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2024年VE発表会を開催(ニュースリリース)

PR TIMES / 2024年7月16日 6時40分

 大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:奥村洋治)は、6月28日に「2024年VE(バリューエンジニアリング)発表会」を都内の会場およびウェブ会議システムを活用し、開催しました。



1.概要
日時:2024年6月28日(金)
発表数:26編
参加者:474名(フジタ本社および支社、支店、事業部、関係会社)

2.開催の趣旨
 発表会はフジタ、関係会社から優れたVE実施事例を報告することにより、相互の情報交換を通じてVE技術の向上とVE活動の啓もう・発展を図ることを目的に毎年開催しています。

3.発表内容
 冒頭、組田良則上席執行役員品質・環境本部長(VE推進委員長)より挨拶がありました。続く事例発表では、本社および支店、事業部などからVEの取り組みとして2023年度に報告されたVE事例545件の中から、建築、設計、管理、営業、設備、土木の6部門24編、ならびに関係会社より2編が発表されました。発表内容は施工の省力化・合理化、建築物の機能の向上、コスト削減に関する取り組みなど多岐にわたりました。
 表彰式では、最も評価が高かった発表に社長賞が贈られたほか、最優秀賞、優秀賞、環境部門賞、特別賞の各賞を発表し、表彰状が手渡されました。

組田良則上席執行役員品質・環境本部長(VE推進委員長) 挨拶要旨
 当社はVEを1968年に導入して以降、今年度で56周年を迎えた。すでに半世紀以上もVEを推進し当社にとっては風土や文化となり定着している。長年にわたり世の中が変化する中でも、VEの根本的な考え方は大きく変わるものではないが、お客さまにどのような価値向上をご提案・ご提供するのかは時代とともに様変わりしており、これまでもそれぞれの時代に合わせた取り組みを50年以上も続けてきた。昨今でもお客さまの価値観は大きく変化し、働き方改革や生産性向上、環境、DXの観点から、VE提案をしていくことが不可欠であり、今後も新たな価値の向上や課題解決の手法としてVEを積極的に活用してほしい。
 本日の発表会は、社内より500件以上のVE報告があった中から厳選された26件が発表される。今後の活用に向けてしっかり聞いて吸収してもらいたい。また、発表する方もどのような価値向上を目指したのか、そして、そのためにどのような工夫、努力をしたのか、そういったポイントを明確にした発表を心がけてほしい。この発表会が素晴らしいものになることを期待している。

4.審査結果
 審査の結果、優秀事例は以下の通りです。
■社内 
社長賞:
 設計部門「複雑な意匠デザインを実現するための3DCAD・モデル活用」※最優秀賞同時受賞
 品質・環境本部「目標達成に向けた内部監査の改善とその効果」※特別賞同時受賞
最優秀賞:
 建築部門「既存鉄骨の実測手間削減」
 営業・管理部門「営工一体の繰り返し提案による工事受注」
 土木部門「土運搬のコスト縮減、安全性の確保」
環境部門賞:
 設備部門「BIM設計配管プレハブ及び設備工事の改善」
 土木部門「残土搬入車両集計方法の改善」

■関係会社
 最優秀賞:株式会社テクノマテリアル「3Dプリンターの活用」

[画像: https://prtimes.jp/i/2296/2132/resize/d2296-2132-ee8f601e9dbbff8bed26-0.jpg ]


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