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クオリカ、台湾の外食産業向けソリューション企業であるWiXtar社への資本参加および業務提携

PR TIMES / 2025年1月22日 15時45分

~台湾・香港およびASEAN地域の外食産業における店舗業務を支援し事業機会を拡大~



TISインテックグループのクオリカ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿久津 晃昭、以下:クオリカ)は、台湾のグローバルPOSメーカーであるPartner Tech Corporation(本社:台湾新北市、総経理:王保鋅)のグループ傘下であるWiXtar Corporation(本社:台湾台南市、CEO:康惠媚、以下:WiXtar社)との間で、2024年11月29日に資本提携契約、2025年1月7日に業務提携契約を締結したことを発表します。
クオリカとWiXtar社は、台湾・香港およびASEAN地域における外食産業向けITソリューション提供を中心とした協業により、海外事業のさらなる発展・拡大と外食企業の海外進出を支援していきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11650/1689/11650-1689-9a737e9d32f9fd9e5086713edbc4469c-1777x1110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【提携の背景】
近年、ASEAN地域での経済発展に伴い、日系外食企業のASEAN地域への進出が活発化しています。その一方で、現地企業が提供する店舗管理ソリューションは食材管理や勤怠管理などの要望に対応できないといった需要と供給のミスマッチが課題となっていました。
そこでクオリカは、海外の700店舗以上の業務支援サービス導入実績と、WiXtar社のプラットフォームの連携により、ASEAN地域の外食産業の課題解決およびビジネス拡大を見据えた業務提携および資本参加を実施しました。

【業務提携および資本参加の概要】
クオリカの外食産業向け店舗管理ソリューション「TastyQube Growth」は、日々の売上管理から発注・廃棄等の食材管理、従業員の勤怠管理まで、飲食店経営に必要な業務を全てカバーする外食産業専門の店舗管理システムです。業態問わず利用可能で、各店舗の売上動向に基づいた発注による在庫最適化の支援を行います。
WiXtar社のSaaSサービスプラットフォーム「LaaS(LaFresh as a Service)」は、台湾・香港およびASEAN地域の5ヵ国※1における店舗およびPOSソリューションと標準連携が可能です。この標準連携により複数の国の本部一元管理を実現し経営効率を促進することができます。
両社の強みが一体化することで、日系外食企業向けにはグローバルシステムの統一化に向けた取り組みを支援し、現地外食企業向けには店舗在庫最適化の実現を支援します。
Partner Techグループが保有する台湾・香港およびASEAN地域のチャネルを活用することで、
クオリカは海外事業のさらなる発展・拡大を目指します。


※1 タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、シンガポール


■クオリカの「TastyQube Growth」について
クオリカの「TastyQube Growth」は、POSシステムと本部システムで構成されている外食業専門の店舗管理システムです。POSシステムは居酒屋など食事後に会計する「後会計」、ファストフードなど事前に会計する「前会計」に対応。また本部システムは、日々の売上管理から発注・廃棄等の食材管理、従業員の勤怠管理まで、飲食店経営に必要な業務をカバーしています。レストラン、カフェ、ファストフードチェーン、居酒屋など、業態を問わず利用可能で、国内外の150社20,000店舗以上への導入・支援の実績があります。


詳細は以下URLをご参照ください
https://qualica-food.com/


■クオリカ株式会社について
1982年、世界的建設・鉱山機械メーカーのコマツから情報システム会社として独立、創業。以来、製造・外食/小売・サービス業のお客さまを中心に、現場の課題解決に向け幅広いITサービスを提供してきました。クオリカは、これまで培ってきた技術力と業務知識で、国内外のお客さまのビジネスの成長とより良い社会・環境の実現を目指します。


所在地  東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー23F
代表者  阿久津 晃昭
設立   1982年(昭和57年)11月1日
資本金  12億3460万円
事業内容 クラウドサービス、業務用システム開発、パッケージソフト開発・販売
     情報端末製造・販売、システム運用管理、基盤構築サービス


詳細は以下URLをご参照ください
https://www.qualica.co.jp

■WiXtar Corporation(星益欣數位服務股份有限公司)について
WiXtarは台湾台南に本社を有し、台湾のグローバルPOSハードウェアメーカーであるPartner Techの子会社です。リテール領域を中心としたPOS周辺ソフト開発、パッケージ販売を行い、台湾・香港およびASEAN地域の外食チェーン店舗向けデータプラットフォーム「LaaS」を提供しています。


所在地  台灣台南市中西區西門路一段701號5樓
代表者  康惠媚
設立   2009年7月3日
資本金  NTD 300,000,000
事業内容 オープンで持続可能なSaaSサービスプラットフォーム
「LaaS(LaFresh as a Service)」の提供


詳細は以下URLをご参照ください
https://www.wixtar.com/


TISインテックグループについて
 TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としたさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。


※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。





◆本サービスに関するお問い合わせ先
クオリカ株式会社 リテールサービス事業部 リテールサービス営業部
TEL:03-5937-0760 E-mail:srs-eigyo@qualica.co.jp

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