第51回大佛次郎賞、第24回大佛次郎論壇賞のお知らせ
PR TIMES / 2024年12月25日 13時40分
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:角田克)が主催する今年度の大佛次郎賞、大佛次郎論壇賞は、選考委員による審議の結果、下記の通りに決定しましたので、お知らせします。
◎第51回大佛次郎賞
日比野啓(ひびの・けい)著『「喜劇」の誕生 評伝・曾我廼家(そがのや)五郎』(白水社)
1967年、福岡県生まれ。東京大大学院で文学修士、ニューヨーク市立大大学院でM.Phil(研究修士)。成蹊大文学部教授(演劇史・演劇理論)。著書に『アメリカン・ミュージカルとその時代』『三島の子どもたち 三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇』。編著書に『「地域市民演劇」の現在 芸術と社会の新しい結びつき』など。
◎第24回大佛次郎論壇賞
藤原翔太(ふじはら・しょうた)著『ブリュメール18日 革命家たちの恐怖と欲望』(慶應義塾大学出版会)
1986年、島根県出身。トゥールーズ・ジャン・ジョレス大学博士課程修了(フランス政府給費留学)。博士(歴史学)。広島大学大学院人間社会科学研究科准教授。著書に『ナポレオン時代の国家と社会 辺境からのまなざし』。訳書にクリスティーヌ・ル・ボゼック『女性たちのフランス革命』。
☆両賞の贈呈式は2025年1月30日(木)東京都内で行い、賞牌と副賞200万円が贈られます。
【大佛次郎賞/大佛次郎論壇賞】
小説、ノンフィクション、歴史記述など幅広い分野で活躍した作家・大佛次郎氏は、朝日新聞紙上に「天皇の世紀」を連載中 に死去。その業績をたたえて、1973年に創設された「大佛次郎賞」は、形式を問わず優れた散文作品に贈られます。
さらに、日本の政治・経済・社会・文化・国際関係などをめぐる優れた論考を顕彰するため、2001年に「大佛次郎論壇賞」が新設されました。
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