「バルセロナには新しい風が吹いている」。新生バルセロナがリーガ開幕戦を7‐0で飾る衝撃のスタート!WOWOWサッカー解説者の宮本恒靖氏が、注目の一戦を振り返る!

PR TIMES / 2013年8月21日 14時42分



2013‐14シーズンの開幕を迎えたリーガ・エスパニョーラ。本拠地カンプ・ノウでの開幕戦に臨んだ昨季王者バルセロナは、レバンテを7‐0で粉砕し、最高のスタートを切った。ネイマールの公式戦デビューともなった注目の一戦を、この試合で解説を務めた元サッカー日本代表キャプテン・宮本恒靖氏が振り返る。


Q:衝撃的な試合となりましたが、どのようにご覧になりましたか?

宮本:バルセロナの選手たちは代表戦などもある中、きちんとこの試合に合わせてきて、持てるものを全て出していたと思います。特にアレクシス・サンチェスのパフォーマンスが良かった。開始2分30秒で点が入るとは思っていませんでしたね。ネイマールが入ったことで、前線の選手たちは結果への気持ちが強くなったと思います。

Q:マルティーノ新監督の公式戦初陣となった本日の試合、前線からの守備が印象的でした。

宮本:プレシーズンマッチの映像を見てもそのように感じていましたが、今日も同じでしたね。グアルディオラ元監督時代、良かった時に実践していたプレスに近かったです。キーパーが短いパスを出した時やバックパスに対して、メッシなりセンターフォワードの選手が寄せるという決め事がありました。

Q:一番強くてファンタスティックだった頃のバルセロナに近くなっている?

宮本:そう思います。守備の重要性に立ち戻ろうとしている印象を受けました。

Q:あれだけリードをしながら、最後まで守備の意識が途切れなかったことも特筆に値すると感じました。

宮本:それを厳しく求める監督なのだと思います。選手たちは、やらなければ試合に出られないという感覚でプレーしていると思うし、今日の試合を見る限りではそれがうまく機能していると感じます。

Q:試合中の解説で、選手間のイメージの共有もポイントとして挙げられていましたが。

宮本:例えばシャビがボールを受けた時、走り込んだら絶対に出してくれるなど、それぞれの選手が持っている動きの質と決断の共有ですね。あるいはメッシとセスクの関係性にも当てはまりますが、プレーのイメージがバルセロナにはあって、それがゴールシーンの多さに繋がったのだと思います。

Q:一方のレバンテにとっては厳しい試合となりました。

宮本:カンプ・ノウでの開幕戦の雰囲気にのまれてしまった印象です。もう1つ本日の試合のポイントを挙げるならば、ボランチのポジショニングですね。前半のように下がってしまうと、スペースを自由に使われてしまうのでああいった結果になってしまうと思います。

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