPETボトルに容器を変更し、より茶葉の香りが立つすっきりとした清涼感のある味わいが出るように製法の見直しも行いました。使用する茶葉やフレーバーも刷新し、容量や価格の見直しも行い、無糖茶は全9種のラインナップとなります。

 2021年4月に飲料のボトルを資源循環の観点からリサイクル率の高いアルミ缶に全面リニューアルをしましたが、その後も環境負荷の低減と、飲料のおいしさを両立できるボトルについて検討を続けてきました。現在では、再生原料100%のPETボトルの製造時におけるCO2排出量が、従来のアルミ缶と同等以下に抑えられることがわかりました。※1
 そのため今後は、再生PETボトルを含め、飲料ごとの風味や香りの違い、飲まれるシーンなど、それぞれの飲料の特長に最も適したボトルをそれぞれ選別し、変更することにしました。今回の無糖茶のボトル変更を皮切りに、飲料ごとに順次ボトルの切り替えを行っていきます。※2

※1 無印良品の飲料用アルミ缶と再生原料を100%使用したPETボトル、それぞれの原料調達からリサイクル処理までのライフサイクル(倉庫保管、販売、使用段階は除く)で排出される温室効果ガス(GHG)排出量を当社にて算定しました。2024年8月時点の試作段階における概算の為、今後算定結果が変わる可能性があります。

※2  コーヒー・紅茶飲料5種、蒟蒻ドリンク3種、果汁100%ジュース3種、Cafe&Meal MUJI メロンソーダについては、現行のボトルにて継続販売。


飲料のリニューアルポイント


 今回は全9種の無糖茶のボトルを再生PETボトルに変更し、さらにフレーバーのラインナップも見直しました。新たに追加した、「棒ほうじ使用 ほうじ茶」は、茶葉や製法を見直し、風味や香りが立ったお茶になりました。無糖茶の中でも日常の定番として選んでいただけるよう、「銀毫(ぎんごう)茶葉使用 茉莉花茶」と「ノンカフェイン 麦茶」を加えた3種については、容量と価格を見直し、390ml税込120円を500ml税込90円で販売します。また、「ノンカフェイン ルイボス&ジンジャー」は、茶葉を発酵させた風味豊かなレッドルイボスに、高知県産の生姜を合わせたスパイシーな香りが特長です。
 コーヒーや紅茶の飲料については、現行のアルミ缶の広い飲み口で鼻から香りを楽しめることや、ホット販売が可能なため、引き続きアルミ缶で販売します。また、来春には清涼感のある味わいをより楽しんでいただくために、炭酸飲料も再生PETボトルに切り替える予定です。
 
 良品計画は、今後も「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活者の皆様に「役に立つ」商品とサービスの提供を行ってまいります。
商品ラインナップ


[画像2: https://prtimes.jp/i/987/1632/resize/d987-1632-2b18ecc81f5f08bd765e-2.jpg ]


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