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第3期「東急ホテルズ・グリーンコインの森」活動協定書に調印

PR TIMES / 2019年3月15日 19時40分

環境保全活動を深化させ、持続可能な社会の実現に貢献

株式会社東急ホテルズ(本社:東京都渋谷区、取締役社長:小林昭人)は、2019年3月14日(木)山梨県北都留郡丹波山村にて「東急ホテルズ・グリーンコインの森」での活動協定に丹波山村・公益財団法人オイスカ・地権者代表・株式会社東急ホテルズの4者で調印いたしました。



[画像: https://prtimes.jp/i/5113/1673/resize/d5113-1673-333783-0.jpg ]

 当社では環境保全活動として2001年9月よりお客様のご厚意による「グリーンコイン」制度を実施しております。この制度はお客様がご宿泊時に、客室の対象アメニティ(歯ブラシ・カミソリ等)を使用せずに「グリーンコイン」をフロントにお持ちいただくことにより、使用されなかったアメニティの 金額相当を環境保全活動の基金とするものです。
 
 この基金を、国際NGOである公益財団法人オイスカ様に2001年より提供し、地球緑化活動である「子供の森」計画を支援してまいりました。また2008年4月からは、丹波山村にて地元行政と協働しながら森林ボランティアを実施する、第1期「東急ホテルズ・グリーンコインの森」活動をスタートさせました。10年が経過し、これまでに1,500本の山桜の苗木を植樹、保護  育成活動を行ってきたほか、村の森林整備を通じ、首都圏の水源地である丹波山村の森林を水源林として保全していく活動を実施してまいりました。第3期は2019年4月から5年間、植樹した苗木の管理と林道の整備、子供達への環境教育などを中心に、活動を深化させてまいります。
 
 当社は、こうした活動に加え、川崎市川崎区の「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」にて低炭素・循環型ホテルの運営や、直営36ホテルにおけるプラスチック製ストローの廃止などの取り組みも順次進めております。今後も事業を通じて社会的責任を果たすとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

第3期「東急ホテルズ・グリーンコインの森」協定調印式
(協定書への署名・関係者挨拶・来賓祝辞・10年間の活動の振返・記念撮影)

日時:2019年3月14日(木曜日) 11時~12時
場所:丹波山村交流促進センター 山梨県北都留郡丹波山村1251
出席者:丹波山村(舩木 村長) 公益財団法人オイスカ(廣瀬 副理事長)
    地権者代表 株式会社東急ホテルズ(小林 取締役社長)
協定の内容:協定土地 山梨県北都留郡丹波山村 約5ha
期間: 2019年4月から2024年3月の5年間
活動の内容: 植樹・苗木の保護・下草刈り・害獣防除・間伐・枝打ちなどの整備活動ならびに環境教育活動

低炭素・循環型ホテル運営  川崎キングスカイフロント東急REIホテル
使用済みプラスチック由来低炭素水素を活用し、ホテル全体の約3割の電気や熱などを賄う。川崎市周辺で回収された使用済みプラスチックやホテルから排出される使用済みアメニティ(歯ブラシ・クシ)を原料にして、昭和電工株式会社川崎事業所で製造された低炭素水素を、約10kmのパイプラインを通じてホテル前に設置された純水素型燃料電池に供給され、電気・熱エネルギーを生み出し、ホテル内の照明やお湯として使用。川崎キングスカイフロント東急REIホテルは環境省の「地域連携・低炭素水素実証事業」に昭和電工、川崎市等関係者とともに協力しています。

プラスチック製ストローの廃止
これまで、セルリアンタワー東急ホテル、金沢東急ホテル、渋谷ストリームエクセルホテル東急など、一部のホテルで廃止しておりましたが、2019年4月より東急ホテルズ直営36ホテルにて、プラスチックストローの使用を一斉に廃止し、紙製もしくは木製ストローに変更いたします。

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