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【速報!第172回芥川賞候補作発表】デビュー1年目、2作目にして絶賛の声多数。23才の新星・鈴木結生さん「ゲーテはすべてを言った」が芥川賞にノミネート!1/15に単行本化も決定

PR TIMES / 2024年12月16日 22時40分



「小説トリッパー2024年秋季号」(朝日新聞出版)に掲載された、鈴木結生さんによる中編小説「ゲーテはすべてを言った」が、第172回芥川龍之介賞の候補作となりました。単行本は選考会当日、2025年1月15日(水)に刊行いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4702/2074/4702-2074-8450daec3bbfac9ab8485c93456cff83-1877x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「小説トリッパー2024年秋季号」(朝日新聞出版)

「小説トリッパー2024年秋季号」に掲載され、絶賛の声を集めた鈴木結生さん「ゲーテはすべてを言った」が第172回芥川賞にノミネートされました。
鈴木結生さんは「人にはどれほどの本がいるか」(「小説トリッパー」2024年春季号)で、第10回林芙美子文学賞(2024年1月発表)佳作を受賞しデビュー。「ゲーテはすべてを言った」は林芙美子文学賞受賞後第1作にあたります。2001年生まれの若き才能にぜひご注目ください。単行本は選考会当日、2025年1月15日(水)に刊行いたします。
【作品のあらすじ】
高名なゲーテ学者・博把統一(ひろばとういち)は一家団欒のディナーで、彼の知らないゲーテの名言と出会う。ティー・バッグのタグに書かれたその言葉を求めて、膨大な原典を読み漁り、長年の研究生活の記憶を辿るが――。ひとつの言葉を巡る統一の旅は、創作とは何かという深遠な問いを投げかけながら、読者を思いがけない明るみへ誘う。若き才能が描くアカデミック冒険譚!
冒頭は下記にて公開しております。
https://note.com/asahi_books/n/n705820a64b63
【著者プロフィール】
鈴木結生(すずき・ゆうい)
2001年生まれ。福岡県在住。「人にはどれほどの本がいるか」で第10回林芙美子文学賞佳作を受賞し、デビュー。

『ゲーテはすべてを言った』
著者:鈴木結生
発売日:2025年1月15日(水)
定価:1760円(本体1600円+税)
頁数:192ページ
ISBN978-4-02-252039-5
https://publications.asahi.com/product/25150.html

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