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安野光雅・葉祥明・渡辺あきお、3名の絵本作家のアート作品が一堂に! 銀座三越厳選のアートイベント「ぎんみつアートセレクション」が3月10日(水)より開催!

PR TIMES / 2021年3月3日 19時15分

■会期:3月10日(水)~3月15日(月)※最終日は午後6時まで ■会場:銀座三越 本館7階 催事会場

銀座三越 本館7階ギャラリーでは、3月10日(水)から銀座三越が厳選してオススメするアートを一堂に会する「ぎんみつアートセレクション」を開催いたします。今回は、昨年末に惜しまれつつ亡くなられた安野光雅氏、光と風の画家・葉祥明氏、メルヘンとファンタジーの世界を描く渡辺あきお氏、3名の絵本作家を特集。原画作品の他、ジクレー版画やグッズ販売もいたします。



2020年12月に惜しまれつつ逝去された安野光雅氏を追悼する意味も込め、氏が手掛けられた世界の風景画の数々をジクレー版画として展示いたします。コロナ禍で国外への渡航が制限される中、少しでも現地の空気を感じていただければと思っております。また、現在人気絵本作家として活躍する葉祥明氏、渡辺あきお氏の両名を加え、絵本作家3名を特集展示いたします。現代社会に生きる人々のすさんだ心に強く暖かく優しい癒しの光を注ぎ込み、いまを生きる勇気を与えてくれると信じています。3氏が描く「ここではないどこか」へ想いを馳せることで、日々の生活の中に潤いをご提供できれば幸いです。


安野光雅の世界


[画像1: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-946246-0.jpg ]

「オリーブ畑/スペイン」ジクレー版画(額装/額寸 596×776mm)143,000円(税込)
なだらかな丘に広がる広大なオリーブ畑。さまざまな緑が折り重なり、自然の豊かさが伝わります。合間に立つ赤い屋根の家屋が景色の中に溶け込み、人間と自然の調和を感じさせます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-398093-3.jpg ]

「リーベ/デンマーク」ジクレー版画(額装/額寸 571×556mm)88,000円(税込)
デンマークのユトランド半島南西部に位置するリーベ。8世紀頃に建設され、デンマーク最古の街ともされています。画面の主役は木々の緑と鳥が浮かぶ川辺の青。間に佇む人家や教会の尖塔は、古くより続く人間と自然の共存の在り方を伝えるようでもあります。


葉祥明の世界


[画像3: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-382959-1.jpg ]

「大草原の家」手彩入りジクレー版画(額装/額寸 880×1175mm)616,000円(税込)
一面黄色い花が咲き誇り緑豊かな大草原に立つ、一軒の家。空は穏やかで、まるで時の流れが止まっているようです。一体どんな人が住んでいるのか、想像が膨らみます。こちらはジクレー版画の上に作家が手彩色を加えた、一点ものの作品となります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-155747-5.jpg ]

「Violet Evening」水彩画(額装/画寸 170×172mm)198,000円 (税込)
暮れなずむ午後。大草原で馬が草を食み、鳥が巣へと帰るひと時が切り取られています。画面全体が穏やかなグラデーションに覆われ、やがて来る夜を予感させます。一日の終わりにほっと息をつく、そんな時に見たい絵画です。


渡辺あきおの世界


[画像5: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-511253-2.jpg ]

「静寂の中で願う」ジクレー版画(額装/額寸 330×350mm)36,630円(税込)
こちらに背を向けた、二匹の猫。満天の星を見上げて願うのは、一体どんなことでしょうか。地平線は斜めに傾いて色とりどりの花が咲き乱れるダイナミックな構図ながらも、静寂な一瞬が見事に切り取られています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-364799-4.jpg ]

「ひとときの気持ちに寄りそう」ジクレー版画(額装/額寸 260×380mm) 36,630円 (税込)
猫は川に映る自分の姿に興味津々。兎は、そんな猫に興味津々。二匹の思いが川面を通じて交わります。川辺に咲く赤と青と黄の花々も、同様に川に映り込み、それぞれを思いやっているようです。


※数に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。


プロフィール


[画像7: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-144585-6.jpg ]


<安野光雅氏>
1926年 3月20日島根県津和野町に生まれる。
1968年 『絵本ふしぎなえ』を手はじめに、その好奇心と想像力のまま、『絵のある人生』岩波書店等、独創的な数多くの絵本や画集、著作物などを出版している。
1974年度芸術選奨文部大臣奨励賞、その後ケイト・グリナウェイ特別賞(イギリス)、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞等受賞。
1988年 紫綬褒章、2008年 菊池寛賞を受ける。
2012年 文化功労者に選出された。
2001年 津和野に安野光雅美術館開館。
2020年12月24日ご逝去。享年94歳。


[画像8: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-553528-10.png ]


<葉祥明氏>

1946年7月7日、熊本市に生まれる。
1973年 初めての絵本『ぼくのべんちにしろいとり』でデビュー。
70年度後半から80年前半まで起こったメルヘンブームの第一人者として人気を博す。
1990年 絵本『風とひょう』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
1991年 鎌倉市に<北鎌倉 葉祥明美術館>開催。
2002年 故郷熊本市に<葉祥明阿蘇高原絵本美術館>を開館。
絵本『地雷ではなく花をください』『イルカの星など書籍多数。
2019年 「倉木麻衣20周年シングルコレクション」ジャケットアートを書き下した。

[画像9: https://prtimes.jp/i/8372/1648/resize/d8372-1648-830432-11.png ]


<渡辺あきお氏>
1949年 福島県三春町に生まれる。
アニメーションの仕事を経て、TBS「日本昔話」美術背景を描く。その後、童話の挿絵や絵本を描く。
1993年 絵本『ジャンボゴリラとこどもたち』で1993年度横浜赤い靴文化賞特別賞を受賞。
主な作品に『ゴリラのパンやさん』(金の星社)、『心に残る日本の愛唱歌』(東京書籍)はど多数。
版画の制作をしながら、動物たちのおしゃべりの様子を豊かに表現している。折々に美術館や文化館で“心のメッセージ”展も開催している。
ユニセフ協会のカードに絵を提供するなど、ボランティア活動も行っている。


「ぎんみつアートセレクション」
会期:2021年3月10日(水)~3月15日(火) ※最終日午後6時まで
会場:銀座三越 本館7階 催事会場
住所:東京都中央区銀座4-6-16
TEL:03-3562-1111(大代表)
営業時間:午前10時~午後7時(当面の間)
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza.html

※銀座三越 ギャラリーHP
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza/shops/living/gallery/shopnews_list/shopnews0144.html


※コロナウイルス感染拡大予防の観点から、ご入場を制限させていただく場合がございます。
※諸般の事情により、営業日・営業時間などが変更となる場合がございます。
詳しくは、銀座三越ホームページをご確認ください。
※本イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。

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