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4月1日からプラスチック製レジ袋の無料配布を終了します

PR TIMES / 2020年2月28日 15時25分

資源を使い捨てにしないライフスタイルの定着を目指して

イオンは、4月1日から、プラスチック製レジ袋の無料配布を終了する業態・ 企業を拡大し、資源を使い捨てにしないライフスタイルの定着に向け、お客さまとともに取り組んでまいります。

2007年から無料配布中止に取り組んでいる総合スーパー(GMS)やスーパーマーケット(SM)に加え、4月1日からは、都市型小型スーパーの「まいばすけっと」、ドラッグストアの「ウエルシア」等でも無料配布を終了します。コンビニエンスストアの「ミニストップ」でも、昨年6月より一部の直営店舗で無料配布を中止しており、早期の全店展開を目指しています。

また同日、全国のGMS「イオン」の直営全売場でプラスチック製・紙製を含むすべてのレジ袋の無料配布を終了します。

レジ袋が必要なお客さまには、バイオマス素材を配合したレジ袋を有料で販売するほか、順次、FSC認証紙などの環境に配慮した素材に切り替えていきます。

有料レジ袋の販売収益※は、各エリアの自治体等に寄付し、環境保全活動にお役立ていただいております。
2007年から続けているこの寄付の2018年度までの累計金額は約7憶161万円にのぼっています。

イオンは、レジ袋の削減に向けて1991年より「買物袋持参運動」を始め、お客さまとともに取り組んできました。2007年に「レジ袋無料配布中止」を開始、2013年にはお客さまのご理解のもと、GMS「イオン」の食品売場の「レジ袋無料配布中止」店舗を全国に拡大するとともに、SMの「マックスバリュ」等でも順次取り組みを進めてきました。合わせて、有料でご提供するレジ袋は、環境負荷の小さいバイオマス素材を配合したものとしてきました。

また、レジ袋に替えて繰り返しご利用いいただける、再生プラスチックを素材に使ったマイバッグや、デポジット式のお持ち帰り専用かご「マイバスケット」のご提案を行っています。

多くのお客さまがマイバッグのご持参やレジ袋の辞退にご協力くださり、無料配布中止店舗でのレジ袋の辞退率は2018年度実績で80%超まで高まっています。

イオンは、持続可能な社会の実現に適うライフスタイルの定着に向けてこれからもお客さまとともに取り組んでまいります。

※有料レジ袋の販売収益:レジ袋の販売価格(税抜き)から仕入原価を差し引いた金額


「イオンレポート」(統合レポート)に関連情報を掲載しております。
https://www.aeon.info/ir/library/aeon-report/

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