イオンとダウが「カーボンプロジェクト協定」を締結

PR TIMES / 2020年7月29日 18時40分

食品廃棄物の削減により、温室効果ガス排出の削減を目指す



イオン株式会社(本社:千葉県 以下、イオン)と米国ダウ社(The Dow Chemical Company 本社:米国ミシガン州 以下、ダウ)は、温室効果ガス(CO2)の削減を目指す「カーボンプロジェクト協定」を締結しました。

本協定に基づき、イオンは、グローバルに展開する素材科学企業であるダウのアイオノマー樹脂(※1)を使った食品の真空スキンパック包装をイオングループの商品に採用します。
この包装により、鮮度保持期間を延長するとともに、輸送時等のダメージから商品を保護する機能が向上することから、食品廃棄物の削減が期待できます。

実際に削減した食品廃棄量は、ダウが国際オリンピック委員会(IOC)と2017年にスタートした
ダウ-IOCカーボンパートナーシップ(※2)に基づき、CO2の排出削減相当量に換算され、IOCの活動で排出されるCO2のオフセットに貢献することになります。

【取り組みの概略】
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【真空スキンパック包装(例)】

[画像2: https://prtimes.jp/i/7505/2216/resize/d7505-2216-478593-1.png ]



真空スキンパック包装を活用した商品は、イオンのグループ会社である株式会社ダイエーが実験的に導入し、2019年11月に牛肉4品目の展開を開始しました。
以降、段階的に対象商品を豚肉やラム肉などに拡大するとともに、取り扱い店舗を拡大しています。今後、本包装の採用商品を鮮魚部門に広げていくことを計画しています。

イオンは、2017年に食品廃棄物削減目標を掲げ、SDGsの目標を5年前倒した2025年までに半減することを目指してグループをあげて取り組んでいます。
また、2018年には「イオン 脱炭素ビジョン2050」を掲げ、「店舗」「商品・物流」「お客さまとともに」の3つの視点で脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。

ダウは、国際オリンピック委員会(IOC)との公式カーボンパートナーシップに基づき、包装材料の改善、高性能のビルおよびインフラ、森林再生、産業の効率化等の様々な分野で、パートナー企業や団体と協働し、温室効果ガス排出削減につながる活動を推進する「カーボンプロジェクト」を推進しています。ダウは2025年サステナビリティゴールに基づき、気候変動とプラスチックごみの問題にさらに積極的に対処するため本年6月に新たな目標(※3)を発表しています。

今回のイオンとダウの「カーボンプロジェクト」により、両社は食品廃棄削減、資源の有効活用、さらに脱炭素社会の実現に向けてともに連携して取り組んでまいります。


※1 アイオノマー樹脂
強靭性(穴が空きにくい)と弾力性(内容物に追従する)を併せもつユニークな特性を発現する樹脂。日本においては、合弁事業である三井・ダウ ポリケミカル株式会社がダウよりライセンスを受け、製造および販売している。

※2 ダウと国際オリンピック委員会(IOC)との公式カーボンートナーシップ
2017年9月に締結。ダウとIOCがスポーツと科学の提携を通じて、世界に低炭素の未来を築くための公式カーボンパートナーシップ。本パートナーシップのもと、ダウが様々な分野でCO2およびそれ以外の温室効果ガス排出削減につながるプロジェクト(カーボンプロジェクト)を立ち上げ、数値化・CO2換算での第三者検証を受け、IOCの活動やオリンピックムーブメントに関連する温室効果ガス排出量を相殺する。
https://www.olympic.org/news/ioc-names-worldwide-top-partner-dow-as-official-carbon-partner
https://corporate.dow.com/en-us/about/partnerships/sports/sustainability/ioc-carbon-partner

※3 ダウが6月17日に発表した温室効果ガスの排出削減、プラスチックごみの根絶、循環型経済に向けた新たな目標については以下をご参照ください。
https://jp.dow.com/ja-jp/news/dow-sets-targets-to-reduce-ghg-emissions

以上

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