4km走破&4kg回収!第1回ギフプロギングマラソンを開催しました!
PR TIMES / 2024年2月2日 16時15分
2024年1月27日(土)13:30~ セントラルパーク金公園(岐阜市)
一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜は、2024年1月27日に第1回ギフプロギングマラソンを開催致しました。プロギング(plogging)はスウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を掛け合わせた、スウェーデン発祥のジョギングを楽しみながらごみを拾うスポーツです。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクトCHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2391/resize/d77920-2391-5e1e4bd21c81c6391998-0.png ]
イベント概要
・開催概要 ジョギングとごみ拾いをミックスしたプロギングイベント。
岐阜市の市街地から長良川の河川敷まで約4km走行。
・日程 2024年1月27日(土)13時30分~15時00分
・開催場所 金公園(岐阜市金町)から長良川公園駐車場(岐阜市長良福光)までの約4km
・参加人数 12人
・協力団体 一般社団法人プロギングジャパン
みんなで声を掛け合い楽しみながらごみ拾い!
初開催となるギフプロキングマラソンは、高校生からシニアまで幅広い年代の12人が参加しました。日頃からプロギングに参加している人、初めてプロギングに挑戦する人など経験値は様々です。準備運動をした後、全員で円陣を組み、掛け声とともにセントラルパーク金公園を出発しました。ごみを拾ったら「ナイス!」「すごいね!」と声を掛け合うのがこのプロギングイベントのルール。自然と参加者同士のコミュニケーションが増え、楽しみながらゴール地点を目指しました。最後にゴール地点の長良川河川敷で記念撮影を行いました。冷たい北風が吹く寒い日でしたが、気持ちよく体を動かし、アットホームで笑顔あふれるイベントとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2391/resize/d77920-2391-d054ee1edda5957c95b2-0.png ]
岐阜市中心部から長良川河川敷へと続くコース
コースは岐阜市中心部から長良川河川敷(岐阜市内)までの約4km。前半の市街地では、道路沿いや垣根に、たばこや空き缶などのごみが多く見つかりました。長良川河川敷は市街地に比べるとごみは少なかったですが、道路から投げ捨てられたごみや街から辿り着いたと思われるごみが複数みられました。街で発生したごみは雨や風などによって川に辿り着き、やがて海へと流れ着きます。参加者達は、ごみを拾いながら街から河川敷まで走ることで、街と川のつながりを再認識し、楽しみながら海洋ごみ削減への意識を高めることができました。
ギフプロギングマラソンは今年度残り2回(2月10日・3月16日)に実施を予定しています。
参加者の声
参加者は「普段から運動をしているが、街をきれいにしながら運動ができて気分がいい」「達成感がすごい!」と感想を話し、運動と清掃の2つの達成感を得て、清々しい様子でした。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜
ホームページ: https://gifu-uminohi.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/umigifu
活動内容 :日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、海のない岐阜県民が次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的とした各事業を実施しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2391/resize/d77920-2391-e747409678c838cb9bff-2.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/2391/resize/d77920-2391-c32beef65e8324765c60-2.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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