「完璧に仕上がった」。山中、5度目の防衛戦を前に万全な仕上がりをアピール!WBC世界バンタム級タイトルマッチ「山中慎介vsアルベルト・ゲバラ」を11月10日(日)午後3時50分~WOWOWにて生中継!

PR TIMES / 2013年11月9日 10時51分



 5度目の防衛戦を2日後に控えた8日、WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(31=帝拳)が、同級8位の挑戦者アルベルト・ゲバラ(23=メキシコ)とともに都内で記者会見、調印式に臨んだ。普段は穏やかな表情が多い山中だが、さすがに挑戦者を前にした状況とあって険しい表情が多く、試合が近づいてきた緊迫感を漂わせていた。コンディションは「完璧に仕上がった」と断言。「期待してください」と自信をみせた。試合は10日(日)午後、東京・両国国技館で行われる。
※山中対ゲバラは10日(日)午後3時50分からWOWOWプライムで無料生中継の予定。

 山中にとっては2年前の戴冠試合も含め、これが6度目の世界戦となる。挑戦者を前にしても動じる様子はなかったが、会見と撮影の間、「そういう流れにならなかったので」(山中)、とうとうゲバラと視線を合わせることはなかった。
 今回の試合に向け約100ラウンドのスパーリングを消化したという山中は「(右構えの相手とのスパーリングは)久しぶりだったので最初は少し戸惑ったけれど、すぐに慣れました。この試合に向けて特別なことをしたわけではないけれど、問題はありません」とキッパリ。そして「全体的にレベルアップしているうえ、自分がメインなので気合いが入っています」と力強く話した。試合展開について質問が及ぶと「相手は動くと思うので、徐々に距離を詰め、あとは感覚で戦います」と策の一端を披露。KO宣言こそなかったものの揺るぎない自信が感じられた。
 試合では黒の日本製8オンス・グローブを使用するが、特に左グローブを入念にチェックした。「神の左」と形容される左拳にはめ、大和心トレーナーの掌に軽く打ち込むなど感触を確かめている様子だった。
 これに対し、昨年12月にIBF王座に挑んで以来2度目の世界挑戦となるゲバラは、ときおり彫りの深い顔に笑みを浮かべるなど終始リラックス気味だった。3連続KO防衛の王者を前にしても臆する様子はみられず、「コンディションはベストの状態。勝つ自信がある」と言い切った。「山中はパワフルだけれど、私もサウスポー対策は万全。クレバーな展開にもっていき、必要があれば足を止めて打ち合うつもり」と、こちらも策の一部を明かした。
 サウスポーの山中が絶対的な切り札でもある左をヒットして貫録を示すのか。それとも弁護士を目指す若い挑戦者が賢く戦って番狂わせを起こすのか。戦績は、山中が21戦19勝(14KO)2分。ゲバラが19戦18勝(6KO)1敗。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング