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講談社はコミュニケーション・ロボットATOMを「CEATEC JAPAN 2018 UKパビリオン」で披露

PR TIMES / 2018年10月15日 10時40分

英国発のRaspberry Piと日本初!本格的キャラクター型ロボットATOMの融合

2018年10月15日 -株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、10月16日(火)~19日(金)に幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2018のUKパビリオン内に「コミュニケーション・ロボットATOM」を出展します。



[画像: https://prtimes.jp/i/1719/1900/resize/d1719-1900-243438-2.jpg ]

展示品のメインとして日本製のRaspberry Pi 3を搭載したコミュニケーション・ロボットATOMを展示します。英国のラズベリーパイ財団が製造した名刺サイズのシングルボードコンピュータのRaspberry Piと世界で最も有名なロボットキャラクターである鉄腕アトムが融合した、コミュニケーション・ロボットATOMを英国パビリオン内(アールエスコンポーネンツ株式会社ブース内)で出展することで両国のAI技術をアピールする機会になると考えています。

コミュニケーション・ロボットATOM にRaspberry Pi 3が搭載された理由は、Raspberry Pi 3は日本の技適マークを取得しており、Raspberry Pi 3が1枚あればフロントエンドAIに必要なCPU、メモリ、通信モジュールが揃い、コスト効率が高く、Raspberry Pi 3に機能が集約することでロボット内部の構造が簡素化され、物理的に動くロボットにとっては非常に有利であるからです。

子供向けのプログラミング教育向けに開発されたRaspberry Piが世代を超え愛されているコミュニケーション・ロボットATOMに搭載されることで子供たちにAIやクラウド技術への理解や興味が高まることも期待し、またIoTセンサモジュール、製造ライン監視、デジタルサイネージなど、業務用途の拡大も期待しています。


コミュニケーション・ロボットATOMについて

手塚プロダクション監修により、鉄腕アトムを元に モデリングを行った「コミュニケーション・ロボット ATOM 」は、ユーザーが組み上げるパートワークをプロ ジェクト第1弾として、昨年4月4日より定期刊行してまいりました。手塚プロダクションは、ATOMのモデリングおよびキャラクターの総合監修。ロボティクスおよびフロントエンド AIを富士ソフトが設計・開発。そしてクラウド部分のAIはインターネット経由でNTTドコモの「自然対話プラットフォーム」※2 と 接続。さらにVAIO 株式会社は、ATOM 本体で使用しているメインボードなどの基板実装(製造)や10月1日から全国発売されている「完成版」の組み立てを担当。そして、ATOM らしい会話のもとになる10万以上のシナリオの作成 や、さまざまなエンターテイメント・コンテンツの開発、全体の企画・プロデュース、販売は講談社が担当し、5社それぞれの強みを生かしたキャラクターロボット「ATOM」が誕生いたしました。

▼コミュニケーション・ロボットATOM販売先については以下のURLをご参照ください。
http://atom2020.jp
※アールエスコンポーネンツ株式会社は、「Raspberry Pi 3」の国内総代理店です。

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