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伊勢丹新宿店 「リ・スタイル」から、新たな提案。<doublet/ダブレット>22SS Collection

PR TIMES / 2022年1月7日 17時15分

自分の在り方を問う今、リ・スタイルからのメッセージ

■会期:1月15日(土)~1月25日(火) 
■会場:伊勢丹新宿店 本館3階 リ・スタイル プラス



[画像1: https://prtimes.jp/i/8372/2029/resize/d8372-2029-7a6b338a5fd977626a73-1.png ]

伊勢丹新宿店は、2022年1月15日(土)から1月25日(火)の期間、本館3階 リ・スタイル プラスにてdoublet 22SS Collelction POP UPを開催いたします。<doublet/ダブレット>の今季のテーマは「My Way」。いい子なやり方でつくる悪い服。パンクテイストのアイテムに野菜や果物のモチーフを取り入れるだけでなく、廃棄されるはずのバナナの茎から再生された糸や、ミルクプロテインからできている糸を使用して編んだニットなどのサスティナブルな素材に加え、廃棄野菜を原料にした染料を使ったアイテムにも注目です。「まわりに流されるのではなく、自分自身がどうしたいかを考え、意志を貫くマイウェイ」という想いを込めた「パンク」の提案。自分のアイデンティティに向き合い、自分がどうありたいかが問われる今、より多くのお客さまに手にとっていただきたいです。伊勢丹新宿店限定で、一部のアイテムにてXSサイズやウィメンズサイズアイテムもご紹介いたします。



注目アイテム



[画像2: https://prtimes.jp/i/8372/2029/resize/d8372-2029-ac53abddf1720944d9ca-5.jpg ]

もし古着のデニムが大量にあったとしたらあなたはそれをどう使いますか。例えばパッチワークにドッキング、ペイントや刺繍などその手段は様々あると思います。そのどれにも当てはまらない誰かのやり方ではないことを模索しました。この素材はその古着のデニムを積み重ね圧縮し固め、その表面を木材でいう板目のように、積層方向に並行してスライスしています。重ね合わせた時に自然にできるたわみが、切断した時に独特の柄として現れる独特の技術により作られたこの洋服は、未だ世界の誰もやっていない僕らなりのやり方のアップサイクルです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8372/2029/resize/d8372-2029-1b8f4679130fd469d40e-6.jpg ]

かぎ針を使って編む荒い編み目になるクロシェ編み。花柄や幾何学模様などの編み目を表現でき、フラワー柄のブランケットなどを多く見かけるかもしれません。一つ一つを全て手作業で編むことによって無駄なロスが一切出さず作ることができます。僕らが選んだ編み柄のモチーフは輪切りのトマト。タネの部分はビーズで表現。Sサイズは147個、XLサイズは177個のトマトをパーツを繋げて1着のベストになりました。美味しそうなこのトマトのように、いつまでもフレッシュに着てもらえたら嬉しいです。


伊勢丹新宿店限定 ウィメンズサイズアイテム



[画像4: https://prtimes.jp/i/8372/2029/resize/d8372-2029-528f8296c1267e599bbb-7.jpg ]

牛乳タンパク質とアクリル繊維の原料からできている糸を使用して編んだニット。牛乳タンパク質からできているため、繊維の中にアミノ酸を多量に含んでおり、その働きによりしっとりサラサラ、素肌にやさしい快適素材に仕上がっています。牛乳から服ができるなんて。宇宙人の仕業かと思うような驚きがありました。その驚きを素直に表現したく、胸にワンポイントでキャトルミューティレーションのモチーフの刺繍を施してます。製品でこの牛乳から作った服をコーヒーから抽出した染料で染めています。そうしたらカフェラテになるんじゃないかな、なんて僕らのやり方で仕上げています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/8372/2029/resize/d8372-2029-b8b475d496de2831922f-2.jpg ]



破けては直して、自分でカスタムしてアレンジして。愛着を持って着て、DIY精神から生まれたその人だけのデザイン。一からデザインして作ろうと思っても、その本物のリアリティに敵うデザインをするのは不可能だと思っています。その唯一無二の格好良さをシェアできたら、と思い作成したトロンプルイユのパンツです。蛾が抜け出した後の繭から紡ぎとった精製しないままのローシルクを緯糸に使用することにより、絹の柔らかさがありながらネップ感などのカジュアル感を兼ね備えたオリジナルのシルクデニム生地に、パーツごとにプリントを施し、デニム生地にデニムのプリントをした僕らなりのやり方の騙し絵のパンツです。


[画像6: https://prtimes.jp/i/8372/2029/resize/d8372-2029-326446a7cd0fd8ea2226-3.jpg ]

バナナは収穫時、地上40~50cmほど茎を残してその他は伐採し、しばらくすると残された茎の間から新しい芽が伸びて3~6カ月後には再び実を結ぶという植物です。そして伐採された部分は廃棄され、その量は年間で約10億トンにもなるそうです。その廃棄されるバナナの茎を繊維として再利用した糸で編んだニットパンツ。バナナのカーブのように両足を編みで曲げ、バナナのシルエットを表現しています。ジャガード編みでバナナの陰影を表現し着用するとまるで自分自身が等身大のバナナのように。一見すると着ぐるみのようなお遊びに見えるかもしれないけれど、それを本気で作るのが僕らのやり方です。


doublet/ダブレットとは


[画像7: https://prtimes.jp/i/8372/2029/resize/d8372-2029-fc8569c09e5209c794da-4.jpg ]

ブランドプロフィール
2012年設立。2013年春夏コレクションを展示会で発表。言葉を変化させるように、ベーシックでスタンダードなアイテムの一部分を唐突な別のアイデアに置き換えてゆき、見慣れている物を『違和感のある日常着』に変化させることをコンセプトに、ウェアからアクセサリーまでのトータルアイテムを展開。

デザイナー 井野 将之氏プロフィール
1979年群馬県生まれ。東京モード学園卒業後、企業デザイナーとして経験を積んだ後、MIHARA YASUHIROにて靴、アクササリーの企画生産を務める。その後、パタンナーの村上高士氏と共にdoublet/ダブレットを立ち上げる。2013年「2013 Tokyo新人デザイナーファッショ大賞」プロ部門にて最優秀として選出。2017年「Tokyo Fashion Award2017」に選出され、パリの展示会開催及び2017年秋冬東京コレクションファッションウイークにて初のランウエイショーを開催。2018年「LVMHprize」にてグランプリ受賞。


リ・スタイルとは


[画像8: https://prtimes.jp/i/8372/2029/resize/d8372-2029-51f7e99b6c500723058d-0.jpg ]

1996年に伊勢丹新宿店に誕生した自主編集ショップ。国内外の70~80ブランドの最新コレクションを取り揃える。今年、誕生25周年を迎え、ショップステイトメントを「Beautiful Choice」に変更し、ひとりひとりの価値観・生き方というスタイルに、美しい選択を提案する。最新コレクションからヴィンテージまで、国内外のブランドを衣服に限らず独自のコンセプトで編集・発信しつづける、スタイリングショップです。


インフォメーション

■doublet 22SS Collelction POP UP
会期:1月15日(土)~1月25日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館3階 リ・スタイル プラス

■リ・スタイル公式インスタグラム
@restyle_isetan_shinjuku


※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。
※画像はイメージです。
※価格はすべて税込みです。

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