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「ノンフィクションW」に箭内道彦登場!“おひとり“派又吉もトークでヒートアップ?

PR TIMES / 2014年4月3日 12時22分



WOWOWで毎週金曜夜10時に放送中のオリジナルドキュメンタリー番組「ノンフィクションW」では、視聴者リクエスト企画「あなたが選ぶ!ノンフィクションW」を行い、2013年に放送した44作品の中から人気の高かった4作品を5週連続で放送する。放送時間を通常の45分から60分に拡大し、ナビゲーターにクリエイティブディレクターの箭内道彦さん、ゲストのは、タレント、エッセイストの小島慶子さん、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんによるスペシャルトークも展開。
さらに深く掘り下げた番組の魅力を収録後の箭内さんと又吉さんに聞いた。

今回放送するのは「ヘプバーンが本当に伝えたかったこと~妖精はなぜ銀幕を去ったのか~」「六百年の「今」を舞う~狂言師・野村萬斎」「映画で国境を越える日~映像作家・ヤンヨンヒという生き方~」「高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。ジブリ第7スタジオ、933日の伝説」(前編・後編)の4作品。ドキュメンタリーをこよなく愛し番組内でも「プロの仕事や心が見えるし、結果ではなく過程が見えるのが好き」と語っていた又吉さんは、収録後「僕はだいたいどんなものもひとりで観るタイプですけど、箭内さんと小島さんの話しを聞いてどんどん面白さが増してきて。人と話すのも発見があって面白いなと思いました」と充実した時間を振り返った。箭内さんも「ドキュメンタリーには決まった答えがないから、それぞれの感じ方の違いを楽しめるジャンルだと改めて思いました」と同調する通り、どの作品もグッと胸に響く内容になっている。
4作品の中でも特に、ヤン・ヨンヒ監督の生き方が印象的だったという2人。北朝鮮に渡った兄と日本に残った家族を描いた映画『かぞくのくに』など、「家族」をテーマにした作品を撮り続ける姿に密着した内容で、箭内さんは「ズシンと来ました。ヨーロッパの人たちがあの話に共感していたのを観て、まさにドキュメンタリーとはこういうものだと。同じ境遇で同じ土地に住んでいなければ分からないということではなく、そこに自分をどう探すかということは、それは世界中どこでも一緒なんだ」と深く共感。
又吉さんは『かぞくのくに』で初めてフィクションに挑んだヤン監督の「ドキュメンタリーや現実でできなかったことをフィクションでやる」という言葉にハッとしたと言う。「フィクションとノンフィクションどちらも好きだけど、今回のドキュメンタリーの中にフィクションを肯定する言葉がでてきたことが面白くて。日常の中で言えなかった言葉をフィクションの中で表現するというのは、フィクションがドキュメンタリーと現実を超えてくる瞬間もあるのではと思いました」と、含蓄あるひとことに感銘を受けたことを振り返った。
トークコーナーではオードリー・ヘプバーン直筆の手紙や、高畑勲監督を追ったプロデューサーが記した9冊に及ぶ制作ノートなど貴重なアイテムも登場。また、野村萬斎さんが今回の選出を受け、喜びのの声をVTRに寄せた。さらに、ヤン・ヨンヒ監督もゲストとして登場し、自身の持つ強さの秘密を紐解いていく。

あなたが選ぶ!ノンフィクションW 
「ヘプバーンが本当に伝えたかったこと~妖精はなぜ銀幕を去ったのか~」
4月4日(金)夜10時
「六百年の「今」を舞う~狂言師・野村萬斎」
4月11日(金)夜10時
「映画で国境を越える日~映像作家・ヤン ヨンヒという生き方~」
4月18日(金)夜10時
「高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。ジブリ第7スタジオ、933日の伝説」
前編:4月25日(金)夜10時 後編:5月2日(金)夜10時

WOWOWが提供するエンドレスエンタテイメントレコメンドサイト『W流』で、今回番組中でご紹介する野村萬斎さんの動画を配信いたします。合わせてお楽しみください。
W流 http://st.wowow.co.jp/

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