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稀代の大泥棒ドートマンダー、参上!ミステリーの巨匠ドナルド・E・ウェストレイク、『うしろにご用心!』が1月29日に発売。

PR TIMES / 2025年1月29日 12時45分

『ホット・ロック』『強盗プロフェッショナル』でおなじみ、不運な大泥棒ドートマンダーが企んだ新たな強奪計画――。ユーモア・ミステリーを極めた巨匠の未紹介作品がここに登場。



映画化版ではロバート・レッドフォードも演じた、大泥棒ドートマンダー。
彼と仲間たちが今回挑むのは、山積みの美術品強奪、のはずが……。
ハチャメチャな展開は、はたしてみごとに解決されるのかどうか、とくとご覧あれ!
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1868/47877-1868-6f572cd0a603bb9284969d114ef2540d-1044x1486.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■書籍内容紹介
故買屋からの頼みで、富豪の投資家秘蔵の美術品を盗み出す計画を立てたドートマンダー。一方、カリブ海のリゾート地にいた当の富豪プレストンは謎の美女に誘拐されそうになっていた。間一髪、富豪は海に飛び込んで脱出、なんとか帰宅しぐっすりと眠り込む。そんなことと露知らず、泥棒仲間たちは富豪宅に押し入り……。玩具箱をひっくり返すような笑いと驚きに溢れたユーモア犯罪ストーリー。



■著者紹介
ドナルド・E・ウェストレイク (Donald E. Westlake 【1933-2008】)
米国の人気作家。犯罪小説、ケイパー・ストーリーの名手で、著作は100冊を超える。アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を3度受賞(1968年『我輩はカモである』で最優秀長篇賞、’90年「悪党どもが多すぎる」で最優秀短篇賞、’91年『グリフターズ/詐欺師たち』で最優秀映画脚本賞)。’93年には同賞の巨匠賞も受賞。


■訳者紹介
木村二郎 (Kimura Jiro)
1949年大阪府生れ。ペイス大学社会学部卒業。’82年にマルタの鷹協会日本支部を創設。ハードボイルド小説を中心に数多くの翻訳を手掛け、「木村仁良」名義でも評論を執筆。『ヴェニスを見て死ね』(’94年)をはじめとする小説も発表。ウェストレイク『泥棒が1ダース』、『ギャンブラーが多すぎる』など訳書多数。



■書籍データ
【タイトル】うしろにご用心! 
【著者名】ドナルド・E・ウェストレイク 
【発売日】1月29日 
【造本】文庫
【定価】1,155円(税込)
【ISBN】ISBN978-4-10-240232-0
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/240232/

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