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【舞台は西東京】星座を使って謎をひもとく彼らの名前は「星空探偵」。プラネタリウムの輝く喫茶店で、スイーツとミステリーを召し上がれ。ことのは文庫『放課後、星空喫茶で謎解き遊びを』9月20日発売!

PR TIMES / 2024年9月18日 7時20分

作中にはたくさんの星座の逸話やギリシャ神話が登場。星座をヒントに日常の謎を解き明かす、高校生たちのライトミステリ―!



マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『放課後、星空喫茶で謎解き遊びを』(著:瀬橋ゆか/イラスト:雪丸ぬん)を9月20日に発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48095/1865/resize/d48095-1865-36f277401f1df76ed970-1.jpg ]

【書籍情報】
放課後、星空喫茶で謎解き遊びを
https://kotonohabunko.jp/detail/hoshizorakissa/
著:瀬橋ゆか/イラスト:雪丸ぬん
ISBN:9784867166284
定価:803円(本体730円+税10%)
発売日:2024年9月20日

あらすじ


プラネタリウム好きの高校生・碓氷十夜(うすい・とおや)は、
ある日クラスメイトの桐山涼(きりやま・りょう)から出された
「学校に昔から伝わる謎」を解いたことがきっかけで、
放課後に謎解き遊びをする「星空探偵」の活動に誘われる。

彼らの活動拠点は、「高い天井を持ち、滑らかな壁面いっぱいに、しっとりとした夜空と、
それを彩る宝石箱をひっくり返したような星々を全視界に映す
――プラネタリウムと喫茶店を融合させた空間」――『星空喫茶』だ。

舞台は西東京、プラネタリウムの煌きのもと、星座の逸話に絡む日常の謎を解くうちに、
彼らは、自分自身に纏わるひとつの大きな謎と向き合うことになる……!?
[画像2: https://prtimes.jp/i/48095/1865/resize/d48095-1865-35d2af672e335ee38326-2.png ]

ことのは文庫編集部によるおすすめポイント!


◎高校生4人組が身のまわりの謎を解く、王道青春ライトミステリー。
黒髪高身長正統派イケメンで美味しいものに目がない碓氷と、小柄で猫目、茶髪で童顔のかわいい系だが口の減らない美少年・桐山の2人を中心に、桐山の従姉妹でクールビューティーの月島とその友人のスポーツ好き女子・芹沢という4人の「自主的部活動」メンバーが、身の回りで起こる日常の謎を解くという、王道の青春ライトミステリー。
誰でも持ちうる小さな悩みがきっかけで起こった事件を解決することで、その悩み自体の解決方法も作中で提示されるため、「心の癒し効果」も抜群です。

◎各1話ごとに「星座」が絡んだ日常の謎を解いていく短編連作形式。
プラネタリウムのもとで、星座がモチーフのおいしいスイーツを食べつつ行う謎解きは輝く青春そのもの!というイメージを醸し出しつつも、その中で取り扱われる謎の背景はそれぞれにシビアなもの。
そんなギャップとともに、最終的に全てが解決する爽快感も、しっかりと味わえます!

「日常の謎解きにワクワクする」「星座の蘊蓄が面白い」など感想続々!
一足先にゲラをお読みいただいた方の感想をご紹介!


彼らの活動場所はプラネタリウムがある星空喫茶。星座にちなんだケーキやドリンクがとっても美味しそう。
日常の謎であっても、ふむふむなるほど、と推理が冴えていて、喉に刺さった小骨が取れたようなスッキリ感。
暗号もあって謎解きのワクワクがたまりません。
星座とからめて謎を解くというのが面白かったです。
彼らの高校生活が星空喫茶で集うことによってより楽しいものになるといいな。
(書店関係者様)

誰にでもオープンに見える桐山くん、他人には踏み込まない碓氷くん。そんな2人にもお互いに言えない秘密があります。クラスメイトや親戚など個性的で魅力的な人たちに囲まれながら2人は自分に向き合っていきます。
青春時代の友情ってこうやって悩みながら育まれていくんだなという、懐かしさも感じました。
登場する星座を探しながら夜空を見上げたり、プラネタリウムに行くのもいいですね。
(レビュアー様)

入学したばかりの、無気力な碓氷と人懐っこい桐山。性格は真逆だが、推理力は対等。つまり、ホームズとホームズのバディ。それがうまくいくのは、性格の違いと『星空探偵』をはじめとする人達がいるから。
2人が挑む「日常の謎」は、ギリシャ神話と星座と繋がっていく。それだけでなく、喫茶店からおいしいスイーツまで、ギリシャ神話と星座のウンチクで盛り上げていく。
こんなミステリは初めてだった。
(教育関係者様)

著者情報


著:瀬橋ゆか(せはし・ゆか)
徳島県出身、東京都在住。『5分後に失われる恋』(角川ビーンズ文庫)に収録の『虹色鉛筆』が初の書籍化作品。既刊に『ハナコトバ喫茶の事件図鑑』(双葉文庫)、『尾道 神様の隠れ家レストラン』シリーズ(アルファポリス文庫)がある。マイクロマガジン社からは既刊として『鎌倉硝子館の宝石魔法師』シリーズがある。本と珈琲と植物、クリームソーダと焼きそばパンが好き。

イラスト:雪丸ぬん(ゆきまる・ぬん)
イラストレーター。広島在住。書籍装画実績として『世間知らずな同級生を、飼うことになりまして。 毎日俺になでなでを強要してきます』(四条彼方/富士見ファンタジア文庫)『神様のお手伝いっ! 恋の赤い糸、結びます』(水瀬さら/ポプラキミノベル)等。

心に響く物語に、きっと出逢える。「ことのは文庫」


[画像3: https://prtimes.jp/i/48095/1865/resize/d48095-1865-eeb66fc559b8dd9368a7-0.jpg ]

ことのは文庫は今年で創刊5周年を迎えた、マイクロマガジン社の文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、
人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、
感動のお江戸小説『大奥の御幽筆』シリーズなど、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。

ことのは文庫公式サイト https://kotonohabunko.jp/
X(旧Twitter) https://x.com/kotonoha_mm
Instagram https://www.instagram.com/kotonohabunko/
TikTok https://www.tiktok.com/@kotonoha_mm
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マイクロマガジン社公式YouTube https://www.youtube.com/@micromagazineinc.9547
公式YouTubeチャンネルでは、ことのは文庫や『さよならの向う側』の作品紹介動画を公開中!

【お問い合せ先】info@kotonohabunko.jp

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