6階級制覇王者のパッキャオが、全勝の挑戦者アルジェリを迎え撃つ!・・・エキサイトマッチスペシャルを11月23日(日・祝)午後0:00~WOWOWプライムにて生中継

PR TIMES / 2014年11月22日 11時54分

6階級制覇王者のパッキャオが、プロボドニコフを破り勢いづく全勝の挑戦者アルジェリを迎え撃つ、WBO世界ウェルター級タイトルマッチを生中継!



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★生中継!エキサイトマッチスペシャル マニー・パッキャオvsクリス・アルジェリ
6階級制覇王者のパッキャオが、プロボドニコフを破り勢いづく全勝の挑戦者アルジェリを迎え撃つ、WBO世界ウェルター級タイトルマッチを生中継!
11月23日(日・祝)午後0:00[WOWOWプライム]※生中継
ゲスト:元5階級制覇王者 ノニト・ドネア

WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
マニー・パッキャオ(フィリピン)/WBO世界ウェルター級チャンピオン vs
クリス・アルジェリ(アメリカ)/WBO世界S・ライト級チャンピオン

http://www.wowow.co.jp/sports/excite/
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WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
<マニー・パッキャオ対クリス・アルジェリ>

5年ぶりのKOを狙うパッキャオ
アルジェリはアウトボクシングに活路

今春の時点で誰がこのカードを予想しただろうか。4月、パッキャオはティモシー・ブラッドリー(アメリカ)に12回判定勝ちを収め、約2年ぶりにWBO世界ウェルター級王座を奪回。その2ヵ月後、元スパーリング・パートナーであり秋にはパッキャオとの対戦が有力視されていたWBO世界S・ライト級王者、ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)が初防衛戦で不覚。その相手がアルジェリだった。こうした結果を経てパッキャオ対アルジェリという今回のカードが決定したわけだ。アルジェリが1階級下の選手ということもあり、試合は両階級の中間、144ポンド(約65.3キロ)の契約体重で行われる。
パッキャオは6階級を制覇したスーパースターで、98年から14年にかけて世界戦だけでも18戦を経験している(14勝7KO2敗2分)。世界戦以外でもオスカー・デラ・ホーヤ(アメリカ)、エリック・モラレス(3度)、マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)、リッキー・ハットン(イギリス)といったトップ選手たちと拳を交えてきた。実績、実力、知名度、カリスマ性といったスターに必要な要素のほとんどを兼ね備えた選手といえる。ただし、階級を上げてきた疲労と年齢からくるものなのか、近年は必ずしも完璧なパフォーマンスができているわけではない。ブラッドリーとの初戦で判定負けを喫したときは同情の声が多かったが、2年前のファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との4度目の対決ではカウンターの右一発で失神KO負けを喫している。この2試合以外は勝っているが、09年11月のミゲール・コット(プエルトリコ=現WBC世界ミドル級王者)戦を最後に5年、実に8試合もKO勝ちから遠ざかっているのだ。12月には36歳になる「パックマン」にも徐々に黄昏が忍び寄っているということだろうか。それが杞憂なのか、それとも現実のことなのか、今回のアルジェリ戦で一定の答えが出そうな気がする。
一方、挑戦者のアルジェリはイタリア系の父親とアルゼンチン系の母親の下に生まれた俳優顔負けのイケメンで、この試合で超大物を食うようなことがあると一気にブレークする可能性も秘めている。アメリカでは珍しくアマチュア経験はないが、代わりにキックボクシングで20戦のキャリアを積んでいる。キックボクシングのウェルター級とスーパー・ウェルター級の世界王座を獲得した実績を持っているほか、中国拳法でも段位を取得しているという。大学で栄養学の修士号を取得しているインテリでもある。ボクシングもしっかりと計算されたもので、178センチの長身と183センチという恵まれた体格を生かしたアウトボクシングを身上としている。プロボドニコフ戦では初回に2度のダウンを喫したが、その後は極力リスクを排除したボクシングに徹し、2対1の判定勝ちを収めている。一発の破壊力ではパッキャオに及ばないが、アルジェリ自身はそれを受け入れたうえで「一発一発のパワーは大したことがなくても、それを繰り返してヒットしていけばダメージを与えることはできる。そうやって終盤に勝負をかけてKOに持って行くことが理想のパターン」と話している。
攻撃力、経験値、引き出しの数など総合的な戦力で勝るパッキャオ有利は絶対的とさえいえる。鋭く踏み込んで相手のボディを攻め、そのうえで顔面に左ストレートを切り返してKO勝ち――というのがベスト・シナリオであろう。身長で9センチ、リーチで13センチも勝るアルジェリを想定して、パッキャオは元ウェルター級上位ランカーのマイク・ジョーンズ(アメリカ)やWBC世界S・ライト級1位のビクトール・ポストル(ウクライナ)らを相手にスパーリングを重ねたことで、「アルジェリ対策は万全」(フレディ・ローチ・トレーナー)と伝えられる。
サウスポーのパッキャオが早い段階で距離を縮めることができれば5年ぶりのKO勝ちが見えてくる。逆にアルジェリが足と左で距離をキープするようだと勝負は長引く可能性が出てくる。

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