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シリア:年明けに暴力激化、子ども7人が死傷~24万1,000人以上が給水を絶たれ【プレスリリース】

PR TIMES / 2022年1月6日 17時15分



[画像: https://prtimes.jp/i/5176/1874/resize/d5176-1874-8097d0ca7fe94e9d541d-0.jpg ]

【2022年1月4日 アンマン(ヨルダン) 発】

シリア北西部において、7人の子どもが死傷したことを受け、ユニセフ(国連児童基金)・中東・北アフリカ地域事務所代表のカンボウ・フォファナは、以下の声明を発表しました。

* * *

新年を迎えてからわずか4日の間に、シリア北西部では暴力が激化し、2人の子どもが死亡、5人の子どもが負傷しました。昨年、シリアの子どもたちに対する重大な暴力行為の70%以上は北西部で発生しました。

今週、同じくシリア北西部のイドリブ郊外にあるアルシャニ村で、ユニセフが支援する給水施設が攻撃を受けました。この攻撃によって、給水施設は使用不可能となり、多くの国内避難民を含む24万1,000人以上の人々が水を利用できなくなりました。

子どもたち自身、そして彼らのためのサービスが、攻撃の対象となってはなりません。

シリアの子どもたちが残酷な戦争に巻き込まれ始めてから、もう11年になります。いつまでこのようなことが続くのでしょうか。

* * *

■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/

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