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剪定枝をアップサイクルした「生体水(せいたいすい)」の取り組みをスタートします(ニュースリリース)

PR TIMES / 2024年8月9日 12時45分

■公園事業におけるサーキュラーエコノミー

 大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市中央区、社長:北 哲弥)は、大阪城公園(大阪市)で廃棄処分していたクスノキの剪定枝から、100%植物由来の生体水(クスノキのアロマ)(※)を開発、公園事業におけるサーキュラーエコノミーを展開します。
※当社が管理・運営に参画する大阪城公園の植栽剪定作業によって発生する年間約8tのクスノキ剪定枝を活用し、低温真空抽出法という特別な技術により水や溶剤を使用せずに生成した100%植物由来のアロマです。外部機関による安全性や蚊の忌避効果も確認されています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/2156/resize/d2296-2156-64397915bee9ad0a7ee5-0.jpg ]


■「生体水」(クスノキのアロマ)の活動について
 昨年から当社が管理運営する公園にて、生体水を活用したミストシャワーの体感イベントを試験実施しています。この度、自社での生体水製造を本格的にスタートし、当社の公園事業におけるSDGsゴール達成に向けた取り組みとして展開していきます。
 当社が行う生体水の活動は、「令和5年度おおさか環境賞」の奨励賞を受賞しています。

■大阪府内でのミストシャワー体感イベントについて
 猛暑対策の一環として、今夏も大阪府内の2公園にて生体水のミストシャワー体感イベントを開催予定です。クスノキの香りに包まれながら、自然由来の涼と癒しを体感できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/2156/resize/d2296-2156-7cb42cce88ca2e2b80c8-4.jpg ]

 扇町公園では、一般社団法人 公縁クロス機構※のミスト車で生体水の噴霧を行います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/2156/resize/d2296-2156-4eb3af1153c3a7f0cfd8-1.jpg ]

※公縁クロス機構とは
 人々の交流と憩いの場である公園や公有地等において公益性の高い活動を展開する一般社団法人(理事長:大和リース 代表取締役会長 森田俊作)です。公益性の高い活動で創出される公共の利益により、地域の持続可能性と価値の向上、生活の質の向上や健康で文化的なまちづくりに貢献します。
https://pprx.or.jp/

■大和リースの公園関連事業について                             
 当社は指定管理者制度や公募設置管理制度(Park-PFI)を活用したパークソリューションに取り組んでいます。都市公園の魅力と利便性の向上を図るために、民間のノウハウを活かし、カフェやショップなどの集客施設を全国で32ヶ所整備・運営しています。(2024年8月9日時点)
[画像4: https://prtimes.jp/i/2296/2156/resize/d2296-2156-6fb2fed11a906757a6b7-1.jpg ]

 当社は今後も重要な社会資本である公園における廃棄物の削減や資源循環に取り組み、地域と共生し共助のプラットフォームとなる公園づくりを行っていきます。

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