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河崎秋子『ともぐい』、「読書メーター OF THE YEAR 2024‐2025」ノミネート! 「熊文学」の快進撃は止まらない!

PR TIMES / 2024年11月5日 2時40分



圧倒的な筆力で読む者の心を鷲掴みにし、第170回直木賞を受賞した河崎秋子氏の『ともぐい』が「読書メーター OF THE YEAR 2024‐2025」にノミネートされました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1733/47877-1733-535679916b2e134697f6837709e31d9a-255x372.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年11月1日に、日本最大級の読者コミュニティサイト「読書メーター」が、「読書メーター OF THE YEAR 2024‐2025」のユーザー投票の対象となる20作品を発表し、2023年11月に刊行された河崎秋子氏の『ともぐい』も対象作品に選ばれました。
刊行当初から新たな「熊文学」として注目され、栄えある直木賞を受賞し、刊行から約1年が経っても話題の尽きない本作。ぜひお手に取って、身体の芯を抉られるような読書体験を味わってください!
「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」特設ページ
https://bookmeter.com/specials/bookmeter_of_the_year

■ 書籍内容紹介
明治後期の北海道の山で、犬だけを相棒にひとり狩猟をして生きていた男、熊爪。図らずも我が領分を侵した「穴持たず」の熊、蠱惑的な盲目の少女、ロシアとの戦争に向かってきな臭さを漂わせる時代の変化……すべてが運命を狂わせてゆく。人と獣の業と悲哀を織り交ぜた、理屈なき命の応酬の果ては――。

■ 著者紹介:河崎秋子(かわさき・あきこ)
1979年北海道別海町生まれ。2012年「東陬遺事」で第46回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)受賞。2014年『颶風の王』で三浦綾子文学賞、同作で2015年度JRA賞馬事文化賞、2019年『肉弾』で第21回大藪春彦賞、2020年『土に贖う』で第39回新田次郎文学賞を受賞。他に『絞め殺しの樹』(直木賞候補作)『愚か者の石』『銀色のステイヤー』など、著書多数。

■ 書籍データ
【タイトル】ともぐい
【著者名】河崎秋子
【発売日】2023年11月20日
【造本】四六判・ハードカバー
【定価】1,925円(税込)
【ISBN】978-4-10- 355341-0
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/355341/

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