大そうじだよ!全員集合!毎年12月実施のおとがわリバークリーンを合同開催しました!
PR TIMES / 2023年12月18日 18時45分
2023年12月9日(土)開始9時00分~11時30分 <場所:乙川河川公園左岸(西三河庁舎前)>
一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県は、2023年12月9日(土)に岡崎市乙川河川公園左岸(西三河庁舎前)にておとがわリバークリーンイベントを開催しました。当日は、海と日本プロジェクトのオリジナルごみ袋を使ってごみ拾いを実施しました。本イベントは、ONE RIVERと一般社団法人 海と日本プロジェクトin愛知県の合同開催イベントです。この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
公式サイト:https://one-river.jp/programs/otogawa-river-clean/
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2308/resize/d77920-2308-f9ed67bbcd0464d1ebf6-0.jpg ]
イベント概要
・開催概要:おとがわリバークリーンは「とにかく楽しむ!」をモットーにした環境美化活動。
・日程:12月9日(土) 9:00~11:30
・開催場所:岡崎市 乙川河川緑地 殿橋下あたり
・参加人数:120名
・主催:ONE RIVER
・協力団体:八千代エンジニヤリング株式会社
おとがわリバークリーン。毎年12月は、リバークリーンイベント!
おとがわリバークリーンは、2017年から始まった取り組みで清掃活動だけではなく、河川敷を楽しめる賑わいの場所を目指して活動をしています。
海と日本プロジェクトとしては川をきれいにする、ごみがない乙川をONE RIVERと共に目指し、海洋ごみの流出を減らし、結果的に海を綺麗にできる取組として実施しています。
また、乙川では海洋プラスチックごみ問題を解決するために、河川経由で海域に流出するプラスチック等の浮遊ごみ(川ごみ)の実態把握するために八千代エンジニアリング株式会社のシステムRIAD(River Image Analysis for Debris transport)で計測を行っています。
当日は地元の方をはじめ岡崎市長中根康浩氏をはじめRIADを設置している八千代エンジニアリングプロジェクトメンバーのほか清掃活動に賛同いただいている地元企業など沢山の方が清掃活動に参加していただけました。
昨年に引き続き12月は年末が近いこともあり参加者も大掃除をする意気込みで楽しく真剣に清掃活動に励んでいただきました。
12月の乙川は水位を下げているため、河川敷のごみだけではなく、普段拾うことのできない川の中のごみも屈強な男性たちが胴長を着用して大木や流れ着いた土嚢の残骸などを拾いあげていました。
拾い終わってごみを分別していると、空き缶やペットボトルから電化製品や自転車、車のタイヤなど様々なものが捨てられていました。拾ったごみの量を集計し、過去の同じ時期と比較すると、25~50%くらいの量になっているものがほとんどで、定期的な清掃活動の効果が出ており、以前よりも乙川はきれいになっていることを実感できました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2308/resize/d77920-2308-a217ac72cafa270ad7a5-1.jpg ]
清掃活動の後は参加者で楽しく「綱引き大会」を開催!
おとがわリバークリーンイベントは地元の活動団体「ONE RIVER」が地域の方とが連携して自分たちの空間を綺麗にして豊かな環境を目指して開催されています。清掃活動だけで終わるのではなく、12月恒例の綱引き大会も開催されました。
今回は参加人数も多かったので河川にちなんで上流・中流・下流の3チームに分かれて、各チーム総当たりで2回ずつ挑戦しました。参加者の皆さんがとても楽しんで力いっぱい綱を引きながらも大きな声で笑いあう姿を目の当たりにしてこのような地域の活動は海を守る活動と同じくらい末永く引き継がれるべきだと感じました。
当日は岡崎市長・中根康浩氏も参加されており、「若者が元気よく楽しく活動してくれて大変感謝しています。こうした活動は市民の中で広がっていくことに今後も期待しています。」と活動についてコメントをいただきました。
また、海洋ごみ問題についても「岡崎市は直接海には面してはいないが、川は繋がっている上流部としての責任を果たしていきたいです。県域全体で責任を果たすことできれいな環境にしていきたい。」と真摯に向き合う気持ちを伺うことが出来ました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2308/resize/d77920-2308-23c305e7a9d1f5f1a605-2.jpg ]
参加した子どもたちの声
・「衣服などのごみが多く沢山拾えてよかった。」
・「自転車やタイヤなど大きなごみが多くてびっくりした。」
・「普段からよく訪れている子供たちの遊び場を安全できれいにすることができてよかった。」
・「みんなで綱引きができてとても楽しかったです。」
<団体概要>
団体名称︓一般社団法人 海と日本プロジェクトin愛知県
URL︓https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
活動内容︓愛知県を対象地域とした海と日本プロジェクトを推進する。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/2308/resize/d77920-2308-83df37f945f3ac1088be-3.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/2308/resize/d77920-2308-dd1d5cc0a49282df5606-4.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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