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【小学校高学年からの古典入門】大河ドラマでも話題! 清少納言の代表作『枕草子』が、平安文化や歴史もまるっとわかる一冊に再編されて、9月26日に発売

PR TIMES / 2024年9月24日 13時45分

世界文化社は、清少納言の代表作『枕草子』のおもしろさを再発見できる『歴史がおもしろい 枕草子』(著/時海結以 監修/赤間 恵都子)を9月26日(木)に発売いたします。



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『枕草子』は、300近くの長短さまざまな文章を集めた、現代で言う「エッセイ本」です。作者の清少納言が心惹かれた日常の瞬間や自然、人間関係について感じたこと、そして彼女が仕えた藤原定子との華やかな日々を書き綴った内容は当時も大評判となり、現代にいたるまで読み継がれています。なぜ、発表から1000年を経た今でも愛されているのか? 作品の内容を小学校高学年から楽しめるよう現代語訳で再編し、さらに作品に纏わる歴史背景や文化についても紐解く一冊です。著者は児童向け古典で定評のある、時海結以(ときうみ ゆい)さん。

◆「春はあけぼの」の誕生秘話とは? 『枕草子』が書かれた歴史的背景がわかる

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教科書でおなじみの「春はあけぼの」は、誰のために、なぜ書かれたのでしょうか? 本書は『枕草子』が書かれた歴史的背景とともに一編の物語に再編しています。 清少納言が作品に込めた思いや歴史背景を知ることで、また違った角度から新しい魅力を発見できるでしょう。

◆ 中学校から始まる古典授業の先取り学習にも役立つ

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本書は、原典の一部を古文と現代語訳で併記しています。古文と聞くと難解なイメージを持ちがちですが、『枕草子』には「おしゃれをすると、誰も見ていなくても気分が上がる」など、現代の私たちも共感する内容がたくさん。「あはれ」は「エモイ」、「いみじ」は「ヤバイ」といった、現代に近い感覚の言葉もあることをコラムで紹介しています。古文に親しみ、中学生からの本格的な古典学習に役立つ内容が満載です。

◆ 平安時代の歴史や文化がわかる!

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巻頭ガイドや脚注、コラムでは、平安時代の歴史や文化をわかりやすく紹介しています。『枕草子』が書かれた平安中期は、華やかな宮廷文化が栄えていました。この時代、庭で雪山を造る遊びひとつにも文化的・政治的な意味が込められ、日常のささいなことにも独自の価値が見出されていました。そうした文化・歴史的背景を知ることで、『枕草子』の内容がより深く理解できるでしょう。

◆ プロフィール

●時海 結以(ときうみ ゆい)/著
長野県出身。歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究にたずさわったのち、2003年作家デビュー。著書に「あさきゆめみし(全5巻)」(大和和紀・原作)、『平家物語 夢を追う者』『南総里見八犬伝(全3巻)』(いずれも講談社青い鳥文庫)、「小説 青のオーケストラ(1~3巻)」、『小説 金の国 水の国』(いずれも小学館ジュニア文庫)など多数。日本児童文学者協会、日本民話の会に所属。

●赤間 恵都子(あかま えつこ)/監修
石川県金沢市生まれ。日本女子大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。十文字学園女子大学名誉教授。『枕草子』を中心に、平安女流文学を研究。著書に『歴史読み枕草子 清少納言の挑戦状』(三省堂)、監修書に『新編 人生はあはれなり…紫式部日記』『新編本日もいとをかし!! 枕草子』(KADOKAWA)、『マンガで楽しむ古典 枕草子』(ナツメ社)、 『枕草子いとめでたし!』(朝日学生新聞社)などがある。

◆ 刊行概要

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『歴史がおもしろい 枕草子』

■発売日:2024年9月26日 (木)
■定価:1,540 円 (税込)
■著者:時海 結以 監修:赤間 恵都子
■仕様:A5判/144ページ
■発行:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24826.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418248269





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