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日本ICS、「税理士360構想」の第四弾として、会計事務所の顧問先企業向け経費精算業務自計化パッケージ「ICSデジタルクリップ」を提供開始

PR TIMES / 2024年10月26日 15時40分



TISインテックグループの日本ICS株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西林 心路、以下:日本ICS)は、会計事務所とその顧問先企業の課題を解決する「税理士360(サンロクマル)構想」の第四弾として、会計事務所の顧問先企業が利用する自計化支援システムに追加導入し、経費精算登録から仕訳登録までをシームレスに行える経費精算システム「ICSデジタルクリップ powered by 日本ICS(以下:ICSデジタルクリップ)」の提供を開始します。


■背景
 近年、会計事務所の顧問先企業では経費精算業務の効率化、ペーパーレス化、ロケーションフリー化が大きな課題となっています。従来、異なるベンダーの財務会計システムと経費精算システムを使用するとデータ取り込みの設定が煩雑でしたが、財務会計と経費精算の両方のシステムを日本ICSの製品に統一いただくことでシームレスなデータ連携が実現可能になります。
今回、新たにリリースする「ICSデジタルクリップ」は、顧問先企業の財務支援を視野に入れた経費精算システムで、データのインポートやエクスポートの手間を排除し、経費精算登録から仕訳登録までをシームレスに行えることが最大の特長です。会計事務所への取引データの送信時間が大幅に短縮されるだけでなく、仕訳データが自動生成されるため、登録作業の負担も軽減されます。

<「ICSデジタルクリップ」のサービス概要>
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11650/1657/11650-1657-0e99940a6dd74c9476eb68a59c63a3a3-1813x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■概要
 「ICSデジタルクリップ」は、会計事務所の顧問先企業が利用する日本ICSの財務会計システム「財務処理db」及び、自計化支援システム「経理上手くんα」に追加導入する製品です。仕訳データの自動連携が実現することで、業務処理スピードと正確性が格段に向上するだけではなく、経理部門担当者の大幅な負担軽減とデジタル化の推進に繋がります。
なお、本システムはTIS株式会社(以下:TIS)のクラウド型経費精算システム「Spendia」をベースに開発されています。


1.直感的な操作性
 シンプルで使いやすい画面設計により、初心者でも簡単に操作可能。
2.モバイル対応
 スマートフォンアプリを利用することで、従業員は移動中や隙間時間に経費入力ができ、承認者もスキマ時間で承認できる。
3.デジタル管理機能
申請書や領収書をデジタルで一括管理でき、経費精算業務を効率化。
4.登録承認機能
従業員は交通費や出張費などの経費を精算し、承認ワークフローでの処理が可能。
5.自動仕訳
取引データは「財務処理db」及び「経理上手くんα」に連携され、自動で仕訳データを生成。
6.クラウド連携
「財務処理db」と「経理上手くんα」と併用することで、生成された仕訳データや証憑書類を会計事務所と顧問先企業がクラウド上で共有でき、監査業務の効率が大幅に向上。
7.電子帳簿保存法対応
 ICSデジタルクリップは電子保存が義務化された改正電子帳簿保存法に対応。


本サービスの概要は以下のURLをご参照ください。
https://www.icsics.co.jp/land/degitalclip.html


<「ICSデジタルクリップ」プロセスイメージ>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11650/1657/11650-1657-009a115766e3885413ca801b8810b250-625x334.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■提供価格


・年間利用料:60,000円/年(税抜)(10ユーザー)~
・初期費用 :50,000円(税抜)
※リリース記念キャンペーンにより2025年3月31日申し込み分まで初期費用及び初月無料
※最低利用ユーザー数は10ユーザー


■今後について
日本ICSは、生成AIなどのデジタル技術の活用やTISインテックグループ内外の企業との連携・協業強化により、従来から提供している税務・会計システム提供を主軸に置きつつ、税理士を取り巻く周囲360度すべての支援メニューを展開していくため、「税理士360構想」を掲げています。今後も、顧問先企業のバックオフィスシステム利用の促進により、手作業による確認や修正の手間を削減し、迅速かつ正確な経理業務を実現していきます。また、会計事務所と顧問先企業との関係性強化により、会計事務所の信頼性向上と顧客満足度の向上を支援していきます。


第一弾 「税理士360構想」を掲げ、「ICSデジタルポスト」を提供開始
https://www.icsics.co.jp/post-news/46212


第二弾 「税理士360構想」の第二弾として、三菱UFJ銀行の「DX 支援スキーム」に参画
https://www.icsics.co.jp/post-news/47421


第三弾 「税理士360構想」の第三弾として金融機関向け決算関係書類の電子データ提供サービスを開始
https://www.icsics.co.jp/post-news/48973


■財務処理dbについて(https://www.icsics.co.jp/product/accounts
日本ICSが長年の実績とお客様の要望をもとに開発した財務会計システムです。日々の業務である仕訳データの入力から帳票および決算関連書類の作成までに対応し、これまで時間のかかっていた作業が何倍もラクになります。


■経理上手くんαについて(https://www.icsics.co.jp/land/jza.html
会計事務所の顧問先企業となる企業や個人事業主の自計化を支援する財務会計システムです。会計事務所と顧問先企業とのデータのやり取りもクラウド経由や電子メールなどで簡単に行えます。給与・賞与のデータや減価償却データを仕訳データとして簡単に取り込むことができます。


■原票会計Sについて(https://www.icsics.co.jp/land/genpkaikei.html
記帳業務の大半を占める証憑書類の整理、仕訳入力、確認作業の負担を劇的に軽減するシステムです。紙・電子に関わりなくあらゆる証憑書類の読み取りを行い、AI-OCRの高い認識率で最適な仕訳を作成します。


■Spendiaについて(https://www.tis.jp/service_solution/spendia/
TISが経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、日本の制度や商習慣に合わせて開発したクラウド型経費精算システムです。SaaSでありながら各企業ならではの要件にも対応できる豊富な機能と柔軟性を持ち、スマホアプリで経費精算を完了できる利便性が特長です。「ICSデジタルクリップ」は、日本ICSの顧客ニーズに合わせて機能を最適化して提供しています。


※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。


日本ICS株式会社について(https://www.icsics.co.jp/
お客様視点での商品開発を企業理念とし、1965年より財務・税務・給与計算システムの開発・製造・販売から保守にいたるまで、トータルでサポートするITベンダーです。
ICSとは、Independent Computer Service からきており、独創的な発想力をもとに他に類を見ないコンピューターを使用したサービスを提供することを常々考え、商品開発を行っています。その発想力と技術力で業界トップシェアを誇るIT企業として多数の会計事務所、顧問先企業にご利用いただいています。


TISインテックグループについて(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。


【本件に関するお問い合わせ先】


◆本サービスに関するお問い合わせ先
日本ICS株式会社 営業戦略部
TEL:06-6773-3881 E-mail:hansoku_info@icsics.co.jp

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