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インテックとアステリア、基幹業務システムとEDIサービスの企業間データ連携を実現

PR TIMES / 2025年1月30日 15時45分

データ連携市場No.1「ASTERIA Warp」専用アダプターにより「データ連携プラットフォームサービス」とノーコードで接続可能に



 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:疋田秀三、以下:インテック)とアステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、以下:アステリア)は、インテックの「データ連携プラットフォームサービス」とアステリアの「ASTERIA Warp」を接続する専用の「インテックEDIサービスアダプター」を、2025年2月から提供開始することを発表します。これによりノーコードによる基幹業務システムとEDIサービスの企業間データ連携を実現します。
「データ連携プラットフォームサービス」と「ASTERIA Warp」連携イメージ
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11650/1696/11650-1696-91dd8b148d9708f0ae532a6735a4d8e8-1024x532.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 インテックの「データ連携プラットフォームサービス」は、国内外問わず、あらゆるB2B接続を可能にするEDIサービスです。インテックは、産業分野においてデータ、システム、企業、そして人々が有機的に結びつくビジネス共創基盤を「産業OS」というコンセプトで提唱しています。これを実現するため、「データ連携プラットフォームサービス」に「APIオプション」を追加しました。「APIオプション」は、インターネット経由で、APIを介して利用できるインターフェースを提供します。

 アステリアのノーコードデータ連携ツール「ASTERIA Warp」は、多様なシステムをノーコードで連携するデータ連携ツールとして、企業データ連携(EAI/ESB※1)製品の国内市場において、18年連続市場シェア No.1※2を継続しています。各種クラウドサービス間や社内システム間のデータ連携をノーコードで実現し、開発期間を圧倒的に短縮することが可能です。
 今回、インテックとアステリアは「ASTERIA Warp」ユーザー向けに、「データ連携プラットフォームサービス」へ接続可能な専用アダプター「インテックEDIサービスアダプター」を提供し、EAI/ESBならびにEDIに関わるお客さま要件について、EDIの接続先から基幹業務システムまで、包括的なサポートを行います。

※1 EAI(Enterprise Application Integration)は、企業内の複数システムのデータやプロセスを効率よく統合するための仕組みのことです。ESB(Enterprise Service Bus)は、複数企業間の複数システムのデータやサービスを単一の仮想的な通信路で流通させるバス型構造の連携技術、またはそのミドルウェアの総称です。
※2 テクノ・システム・リサーチ「2024 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」調べ。
背景
 近年IT人材不足や、DX推進に対応するため、業務プロセスの効率化(手作業の削減など)や、自動化への関心が高まっています。さらなる効率化・自動化実現に向け、APIによるEDIサービスへの接続や、企業データ連携(EAI/ESB)製品を介した自社の基幹業務システムとEDIサービスとの連携ニーズも拡大しています。
 そこでインテックとアステリアは、このニーズに対応するため「データ連携プラットフォームサービス」と「ASTERIA Warp」をAPIで接続する専用アダプター「インテックEDIサービスアダプター」を開発しました。これにより、会計システムや販売・生産管理システムなどの基幹業務系システムと、データやマスタの連携が可能となります。
「ASTERIA Warp」専用アダプター「インテックEDIサービスアダプター」の概要
「ASTERIA Warp」ユーザー向けに、「データ連携プラットフォームサービス」へ接続可能なEDIアダプターを提供します。

<主な機能と特長>
●自動化によるEDI運用業務の負荷軽減
 「データ連携プラットフォームサービス」とAPIを介してEDI送信・受信機能、EDI受信起動機能などと連携することで、EDI運用業務を自動化し、運用者の負荷を軽減。

●専用アダプター活用によるEDIサービス開始までの期間・コストを削減
 専用アダプターの活用(GUIベースでの設定)により、EDIサービス利用開始期間の短縮や開発コストの大幅な削減が可能。

詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.asteria.com/jp/warp/feature/option/intec
インテック「データ連携プラットフォームサービス」内の「APIオプション」の概要
 インテックが提供する「データ連携プラットフォームサービス」の各機能(EDI送信・受信、EDI伝送状況照会など)をインターネット経由で、APIを介して利用できるインターフェースを提供します。基幹業務システムのフロントUI機能とのシームレスな連携により、業務システムの機能性を向上させることが可能です。

本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/data-linkage-platform/
オンラインセミナー開催
 TISとインテックが開催する「API活用」をテーマとした無料オンラインセミナーにおいて、APIとEDIサービスとの融合に向けたAPI活用の一例として、今回提供開始する「インテックEDIサービスアダプター」、および「APIオプション」をご紹介します。セミナーの詳細情報や参加申し込みは、Webサイトをご参照ください。

「オープンAPIとエコシステムの形成で変革するデータ連携とDXのベストプラクティス」

1.開催日時:2025年2月5日(水)12:00 ~ 13:00
2.場所:オンライン開催(Zoom)
3.参加費:無料
4.詳細・申し込み
https://www.intec.co.jp/event/event1872.html
今後の展開
 今後、インテックとアステリアは、セミナーなどの共同プロモーションを通じて、各ユーザー企業が抱える独自の課題解決や価値向上を支援し、さらなるビジネスの拡大に貢献します。
 インテックは、各種EDIサービスにおいて、API連携機能を拡充・充実させることで、お客さまのDXを推進するとともに、EDIサービスのさらなる販売拡大を目指します。アステリアは、多様なデータソースとの連携機能を幅広い業界に展開し、ノーコードの特長を活かして、IT人材不足の解消や社会課題の解決を促進し、業務の効率化や自動化を推進します。
インテックの「データ連携プラットフォームサービス」について
 インテックの「データ連携プラットフォームサービス」は、約40年にわたるEDIシステムの構築・運用ノウハウを集結したアウトソーシングサービスで、国内外問わずあらゆるB2B接続を可能にします。

詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/data-linkage-platform/
アステリアの「ASTERIA Warp」について
 EAI/ESB製品の国内市場において18年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。Warp Coreは、Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。

詳細は、以下をご参照ください。
https://www.asteria.com/jp/warp

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/
 お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPAなどのデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客さまに新しい価値を提供していきます。

アステリア株式会社について(https://jp.asteria.com/
 アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。その他、デジタル収納アプリHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。ノーコードAI/IoTプラットフォームGravioはノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノードコンピューティング基盤。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。

◆本サービスに関するお問い合わせ先
 株式会社インテック 情報流通プラットフォームサービス事業本部 営業部 竹内
 E-Mail:edi_info@intec.co.jp

 アステリア株式会社 マーケティング本部:東出武也
 TEL:03-5718-1250 / E-Mail:pm@asteria.com

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