快挙!写真家・石川直樹が8000m峰全14座制覇。登頂までの激動の日々を記した著書『最後の山』、2025年刊行決定!
PR TIMES / 2024年10月7日 11時20分
写真家・文筆家の石川直樹氏が24年10月4日、ヒマラヤ山脈の8000m峰・シシャパンマに登頂し、世界の8000m峰全14座を制覇する快挙を成し遂げました。
14座目への登頂をめぐるルポルタージュ『最後の山』を25年に新潮社より刊行いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1688/47877-1688-f88d7d95bfbb7bdd0f09a86b36a96df5-1920x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シシャパンマの頂上にて。撮影はシェルパのミンマ氏
写真家・文筆家の石川直樹氏が10月4日、世界の8000m峰14座全てに登頂する快挙を成し遂げました。
14座目のヒマラヤ山脈・シシャパンマでは23年10月、山頂付近で米国人女性登山家2名とシェルパ2名が雪崩により死亡する事故がありました。当時、石川氏も同じく山頂を目指していましたが、雪崩の発生を受け山頂間近で断念。1年ぶりに悲願を達成しました。
25年、ここ数年のヒマラヤ遠征から、最後の山となるシシャパンマ登頂成功に至るまでを記したルポルタージュ『最後の山』を新潮社より刊行いたします。
ご期待下さい。
■著者紹介:石川直樹(いしかわ・なおき)
1977(昭和52)年、東京生れ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008(平成20)年『NEW DIMENSION』、『POLAR』で日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞写真賞を受賞、2011年『CORONA』で土門拳賞、2020(令和2)年『EVEREST』、『まれびと』で日本写真協会賞作家賞を受賞。2008年に開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』や、『地上に星座をつくる』など著書多数。
■書籍データ
【タイトル】『最後の山』
【著者名】石川直樹
【発売日】2025年春
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