国内外の豪華アーティストが集結した「SONICMANIA 2013」「SUMMER SONIC 2013」。 3日間にわたる熱いステージをWOWOWで一挙オンエア!
PR TIMES / 2013年9月3日 10時20分
世界有数の規模を誇る大型音楽フェス「SUMMER SONIC」。今年は8月10日、11日に東京・大阪で同時開催され、前夜に開催されたオールナイト・フェス「SONICMANIA」と合わせると26万人という過去最高の観客を動員した。WOWOWでは千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセで行われた東京公演の模様をオンエアする。
今年はメインステージに両日ともにヘッドライナー級のアーティストが2組登場。1日目はMETALLICA、LINKIN PARK、2日目はMUSE、Mr.Childrenという“ダブルヘッドライナー”が大きな話題に。ふり幅の広いラインナップを誇る“サマソニ”史上、最強のラインナップが実現した。
1日目のメインステージ(QVCマリンフィールド)はラウド系の強者たちが登場!英国ウエールズ出身・BULLET FOR MY VALENTINEのメタリックな速弾きギタープレイ&サウンドにはアリーナから一斉に雄叫びと拳が上がる。日本勢ではONE OK ROCK。カリスマ性を感じさせるTakaのボーカルにエモーショナルかつ力強いバンドサウンドは、勢いにのる彼ららしい充実したパフォーマンスとなった。 約4年ぶりに活動を再開したFALL OUT BOYも目玉のひとつだ。「Phoenix」や「Alone Together」などで一体感を作り出す演奏はさすが!日本での見事な復活ステージとなったようだ。
大歓声の中、登場したのはLINKIN PARKだ。常に進化するサウンドでシーンを切り開いてきたバンドが鳴らす重厚なサウンドは圧巻。「Given Up」「Lost in the Echo」「Burn It Down」などを演奏し、Mikeのラップ、Chesterのシャウトに皆が熱狂した。
大トリはヘビー・ロック界のゴッド、METALLICA。体にズシリと響く鉄壁のサウンドは問答無用のド迫力。観客の興奮も凄まじく、コール&レスポンスはスタジアムを揺るがすかのよう。正に、王者の貫録を見せつけてくれた。
幕張メッセの各ステージでも熱演が繰り広げられた。UK勢では大型新人、JAKE BUGGが注目の的に。“ボブ・ディランの再来”と称賛される19歳のシンガー・ソングライターだ。ブルージーな歌声とギターにより独自の世界観を作りあげる演奏には大物の予感アリ。英国の国民的バンド、STEREOPHONICSも登場。メロディアスな楽曲で多くのファンに愛されている彼らは、安定した演奏でその魅力を聴く者にしっかりと届けていた。
ヒップホップ、ダンス系では革新的アーティスト、M.I.A.が故国スリランカの民族色を取り入れたステージを披露。サウンド、映像、ダンスが混然一体となった刺激的なパフォーマンスを繰り広げた。さらに、ヒップホップ界の大物、NASも見参。“最高のリリシスト”と評される彼らしく、圧倒的なフロウやトラックによる貫録のパフォーマンスで魅了した。
日本や韓国のバンドも熱い声援を集めた。サマソニ2回目のthe GazettEは、ヘビーかつソリッドなバンドサウンドでその存在感をアピール。ライブ活動を積み重ねてきた韓国出身のCNBLUEは「In My Head」などシングル曲を含め、アグレッシブな演奏を披露。ヨンファの力強いボーカルやパワフルなバンドアンサンブルでその実力を存分に示した。ポップかつ疾走感のあるバンドサウンドで沸かせたのは、こちらも韓国出身のFTISLAND。ホンギの華のあるボーカルやキャッチーな楽曲は、集まった観客を大いに盛り上げた。
個性豊かなラインナップが持ち味の “サマソニ”だが、2日目はとりわけ多彩な顔ぶれが登場した。2日目のメインステージはジャンルもさまざまだ。サマソニ出演最多出場を誇るZEBRAHEADは今年も奇抜なステージを披露。ハイレグ水着の岡本夏生を登場させるなど、サービス精神旺盛にパワフルな演奏で会場を盛り上げた。
酷暑の昼下がり、スタジアムの空気を和らげたのはR&B界の貴公子、JOHN LEGEND。艶やかな歌声に洗練された上質なサウンドは一服の清涼剤のよう。オルタナティブ・ロックの代表格、THE SMASHING PUMPKINSは健在ぶりをアピール。へヴィネスさと華やかさを併せもつ唯一無二のサウンドで新旧ファンを喜ばせた。また、2012年、全米で最も話題を集めた新人バンド、IMAGINE DRAGONSは初登場。繊細さを湛えたメロディアスな楽曲を、和太鼓を使ったダイナミックなパフォーマンスで見せ、観客の心をつかんだ。
この日のWヘッドライナーは、まずはMr.Children。初の洋楽系フェス出演とあり、気迫に満ちた歌声や演奏が印象的だ。ロックナンバー「REM」「ニシエヒガシエ」など名曲の数々に、超満員の観客によるサマソニ史上最大の大合唱が沸き起こる。その光景に国民的バンドのもつ歌の力を、誰もが実感したに違いない。
大トリは世界最高のライブバンドと評されるMUSEだ。メランコリックなボーカルと抜群の演奏力によるドラマチックな楽曲、レーザーがきらめくスケール感あふれる演出は圧巻。完璧かつ圧倒的な熱量に満ちたステージは観る者を高揚させる素晴らしいものだった。
幕張メッセでのこの日のハイライトのひとつがももいろクローバーZ。ブルーの衣装を着た5人が全力で歌い踊り、カラフルなサイリウムを手にしたファンが全力で応援! その熱気と興奮から“ももくろパワー”を誰もが確信したはずだ。海外勢では新世代ポップアイコン、CARLY RAE JEPSENに観客が殺到。澄んだ伸びやかな歌声で「コール・ミー・メイビー」などをキラキラした笑顔でパフォーマンスし、観客を魅了した。
UKロック界で最も注目を集めるバンド、TWO DOOR CINEMA CLUBにも話題集中。インディー・エレクトロのダンスミュージックは知性を感じさせ、新たな才能の登場を印象づけた。WeezerのRivers CuomoとALLiSTERのScott Murphyによる日本語ユニット、Scott & Riversはとびきり楽しいパワーポップを演奏。「Homely Girl」も披露され、ファンも大喜びだ。
ベテラン勢にも多くの観客が詰めかけた。赤い髪で現れたCYNDI LAUPERはパワフルな歌声で往年のヒット曲を次々と披露するととともに、MCなどでも温かい人柄を伝えていく。EARTH,WIND&FIREはとびきりファンキー!大所帯のメンバーがステージで踊りながら演奏する様など、心から楽しませるショウに大きな拍手が贈られた。そして、30年近いキャリアを誇るPET SHOT BOYSはバリバリ現役。メガヒット曲を含むエレクトロ・ポップミュージックをフロアに鳴らし、その偉大さを実感させた。
2日間の出演アーティストは120組以上。豪華アーティストの競演はもちろん、あらゆるジャンルや年代層をカバーする、熱狂のライブ映像の数々を体感したい。
【番組情報】
「SONICMANIA 2013」 9月10日(火)夜10:00~
「SUMMER SONIC 2013 DAY-1」 9月11日(水)夜7:00~
「SUMMER SONIC 2013 DAY-2」 9月12日(木)夜7:00~
詳しくはコチラ→http://summersonic-wowow.jp/
9月26日(木)~アーティスト特集の放送ラインナップも随時決定!!
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
『SUMMER SONIC 2025』開催決定 大阪会場は2年連続で万博記念公園
ORICON NEWS / 2024年12月25日 12時0分
-
Tyrkouazが初の自主対バン企画を開催 多様なグルーヴでロックの未来を体現
Rolling Stone Japan / 2024年12月16日 18時45分
-
新進気鋭のガールズ・ボーカル・バンド5組が熱いライブ『Diggin’ Sound vol.2』開催
ORICON NEWS / 2024年12月13日 15時0分
-
『フジ芸人ロックフェスティバル』今年はクリスマスに放送 渡辺直美、さらば森田ら大盛り上がりのステージをもう一度
ORICON NEWS / 2024年12月11日 8時0分
-
“日韓で人気急上昇中”3人組バンド・LET ME KNOW、結成1年目でサマソニ出演・全員モデル級ビジュの注目株 TXTテヒョンのカバーも話題に
モデルプレス / 2024年11月29日 17時0分
ランキング
-
1女川原発、営業運転を再開=福島第1と同型で初―東北電力
時事通信 / 2024年12月26日 18時46分
-
212月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
3ローソン、東京など一部店舗で販売する“氷”を自主回収へ ガラス片混入の恐れ
日テレNEWS NNN / 2024年12月26日 20時51分
-
4昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月26日 5時55分
-
5なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください