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佐藤優氏と伊藤賀一氏による西洋哲学の本格ガイドブック!世界のエリートと競うのに必要かつ十分な知識が詰まった『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』発売

PR TIMES / 2024年7月2日 16時40分



インターネット予備校「スタディサプリ」の人気講師で「日本で最も受講生が多い」と評判の伊藤賀一氏と、作家・元外務省主任分析官の佐藤優氏がタッグを組んだ哲学のガイドブック『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』(朝日新聞出版)が、2024年6月20日(木)に、朝日新聞出版より発売されました。ウクライナ戦争、イスラエルとハマスの戦争、宗教紛争、民族紛争、経済格差、生成AIなど新たなテクノロジーの普及による世界観の変動など、社会は大きく動いています。新たな課題にどう立ち向かうべきか、諸課題が相互にどのような連関を持っているか、といったことを総合的に理解し、適切に対処していかなくてはならない状況に私たち一人ひとりが直面しています。こうした中で役立つのが、過去の思考の鋳型について知ることです。本書では、伊藤賀一氏が高校教科書レベル(その内容は大学・大学院博士課程前期〔修士課程〕でも十分通用すると佐藤優氏は太鼓判を押します)の西洋哲学・思想の基礎知識に関する講義を行い、大学・大学院など専門課程の勉強法のエキスパートである佐藤優氏が発展的内容を語ります。両者の豊富な人生経験を踏まえ、実生活で哲学史の知識がどう役に立つかについての対談も読みどころの一つです。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4702/1973/4702-1973-3f6d853517c377edc78523e4160c836e-1362x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


西洋哲学に関する書籍が今、流行しています。

第一線の研究者や大学の先生たちが語り下ろすものも多く、「入門書」とされる本も書店の一角に並びます。本書は、高校の「倫理」の教科書に着眼し、大学入学共通テストなどに出される問題に対応する授業のノウハウによって、体系的かつ効率よく西洋哲学と思想の教養を身につけることができます。

「日本一生徒数の多い社会科講師」と「知の巨人」がタッグを組み、日本の武道や芸道(芸術)で用いる「守(しゅ)・破(は)・離(り)」で本書を構成しています。「守」は師や流派の教え、型や技を忠実に守り確実に身につける段階を指します。「破」は他の師や流派の教えについて学び、それを自分の技に活かす段階です。「離」では、特定の流派から離れ、自分独自の技法を確立します。受験生でその名を知らぬ者はいない「スタディサプリ」の有名講師・伊藤賀一氏が、高校で使われる教科書の内容に合わせて講義を行い(「守」)、佐藤優氏が大学や大学院で教えられる発展的思考を披露(「破」)。実生活で哲学の知識がどう役立つか対談します(「離」)。

古代ギリシア思想、宗教と中世思想、近代思想、近代市民社会、社会主義とプラグマティズム、実存主義、精神分析学、ヒューマニズム、ポストモダニズムから多様な現代思想まで、西洋哲学・思想の知識を幅広く網羅。ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ルター、カルヴァン、ガリレイ、ニュートン、ホッブズ、ロック、デカルト、スピノザ、ルソー、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ、ハイデガー、サルトル、フロイト、ユング、ハーバーマス、ウィトゲンシュタインなどのほか、世界的潮流として押さえておきたいハンナ=アーレント、ロールズ、サンデル、ボーヴォワール、サイードの思想についても紹介します。世界のエリートと競うのに必要かつ十分な知識が詰まった「これからの新定番」。社会人の学び直しにも最適です。
【目次】
◎プロローグ対談 世界のエリートと競うのに必要かつ十分な知識
第1章 古代ギリシア思想
第2章 宗教と中世思想
第3章 近代思想のめばえ
第4章 近代思想の確立
◎対談 哲学史からこぼれた部分を見逃すな
第5章 市民革命期の思想
第6章 近代市民社会の倫理
第7章 社会主義とプラグマティズム
第8章 近代的理性の批判
第9章 ヒューマニズム〔人道主義〕
第10章 脱近代主義〔ポストモダニズム〕思想
第11章 多様な現代思想
◎対談 生き残るための知識として応用せよ!

『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』
著者:佐藤優、伊藤賀一
定価:2200円(本体2000円+税10%)
発売日:2024年6月20日(木曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022519746

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