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北海道本別町に「LINEを活用した粗大ごみ収集の申込受付ツール」を提供開始

PR TIMES / 2024年8月1日 15時15分

粗大ごみ収集申込をオンライン化、住民利便性と業務効率化を実現

トランスコスモスとtranscosmos online communicationsは、2024年8月1日より北海道本別町に対し、LINEを活用した粗大ごみ収集の申込受付ツール「KANAMETO ECO(カナメトエコ)」を提供開始し、同町LINE公式アカウント開設ならびにLINE公式アカウントにおける粗大ごみ収集申込の受付開始を支援しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/183/1784/resize/d183-1784-d8a0649a70ebb9428994-0.png ]

2024年8月1日、本別町はLINE公式アカウント(アカウント名:北海道本別町)を開設すると同時に、「KANAMETO ECO」を導入することで、粗大ごみ収集の申込・変更・キャンセル手続きをLINEで完結できるようになりました。

本別町は、ごみの分別処理を推進することで、ごみリサイクル率が2021年度実績で40%を超えており、同全国平均18.0%の2倍を超え全国40位と高い水準にある中、2024年3月に「本別町ゼロカーボンシティ宣言」を行い、循環型社会へ向けて取り組みを推進しています。

本別町では「粗大ごみ収集」は、電話での事前予約が必要で、収集日が地域ごとに定められているため、自治会の確認や排出ごみの品目確認など、職員は電話対応に多くの業務時間を要していました。その中、デジタル田園都市国家構想交付金を活用した庁内業務のデジタル化を検討している過程で、粗大ごみ収集申込の受付業務をオンライン化することとなり、KANAMETO ECOを導入してLINEを活用した粗大ごみ収集申込のオンライン化を実現しました。

利用者(粗大ごみ収集を申し込む同町の住民)は、LINE公式アカウントからアクセスできる専用フォームにて、お住まいの地域の収集希望日を選択後、粗大ごみの品目と点数を入力します。品目選択メニューには、一度に収集申込できるごみの点数制限が設けられており、利用者が上限を超える点数を入力した場合は、それ以降の手続きが進められないよう設定されています。選択された品目・点数に沿って粗大ごみ収集手数料の総額が自動計算され、利用者の連絡先や排出場所等の情報を入力すると、収集申込が完了します。

【粗大ごみ収集申込手順のイメージ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/183/1784/resize/d183-1784-7cb735dd3caf6e489e15-0.jpg ]

KANAMETO ECOの導入により、利用者は時間や場所を問わずLINEから手軽に収集申込ができるようになります。これまで電話で収集申込を受け付けてきた本別町にとっては、職員の電話対応工数の軽減と、住民利便性向上につながります。

KANAMETO ECOは、230以上の地方自治体で導入されているLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」の新機能です。今後もトランスコスモスとtranscosmos online communicationsは、行政手続きのオンライン化を通じて行政DXを加速させ、地方自治体と住民のコミュニケーション活性化を支援してまいります。

(KANAMETO ECOについて)
「KANAMETO ECO」は、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社とtranscosmos online communications株式会社が共同企画した粗大ごみ収集の申込受付ツールです。LINEヤフーコミュニケーションズと福岡市が締結している「地域共働事業に関する包括連携協定」に基づき、2019年より本格稼働している「福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウント」をモデルに開発されました。導入自治体の住民は、自治体等が運用するLINE公式アカウントを通じて、24時間365日、オンラインで収集申込ができます。また、PayPayとクレジットカードによる粗大ごみ処理手数料のオンライン決済に対応しています。(URL: https://kanameto.me/eco/index.html

(transcosmos online communications株式会社について)
transcosmos online communications株式会社は、トランスコスモス株式会社とLINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)の合弁会社として、2016年5月に設立されました。2017年10月には米国セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Venturesからも出資を受けています。LINEのプラットフォーム・ユーザー基盤とトランスコスモスの営業・開発力などを活かし、行政と住民のより良い関係構築を実現する様々なソリューション・サービスの提供に向けて取り組むGovTech(ガブテック)ベンチャーです。2017年9月にはLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」を開発、販売を開始しています。(URL: https://transcosmos-online.com/

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界35の国と地域・182の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp

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