1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

『スポGOMI ワールドカップ 2023 静岡 STAGE』開催大学のボランティアサークルチーム「なまけもの男子」が優勝!拾ったごみの量は7.22kg

PR TIMES / 2023年7月21日 15時15分

~日本代表を決定する全日本大会へ~

日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 静岡 STAGE」が2023年7月17日(月・祝)、静岡市常盤公園周辺において開催されました。計23チーム、69人が参加し、静岡県代表に輝いたのは静岡県立大学のボランティアサークル所属メンバーで組まれた「なまけもの男子」チーム。
本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1764/resize/d77920-1764-8e769dcac3cb9a084b96-0.jpg ]


スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。 
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
■「スポGOMI ワールドカップ」全体概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1764/resize/d77920-1764-23c55ce183120c046302-3.png ]

イベント概要                                   


・日程   2023年7月17日(月・祝)
・開催場所 静岡市常盤公園周辺
・参加人数 1チーム3名×23チーム=69人
・協力団体
 企画・支援・総括:日本財団
 大会運営:(一社)静岡UP 、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ
 協力:(株)ファーストリテイリング
優勝は「なまけもの男子」!拾ったごみの総量は圧巻の7.22kg!              


全23チームが参加した静岡 STAGE。炎天下の中、世界一を目指して集まったのは親子や高校生、大学生、社会人まで幅広い年齢層のチーム、総勢69名。結果、「なまけもの男子」チームは、ごみ総量7.22kg/994.2ポイントを獲得し、準優勝チームに67.6ポイント差をつけて優勝しました。
優勝した「なまけもの男子」は静岡県立大学のボランティアチーム「なまけもの」として2023年6月より活動をしてる大学生チームで、キャンパス周囲の清掃活動を毎週月曜日の朝8時から行いながら、ごみ拾い活動を通して様々な方とコミュニケーションをとり、地域が抱えている問題に対して寄り添うことで問題解決の一助になりたいと考えてるといいます。
また、一緒に大会に参加をした「なまけもの」の女子チームは3位入賞と、こちらも好成績を納めています。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/1764/resize/d77920-1764-6bbcb2bef82196db90f0-0.png ]


静岡 STAGEで集められたごみの総量は47.6kg                      


世界中で問題となっている海洋ごみの7~8割は陸から出たごみと言われています。会場となった常盤公園周辺は静岡駅も近い繁華街で、3連休の最終日ということもあり、多くの人でにぎわっていました。一見するとキレイに見える場所も隅々まで見てみると、たばこの吸い殻やビン、カン、ペットボトルなどが放置されていたり自販機横のごみ箱があふれていたりと、適切に処理されていない様子が多く見受けられましたが、参加者69人が手を休めることなく競技に取り組み、総量47.6kgのごみを収集することができました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/1764/resize/d77920-1764-a6f402795c1d43af2aa3-0.png ]


優勝チームコメント                                


「普段のごみ拾い活動をしている時も、見えているものが全てではないと感じながらごみ拾い活動を行っています。しゃがんでみたり、覗き込んでみたり、様々な角度から見ることでごみを見つけることが出来ると思っています。今回の静岡 STAGEでもこの経験を活かすことで優勝することが出来たと思っています。初出場であるから記念参加という思いは全くありません。静岡 STAGEで第2位の方たちの悔しそうな表情を覚えています。静岡県代表として東京 STAGEに参加させて頂くため、静岡 STAGEに参加した方々の想いも背負って全力でごみ拾い活動を行い優勝を目指します!」

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容  :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/1764/resize/d77920-1764-b5181ece03d9aac7e967-4.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/1764/resize/d77920-1764-626c604758ffb852cc0a-5.png ]

■日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください