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パナソニックがブラジルの放送機器展「SET Expo 2015」で4Kカメラとカムコーダー、ストレージシステムの新製品を発表

PR TIMES / 2015年10月7日 16時51分



[画像: http://prtimes.jp/i/3442/1935/resize/d3442-1935-691448-1.jpg ]

パナソニックは2015年8月25日(火)から27日(木)にサンパウロ(ブラジル)の展示会場(Expo Center Norte)において開催された、中南米における放送業界とメディアの主要展示会である「SET Expo 2015」に出展し、4K対応モデルを含む業務用カメラの新ラインナップを発表しました。2016年開催のリオオリンピックを控え、AVカテゴリーにおけるオリンピックのワールドワイドパートナーを務める同社は、グローバル向け商品発表の日程に既にブラジルを加えており、同国でハイエンドな業務用機器の提供を開始します。「SET Expo 2015」の同社ブースでは、撮影・編集のための各種業務用機器が豊富に展示されました。

▼【動画】パナソニックがブラジルで開催されたSET Expo 2015で4Kカメラを発表
http://channel.panasonic.com/jp/contents/16347/
https://www.youtube.com/watch?v=qsfxpNm5OWc
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=qsfxpNm5OWc ]


▼【動画】Projection Mapping Sample at #SETexpo in Brazil
https://www.youtube.com/watch?v=77V8eWCQK2k

▼【写真で見る】
https://plus.google.com/photos/102894371789579256396/albums/6188859504380640465

中でも注目を集めたのは、報道関係やビデオプロダクションに適した手ごろな価格のショルダーマウント型カメラAJ-PX380です。映像規格のマルチコーデックにさらにフレキシブルな対応を実現した同機は、編集を容易にすると共に、ストリーミングやFTP送出のための高品質なオプション機能を備え、2.2メガピクセル・1/3型3MOSイメージセンサーによる高画質記録が可能です。

パナソニック ブラジルの放送機器部門セールスマネージャー、セルジオ・コンスタンティーノ氏は同展示会を、パナソニックにとっての大きなビジネスチャンスだと捉えており、次のように語りました。「私たちはブラジルにおけるB2B事業を拡大したいと考えており、『SET Expo 2015』はそれに寄与してくれる展示会です。グローバルな発表商品を含む革新的なラインナップをご覧になれば、私たちがいかにブラジルの放送機器市場を重視しているかおわかりいただけることでしょう」

また、出展されていた4K対応の放送用カメラ「VARICAM 35」は、4096x2160p ion(17:9)での4K映像収録が可能で、Ultra HD、フルHD(1080p~)、HD(720p~)の各規格をサポートしており、映像制作、テレビ番組やコンサート制作に最適の一台です。4Kカメラとしては唯一ISO 5000に対応しており、暗い場所でも粒子感やノイズのない映像を記録することができます。また、メモリーカードの代わりに光ファイバーケーブル経由で出力するMultiDyne方式で、100m離れた場所からでもカメラを操作することが可能です。さらに、Vガンマ技術によって全色域をカバーしています。

また、小型・ポータブルで報道やビデオプロダクションに適した4KカムコーダーAG-DVX200は、本会期中に初の実機デモを披露。F2.8ライカディコマーレンズによる高画質に加え、4/3型大判センサー、13倍ズーム、4K/60pの高解像度を実現しています。

2015年のNABショウで発表された4KインテグレーテッドカメラAW-UE70は、初の360度パン/ティルト/ズームができるPTZカメラで、設置場所から離れたところからでも遠隔操作が可能です。さらにライブ送出に対応するIPストリーミングにも対応。1/2.3型MOSセンサー、20倍ズーム、NDフィルター、ナイトモードを備えた同機は、ビデオ制作はもちろん、ライブイベントやビデオ会議からスポーツ会場、会議室、講堂、小売店などで幅広く活用いただけます。

これらに加えてパナソニックは、中南米市場に対してブルーレイディスクをベースにしたストレージシステムLB-DH8を導入します。モジュール構成された同システムは、最大638TBの記録が可能で、Alfredを搭載したビデオサーバーと組み合わせて、インデックス化や入力データ生成ができます。放送局やビデオプロダクションの制作したコンテンツの保存に適しているのはもちろん、銀行や企業など他の業界においても幅広い活用が可能です。

<関連情報>
・パナソニックが「BIRTV2015」に出展~中国での放送用・業務用AV機器事業を強化(2015年8月31日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/44141.html

・パナソニック ブラジル(ポルトガル語)
http://www.panasonic.com/br/
・ 放送・業務用映像システム
http://panasonic.biz/sav/

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