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フランス マーグ財団美術館所属アーティスト 深川惠以子氏の『深川 惠以子の安穏 ANNON』展を銀座三越で開催します

PR TIMES / 2021年4月6日 11時45分

■会期:4月14日(水)~4月20日(火)※最終日は午後6時終了 ■会場:銀座三越 本館7階 ギャラリー

銀座三越 本館7階ギャラリーでは、4月14日(水)から3年振りに深川惠以子氏の個展を開催いたします。日本人女性初の快挙とも言える「Foulards d’ Artistes(※)」2019年度のアーティストに輝いた深川惠以子氏の世界観を是非ご高覧頂きたいと思います。



フランス「マーグ財団美術館」の理事が、世界のアーティストから毎年一人選出する「Foulards d’ Artistes(※)」の2019年のアーティストとして深川惠以子氏は、美術館理事全員一致で選ばれ、MAEGHT FOUNDATION(マーグ財団美術館)の所属アーティストになりました。今回、イザベル・マーグ氏から要望された数点の絵画をはじめとする創造的アートの世界、固定概念にとらわれない自由な発想による磁器という素材の可能性を追求した作品群、オブジェ、LAMP、絵画陶額、器等約80点を展示致します。また今回特別に、幻のスカーフと呼ばれている「芸術家のスカーフ」(MAEGHT FOUNDATIONに選ばれた世界のアートコレクターだけが所有)を参考展示致します。

※ 「Foulards d’ Artistes」=1953年に ミロの紹介で、エメ・マグ と ジョゼフ・ブロシェ が出会ったことにより始まり、1957年から60有余年の長きに渡り続いている。マーグ財団美術館が世界のアーティストから毎年1人を選定し、 ヴェルサイユ宮殿に絹織物を納めるリヨンの絹織物工房ブロシェにてスカーフを制作する。これまで選ばれたアーティストは、ミロ、ブラック、シャガール、ジャコメッティ、ジャン・コクトーなど。


展示作品一例


[画像1: https://prtimes.jp/i/8372/1671/resize/d8372-1671-610525-0.jpg ]

Paolo Lomazzi×Eiko Fukagawa「LAMP」(サイズ:径26×高さ93cm) ※価格はお問合せください
ある冬の日、冷たい霧雨ので中、Paolo Lomazzi氏のミラノのスタジオを訪れました。スタジオは、緑に包まれた静寂の中ひっそりと佇んでいました。Paolo氏は「SUMI」のボディを前に、口髭に手を当てながら美しい言葉をゆっくりと並べていきました。その静かな空間の中で私たちは 「SUMI」に語りかけ、そして「SUMI」との対話を通して二人の感性は一つの創造を創り出しました。Eikoからは、静かさの中に日本の自然と伝統に基づいた大変に情緒感溢れた詩的な感性を感じとりました。自然の中の創造物をどう感受するかはその人の感性次第なのですから。「SUMI」をアートにする美しい過程が流れ、言葉では表しきれない互いの美感が完璧に重なり共感し得たことは私達にとって感動的な経験でした。深川の伝統的な職人の手技を使ったPaolo氏と私のコラボレーションを通して、まさに「伝統」×「革新」をかたちにした美しい帰結であり、私達は互いの感性を尊重し合い共通の思考が随所に浮上しながら互いに対する尊敬と共感を共にこの繊細な美感の交流ができた事を確信しました。この作品は、一ヵ年の制作期間を経て皆様にお披露目いたします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/8372/1671/resize/d8372-1671-468442-1.jpg ]

「MIZU BISCUIT」(サイズ:縦82×横27cm) ※価格はお問合せください
日本人の美感の源は「自然」です。とりわけ「水」は、日本人の精神性を重ね合わせ愛でる最も神秘的な存在です。素焼きの地肌と墨が奏でる瑞々しい美しさは「水」の神秘性に繋がります。本作の空間を切り裂く力強さや飛び散るしぶきの勢いは、大きな濃筆(だみふで)で墨が磁肌に染み入るように力強く描く独特な筆使いから生まれる深川惠以子ならではの世界です。砕かれた石は炎によって穏やかな顔つきに大らかなエネルギーを秘めた愛おしき存在に生まれ変わります。その素地に食い込む様にして筆を置き生まれ出た墨に命を与え、緩やかで穏やかな
その息の音が心地よい緊張感となって空間を漂います。ビスキュイと墨、そのコントラストは、一切の無駄を省き美しきものの本質を追究する、まさにJAPANESE ART「水」そのものです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/8372/1671/resize/d8372-1671-123327-2.jpg ]

「UNTITLED 作品2 SUMI」(サイズ:縦26×横57×高さ61cm) ※価格はお問合せください
磁器の本質を究めた、新たな価値と存在の具象物。既存の価値にとらわれず、その未知の可能性から探求します。「磁器」と「金属」、それらは芸術性を帯びた出会いによって双方の価値の可能性を拡大し、双方の本質は更に深化します。「金属」は固定概念から解放され、五感で解釈する「柔らかさ」と「広がり」の風をはらみます。その爽やかな風は磁器に纏い、無限の「唯一無二の芸術性」が駆け抜けます。優雅な五感は概念を超越した素材の化学反応によって、次元を超えた一期一会の価値を放ちます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/8372/1671/resize/d8372-1671-661855-3.jpg ]

「RED ANMAL SEIKA」(サイズ:縦11.5×横25.5×高さ19cm) ※価格はお問合せください
RED LIST(絶滅危惧種)に指定されている象をモチーフに生命の尊さを伝統技法で表現しました。人類が直面している危機をRED ANIMALに託し、未来への希望を瑠璃と白磁とが織り成す「水」、生命の象徴として表現したオブジェです。


[画像5: https://prtimes.jp/i/8372/1671/resize/d8372-1671-765398-5.jpg ]

「和敬清寂」薄縹(サイス:径15.5×高さ42cm) ※価格はお問合せください
心に揺らぎ映るもの、心に優雅に響くもの、それらに穏やかに寄り添う内なる精神が互いに静かに尊重し合う出会い。心に宿る平和の中に香る安穏に導かれつつ、無限に解き放たれる自身に包まれるときが、今この両の手の温もりの中に確かな景色となって存在します。

[画像6: https://prtimes.jp/i/8372/1671/resize/d8372-1671-763254-4.jpg ]

「無題 NO2」(サイズ:縦75×横59cm) ※価格はお問合せください


深川惠以子プロフィール

深川惠以子氏は、この時期に個展を開催するにあたり「普通の日常さえ奪われている今、私はあえて「静かな平和」をデザインし愛する全ての人に捧げます。具象画で断片的に捉えても表しきれないもの、何が描かれているかではなく、どう感じるか。ただ、貴方の内にある「安穏」に語りかけ、心に薫る美「静かな平和」を見つけていただければと。」とのメッセージをしております。

[画像7: https://prtimes.jp/i/8372/1671/resize/d8372-1671-430419-6.jpg ]

1976年 慶應義塾大学哲学科卒業
2000年 明治神宮創建八十周年記念展「明治の陶磁意匠展」宝物殿開催総合プロデュース
2001年 国際交流基金後援「日本の四季」と題しパリ日本文化会館で開催された深川製磁の展覧会総合 プロデュース、パリ日本文化会館の最大入場者記録、国際交流基金後援パリ 3 星レストラン「ジェラール・ベッソン」での「Soire’e de Fukagawa」のプロデュース、日本の器とベッソン氏のフランス料理との文化コラボレーション
2005年 イタリア ミラノ サローネ初出展
2006年 イタリア ミラノ サローネにて「Shape of Japanese Style」を発表
2007年 イタリア現代デザイン巨匠(イタリアデザイン協会会長)Paolo Lomazzi 氏と共作、 Eiko 照明デザインとイタリア家具メーカーMOLTENI 社とコラボレーション、Cassina.ixc.青山本店にて「現代家具と伝統陶磁器 美の追求展」総合プロデュース
2008年 イタリア ミラノ サローネにてアクセサリー「Uno collection」を発表
2009年 イタリア ミラノ サローネにて江戸期の伝統技法を現代化した独創的な陶磁器アートを発表、 Cassini.Ixc 恵比寿「Spazio」にて帰国展開催
2010 年 イタリア ミラノ サローネにて陶磁器の伝統技法をアートに進化させた「Hisago」「Kurotake「Mizu」を発表
2011年 イタリア ミラノ サローネにて自然や命をリスペクトした問題作「原点回帰」を発表、特に絶滅危惧種のセーブをメッセージに託した「Red Animal」は、欧州ファッションブランドの私設美術館のコレクションとなる
2012 年 イタリア ミラノ サローネにて「21 コレクション」と題し、3 種類の形態に 7 種類のデザインしたコレクションを発表、茶席で珍重されてきた「天目」や有田焼伝統技法「墨はじき」などの伝統技法をモダンなアートとして表現
2013年 イタリア ミラノ サローネ最終出展を記念して継承を意味する「Heir」を発表、深川製磁伝統工芸士とのコラボレーションで明治意匠の魅力をアーティステックに表現、長年に渡り高評価を受け続けた功績を讃え、ミラノ市より「イタリア ミラノ サローネ ベスト エクスポジション」を表彰される
2014年 フランス パリ メゾン エ オブジェに初出展、 陶磁器の魅力「白」と「青」の世界を「幽玄青華」と題して発表、ミラノ大使館にて 2015 年ミラノ万国博覧会プレビュー「日本の四季」インスタレーション銀座三越ギャラリーにて「深川惠以子 ETERNITY and A MOMENT」展が開催される
2015年 フランス パリ メゾン エ オブジェにて「安穏」と題したこれまでに無い「用の美」を 追求したアート作品を発表、アーティスト深川惠以子としてクローズアップされる
2016 年 フランス パリ老舗ギャラリー「Galerie Maeght」にて 「Regards sur porcelaine」と題してフランスにて初の個展が開催される。全作品 ギャラリー マーグにて購買以後、マーグ ファンデーション所属アーティストの一員となる。銀座三越ギャラリーにて「深川惠以子 ART×伝統」展が開催される
2017年 銀座三越ギャラリーにて「深川惠以子 無言 SHIJIMA」展が開催される
2018年 マーグ ファンデーションにより「2019 年度 世界のアーティスト」に選出される
2019年 マーグ ファンデーションの依頼により「芸術家のスカーフ」制作。「芸術家のスカーフ」は、1 年に1 人マーグ ファンデーションが選考したアーティストだけがリヨンの歴史的な織物工房で指定された職人とアーティストで創り上げる歴史的なスカーフ。これまでに、ジャコメッティやミロ、シャガールがこれに携わったスカーフは、マーグ ファンデーションに選ばれた世界のアートコレクターだけが所有することができる幻のスカーフと言われている


『深川 惠以子の安穏 ANNON』展
会期:2021年4月14日(水)~4月20日(火) ※最終日は午後6時終了
会場:銀座三越 本館7階 ギャラリー
住所:東京都中央区銀座4-6-16
TEL:03-3562-1111(大代表)
営業時間:午前10時~午後8時
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza.html

※銀座三越 ギャラリーHP
https://www.mistore.jp/store/ginza/shops/living/gallery/shopnews_list/shopnews0147.html

※コロナウイルス感染拡大予防の観点から、ご入場を制限させていただく場合がございます。
※諸般の事情により、営業日・営業時間などが変更となる場合がございます。
詳しくは、銀座三越ホームページをご確認ください。
※本イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。

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