日本料理の技術は世界基準で見ても優れているのに、肝心の料理人が育っていない。豪華料理人たちの考え、技術と心を伝える書籍。
PR TIMES / 2024年12月9日 10時15分
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2024年12月24日(火)に、『未来を創る和食料理人』を発売いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-7c91a53524a83dfbca400449f5dcfbde-1774x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本の食文化の未来を明るく輝かしいものにするために、日本料理、天ぷら、鮨、蕎麦、うどん、和菓子など、わが国の料理業界を担う人材を応援する書籍。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-20f11a820546935c4deb87dd76175a32-1700x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
世界では日本食ブームと言われています。しかし、肝心な日本では、その料理の伝統を理解し発展を担う若き人材が枯渇し始めています。メディアをはじめ、料理業界はフレンチ、イタリアンなどの西洋料理が大多数を占め、日本の調理師学校の卒業生の9割は、フレンチ、イタリアン、パティシエ志望が現実です。これでは近き将来、和食の基幹となる飲食店が衰退します。日本の食材の生産者、和包丁や砥石などの道具の職人、陶芸家、塗りや蒔絵の職人、日本酒や焼酎、煎茶などほかにも日本の地域に根付いた伝統文化、産業などに大きな影響が出ているはずです。つまり、日本の食の土台と根幹が大きく揺らぎ始めているのです。 ~(本文、発刊宣言より)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-3edc4d8107644f8601e2b34a14338cf3-1700x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-7d7a2db7d1f7a7a36b6d14ecbbdc3dca-1700x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本料理の未来を創り出す「人」を生み出すために、和食を理解し愛する人々をどんどん増やすために、先駆者の思いや生き様、守りたい伝統の技と心、そして新しい試みを紹介しながら、和食の世界がいかに素晴らしいかを真摯にお伝えしていく書籍です。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-0adb690d7adde500f5f37c2665a823be-1700x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-dc9da756707937ab7b5c8538fa8ec42f-1700x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
登場人物
山本征治 「日本料理 龍吟」
齋藤孝司 「鮨さいとう」
石田知裕 「膳司 水光庵」
杉田孝明 「日本橋蛎殻町 すぎた」
前平智一 「てんぷら 前平」
吉川邦雄 「一東菴」
浅沼努武「天ぷら浅沼」
平山 周「浅草ひら山」
海原 大「江戸前 芝浜」
リオネル・ベカ「エスキス」
櫻井真也「櫻井焙茶研究所」
澤田裕介「子の日」
長谷川浩一「はせがわ酒店」
あおい有紀 フリーアナウンサー
山口真人 陶芸家
【目次】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-2c90c82b4b66b304b060abd8674bbcb5-1700x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-0e8bd992d2e1f0cda8a8a1a8ca5c0498-1700x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【監修者プロフィール】
奥田 透(おくだ・とおる)
1969年静岡県静岡市生まれ。静岡、京都、徳島で約10年間、日本料理を学ぶ。29歳で地元・静岡に「春夏秋冬花見小路」を開店。2003年7月に東京・銀座に移り「銀座 小十」をオープン。2011年8月銀座五丁目並木通りに「銀座 奥田」をプロデュース。12年6月同ビルに「銀座 小十」を移転する。2 0 1 3 年9 月フランス・パリにて「OKUDA」を開店。本物の日本料理を海外で提供するという挑戦を始める。著書に『世界でいちばん小さな三つ星料理店』『日本料理は、なぜ世界から絶賛されるのか』(ポプラ社)、『焼く:日本料理 素材別炭焼きの技法』(柴田書店)、『日本料理 銀座小十』(世界文化社)、『銀座小十の料理歳時記十二カ月 献立にみる日本の節供と守破離のこころ』『銀座小十の盛り付けの美学 徹底図解 進化する日本料理とは何か』『銀座小十の先付・付き出し一〇一品 日本料理の“今〞を捉えた、感動を生む献立の幕開け』(誠文堂新光社)、『その料理、秘められた狂気』(ごま書房新社)ほか。
【書籍概要】
書 名:未来を創る和食料理人
監 修:奥田 透
仕 様:B5判、208ページ
定 価:4,180円(税込)
発売日:2024年12月24日(火)
ISBN:978-4-416-52449-7
書籍のご購入はこちら
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12109/1692/12109-1692-508cf1bb328b02892aad5a76a613fbeb-1128x268.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
Facebook:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
X:https://twitter.com/seibundo_hanbai
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
今こそ恐竜がおもしろい! 研究史や研究手法、恐竜が生きた時代、系統ごとの生態など、恐竜学の最前線を体感できる一冊。
PR TIMES / 2024年12月20日 10時45分
-
若者に絶大な支持をほこるファッションブランド「途中でやめる」の服づくり(=リメイク法)を大公開!!
PR TIMES / 2024年12月6日 11時15分
-
身近な鳥から渡り鳥まで、野鳥観察の入門書決定版!
PR TIMES / 2024年11月30日 11時40分
-
グローブ・トロッター ”グローブ・トロッター 銀座 限定コレクション”
PR TIMES / 2024年11月29日 11時44分
-
年間200件超の出張料理をこなしてきた、ママ料理人によるベストレシピ!
PR TIMES / 2024年11月27日 13時45分
ランキング
-
1ついに開始、日本版「信用スコア」の衝撃と不安 期待高まる一方、目的外利用などのリスクも
東洋経済オンライン / 2024年12月20日 7時55分
-
2なぜ「古代魚」顔? 京王電車の新型デザイン決め手は… 設計担当者を直撃したら“ウラ話”聞けました!
乗りものニュース / 2024年12月20日 7時12分
-
3ヤマトと日本郵便「令和の大同団結」が泥沼化 「こねこ便」も火種に、日本郵便は訴訟の準備中
東洋経済オンライン / 2024年12月20日 7時30分
-
4「主筆が筆を執りたくなるようなクルマづくり、人づくりに精進」…渡辺恒雄氏死去で豊田章男会長がコメント
読売新聞 / 2024年12月19日 23時0分
-
5田村秀男 お金は知っている 円安・ドル高が止まらない真の理由 米経常赤字を埋める資金、最大の出し手国が日本 流入額増えるほど円売り・ドル買いが盛んに
zakzak by夕刊フジ / 2024年12月20日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください