ネクスウェイ、チェーンストア向けコミュニケーションツール 「店舗matic」をバロックジャパンリミテッドに導入
PR TIMES / 2025年1月23日 15時45分
コア業務である接客・売場づくりへの注力を支援
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松森正彦、以下:ネクスウェイ)は、株式会社バロックジャパンリミテッド(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:村井博之、以下:バロックジャパンリミテッド)が運営する「MOUSSY」「SLY」「AZUL BY MOUSSY」「ENFÖLD」など16ブランドに、チェーンストア向けコミュニケーションツール「店舗matic(テンポマティック)」を導入したことを発表します。
「店舗matic」は、流通・小売業、飲食業をはじめとしたチェーンストアビジネスにおける、本部店舗間コミュニケーションの共有基盤を提供するクラウドサービスです。本部による指示伝達や現場の把握、報告事項の集計など、本部と店舗間におけるあらゆるコミュニケーションを、ひとつのシステムに一元化することが可能になります。
今回バロックジャパンリミテッドは、メール、FAX等で行っていた本部・店舗間のコミュニケーションを一元化すべく「店舗matic」を導入しました。これにより、本部・店舗間での指示や連絡、店舗間および店舗内での情報連携などの情報処理関連の作業を大幅に削減し、本来の業務である接客・売場づくりに集中できる時間創出を実現しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11650/1685/11650-1685-4a685382f89dadc219eb57e1202251cc-929x284.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<「店舗matic」を活用した、本部・店舗間のコミュニケーションイメージ>
課題
レディース向け服飾品の企画から製造・販売等を行い、国内に361店舗、海外に250店舗を展開するバロックジャパンリミテッドは、本部から店舗に対する指示をメールやFAXで通達する中で、以下のような課題を抱えていました。
<本部>
●売価変更や返品指示などをしても、ほかの連絡に埋もれてしまい、全店舗での遂行に時間がかかり、遂行状況の確認にも手間がかかる
●ブランドによっては独自の連絡ツールを使用しているため、全体への広報に手間がかかる
●各店舗でどのような施策が入っているか確認するためにメールの履歴をさかのぼるなど、手間がかかる
<店舗>
●メールやFAXで通達された作業指示を忘れてしまう、締め切りに間に合わないことがある
●本部の作業指示を確認するために、メールやFAXを都度さかのぼって確認するなど手間がかかる
●他店舗の状況や好事例などをタイムリーに確認できない
導入成果
バロックジャパンリミテッドへの「店舗matic」の導入の成果は以下の通りです。
<本部>
●店舗の作業指示の遂行状況が一覧で確認できるため、店舗への確認の架電数が大幅に減少
●全体への一斉広報の工数削減
●管轄エリアの施策を可視化できるため、エリアマネージャーの業務効率化を実現
●全店舗に正確・迅速に情報を伝えることができるため、全社で顧客対応の質が向上
<店舗>
●やるべきタスクが期限付きで表示されるため、タスク管理の負担を軽減、実施漏れも削減
●他店舗の状況やVMD※1を確認できるため、自店の売場づくりに活用
●事務作業の効率向上が実現し、接客・販売の時間を創出
※1 Visual Merchandising(ビジュアルマーチャンダイジング)の略称。店舗内のビジュアル要素を活用し、商品計画とマーケティングを結びつけ、来店客に商品をアピールすることで売り上げを最大化する戦略
株式会社バロックジャパンリミテッド 情報システム本部 担当部長 大島氏のコメント
本部・店舗スタッフ双方から、LINE WORKSやスプレッドシートなど、既存ツールの方が楽だから使い続けたい、という要望もありました。しかし「店舗matic」さえチェックしていれば、どのような指示があるのか、どの店舗がどの程度遂行したのかが一目瞭然で、本部も店舗も確認業務が容易になります。
また店舗スタッフは、売場に立って接客することが一番の仕事です。そのためにも、今後さらに「店舗matic」へ作業を一元化し、より接客に注力できる環境を整備すべく、引き続きネクスウェイ社にはサポートしてもらえるよう期待しています。
本件の詳細は以下をご参照ください。
https://chainstore.nexway.co.jp/case/38
今後について
今後もネクスウェイは、バロックジャパンリミテッドをはじめとしたチェーンストア企業の多様なニーズに沿った、本部店舗間コミュニケーション改革を実現し、販売力・収益力の強化、魅力的な店舗づくりに貢献していきます。
「店舗matic」について
「店舗matic」は、流通・小売業、飲食業をはじめとしたチェーンストアビジネスにおける、本部店舗間コミュニケーションの共有基盤を提供するクラウドサービスです。
チェーンストアビジネスに最適化されたお知らせ機能、情報回収(回答フォーム作成、集計)機能、情報ポータル機能、商売カレンダー(スケジュール)機能、文書管理機能、フォトレポート(売場の写真や動画の共有/報告に特化したアプリ)機能等により、本部と店舗の情報共有とコミュニケーションの質を向上させ、店舗スタッフの作業負担を大幅に軽減します。
商売の全体像を把握した効果的・効率的なオペレーションを通じて、販売力、収益力の強化、魅力的な店舗づくりなどの経営課題の解決を強力に支援します。
詳細は以下URLをご参照ください。
https://chainstore.nexway.co.jp/tempo
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp)
ネクスウェイは、デジタルとアナログをつなぐ通信サービスとSaaSを提供する会社です。
情報の多くがクラウド上で処理される現在においても、なお私たちの生活はリアルな社会で営まれており、デジタルとアナログを結び付けることはますます重要になってきています。
ネクスウェイが提供するサービスを通じて情報を日本のすみずみまで届け、あらゆる人々が自分らしく働ける世界の実現を目指します。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としたさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆「店舗matic」に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ 販売支援事業部
TEL:0120-341-890 E-mail:clp@nexway.co.jp
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