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パナソニックが、スポーツチーム向けトレーニング支援サービス「スポーツデータクラウドサービス」を開始

PR TIMES / 2015年7月2日 10時59分



[画像: http://prtimes.jp/i/3442/1798/resize/d3442-1798-419865-0.jpg ]



パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社(代表取締役社長:河野 明)が運営する「Panasonic Store(パナソニック ストア)」法人サイトでは、スポーツ中のバイタルデータをクラウドで管理し、トレーニング効果の確認やコンディショニングに向けたプラン作成の分析に活用できるスポーツチーム向けトレーニング支援ツールとして、スポーツデータクラウドサービスの提供を2015年7月中旬より開始いたします。

▼スポーツチーム向けトレーニング支援サービス「スポーツデータクラウドサービス」
http://j.mp/SportsData_1507

近年、センサーデバイスの発達により、様々なウェアラブル機器による個人のバイタルデータの取得が簡単に行えるようになっています。同社ではクラウドを用い、選手が行うトレーニングや練習、練習試合時のバイタルデータを取得・蓄積。練習メニュー別に負荷やトレーニング効果の確認が行え、継続してデータを管理できるスポーツデータクラウドサービスを提供いたします。

本サービスは、心拍数、ステップ数、3軸加速度センサーを活用したデータ(ジャンプ回数等)、呼吸数、表皮体温のデータ蓄積とグラフによる可視化が行えます。また練習メニューにひもづいたグラフ表示が行えますので、どの練習で選手に負荷が掛かっているか、かかっていないのかなどを心拍数、ステップ数などと比較して簡単に確認できます。また、心拍数グラフにおいては選手個別の最大心拍数に応じて「しきい値」を設定することができます。これにより、例えば、最大心拍の75%~90%の運動が練習全体の何割を占めていたか、ということを簡単に確認することが可能です。

今後はさらに管理できる項目を追加し、取得したデータの解析や分析をクラウド上で行うサービスを充実。同時にクラウドの特性を活かして、チームをまたいだ選手の管理、ジュニアエリートの育成データ記録など、継続的なデータ蓄積により、選手・チームのパフォーマンス向上に活用できるデータサービスへと進化させ、日本また世界のスポーツ力向上を通じ、スポーツ文化の発展に貢献してまいります。

本クラウドに最初に対応するウェアラブル機器は北米のベンチャー企業「バイタルコネクト社」(Vital Connect, Inc. http://www.vitalconnect.com/)が提供する、胸に貼りつけるタイプの「ヘルスパッチ」(民生版)となります。なお、今後対応するウェアラブル機器は追加していく予定です。


■利用料金について(予定)
【スポーツデータクラウドサービス利用料】
・10選手利用の場合 年額 216,000円~
・ウェアラブル機器(センサーモジュール、パッチ、データ取得用USBツール)
センサーモジュール5個パック(センサーモジュール5個、パッチ10枚、USBツール1個):178,600円より
パッチ買い足し分:10枚パック:25,000円より
※料金は税別です。予告なく変更になる場合があります

■「スポーツデータクラウドサービス」のお申し込み、料金ほかご質問につきましては、以下のフォームからお問い合わせください。(スポーツデータクラウドサービス担当 七川)
https://ec-club.panasonic.jp/biz/ContactInput?inqKbId=210

▼スポーツチーム向けトレーニング支援サービス「スポーツデータクラウドサービス」
http://j.mp/SportsData_1507

<関連情報>
[プレスリリース] スポーツチーム向けトレーニング支援サービス スポーツデータクラウドサービスを開始(2015年7月1日)
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/07/jn150701-2/jn150701-2.html

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